【SBOBET】スーパーボウル進出をかけてカンファレンスチャンピオンシップが20日開幕!マニング対ブレイディ因縁の対決は必見!!

トム・ブレイディ & ペイトン・マニング

ペイトン・マニング対トム・ブレイディの因縁のQB対決が実現!

NFLのカンファレンスチャンピオンシップが日本時間の20日にいよいよ始まります。先週に行われたディビジョナルプレーオフを勝ち上がって、AFCは第1シードのデンバー・ブロンコスと第2シードのニューイングランド・ペイトリオッツ、NFCは第1シードのシアトル・シーホークスと第5シードのサンフランシスコ・49ersがカンファレンス王者のイスを掛けて戦います。

デンバー・ブロンコス ロゴニューイングランド・ペイトリオッツ ロゴ

ブロンコスとペイトリオッツの一戦は、マニング対ブレイディの対決とそれを支える脇役たちとのコンビネーションが勝敗を分けそうな気がします。

AFC カンファレンスチャンピオンシップ ロゴロンコスは、QBマニングのパスを中心に今シーズンはパスでの1試合平均獲得ヤード数が340.2ヤードとリーグトップの数字をたたき出すほどの「空中戦」を得意としているチームです。“リーグ最強WRトリオ”とも言われているエリック・デッカー、ウェス・ウェルカー、デマリアス・トーマスが、マニングのベテランらしい巧みなパス供給を見事に拾うというタッチダウンまでのパイプラインを確立して勝ち上がってきました。この「マニング-WRトリオライン」をいかに潰せるかがペイトリオッツが勝利するための鍵を握りそうです。

スティーバン・リドリー

一方のペイトリオッツは、ブロンコスのような確固たるレシーバーが不在であることもあって、今シーズンのパスでの1試合平均獲得ヤード数は255.4ヤード(全体の10位)と、ブレイディにしてはもの寂しい成績と言わざるを得ないでしょう。それならばと、ルギャレット・ブラントとスティーバン・リドリーの両RBがよく走りました。先週行われたディビジョナルプレーオフでの対コルツ戦では、二人で234ヤードを獲得し、6つのTDを奪う活躍で、チームをけん引しました。

今シーズン両者は1度対戦しており、その時はペイトリオッツがオーバータイムの末34-31で逆転勝利を挙げています。ブレイディ対マニングの視点で見てもブレイディ10勝、マニング4勝とブレイディ率いるペイトリオッツが数字だけを見れば優勢と言えるでしょう。

しかし、ペイトリオッツは直接対決の逆転劇の主役となったTEロブ・グロンコウスキーがケガでカンファレンスチャンピオンシップに出場ができず、さらにブレイディも15日の練習を風邪で休み、さらに右肩に違和感ありとの情報も流れており、シーズン中とは違うチーム状況で戦う必要に迫られています。

ブロンコスのマニングは「ブロンコスとペイトリオッツ、トム(ブレイディ)と私は何度も戦ってきた。でもAFCチャンピオンシップとなれば、優れた両チームが戦うことになる」とチーム総力戦での雌雄を決する覚悟であることを述べていました。

サンフランシスコ 49ers ロゴシアトル・シーホークス ロゴ

NFCチャンピオンシップにコマを進めたのはシーホークスと49ersです。この2チームに共通するのはともに「堅守」であるということです。

NFC カンファレンスチャンピオンシップ ロゴシーホークスの今シーズンの失点数はリーグ1位、49ersは3位と鉄壁の守りから攻撃のリズムをつかんで少ない好機をものして勝ち上がってきた印象があります。ディビジョナルプレーオフでも、シーホークスはセインツに23-15、49ersはパンサーズに23-10で競り勝ってチャンピオンシップに進出しています。

鉄壁の守備に加えて、両チームには似たような特徴を持つ二人のQBがパスというよりはランでチームを引っ張っています。

コリン・キャパニック & ラッセル・ウィルソン

シーホークスのQBラッセル・ウィルソンは今シーズンのラン獲得ヤード数は539ヤード、対する49ersのQBコリン・キャパニックは同524ヤードとパスだけでなく「自らが走れる」という武器を兼ね備えています。加えて、両チームにはマーション・リンチ(シーホークス)とフランク・ゴア(49ers)のリーグを代表するRBがおり、ランによる「地上戦」が勃発しそうです。

マーション・リンチフランク・ゴア

1試合平均のラン獲得ヤード数はシーホークスが136.8ヤード、49ersが137.6ヤードと拮抗しており、両チームのQBがどのような攻撃を選択するかが勝敗の分かれ道となりそうな気がします。

SBOBETでは、2月3日(日本時間)のスーパーボウルに進出を決めるのは一体どのチームでしょうか?日本語対応のブックメーカー「SBOBET」で勝敗オッズおよび試合の両チームの総得点を予想する「オーバー・アンダー」を最後に確認してみたいと思います。

【カンファレンスチャンピオンシップ勝敗オッズ】
<ペイトリオッツ-ブロンコス(20日午前5時~)>
・ペイトリオッツ勝利:3.00倍
・ブロンコス勝利:1.38倍
——
・55点以上:1.85倍
・55点以下:1.99倍

<49ers―シーホークス(20日午前8時30分~)>
・49ers勝利:2.56倍
・シーホークス勝利:1.52倍
——
・39点以上:1.94倍
・39点以下:1.90倍
※オッズは16日午後9時現在

NFL スーパーボウル XLVIII ロゴいかがでしょうか?オッズだけを見れば、ブロンコスとシーホークスの両カンファレンスの第1シード同士がスーパーボウル進出に近いとの見方をしているようです。そして、49ers―シーホークス戦は、ロースコアゲームの予想となっていますね。

20日は月曜日の朝からのアメフト観戦となりますが、試合にエキサイトしながら仕事にもエキサイトできる1週間のスタートにしてはいかがでしょうか?

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