【188BET】NHL2016-2017開幕:ブックメーカー発表のスタンレーカップ2017優勝オッズでペンギンズとキャピタルズが最有力に!

スタンレーカップ2016を制したピッツバーグ・ペンギンズ

ウィンタースポーツのシーズンがいよいよ到来します。北米のプロアイスホッケーリーグ「NHL2016-2017」が現地時間の12日に開幕します。2017年の4月9日のシーズン最終戦まで30チームがそれぞれ82試合を戦い、その後に行われるプレーオフ、スタンレーカップを目指して熱いバトルを繰り広げます。2017年でちょうど100周年を迎えるNHLには世界中からこれまで以上に熱い視線が注がれることでしょう。

【NHL2016-2017主な日程(日時は現地時間)】
・レギュラーシーズン開幕:2016年10月12日~
・オールスターゲーム:2017年1月29日、30日
・レギュラーシーズン最終戦:2017年4月9日
・スタンレーカップ2017開幕:2017年4月17日~

NHL2016-2017最新オッズ情報(bet365発表)

NHLの開幕に先立って世界中のアイスホッケーファンを沸かせたのは、2004年以来12年ぶりに開催されたアイスホッケーワールドカップ2016です。NHLでも活躍するスター選手たちが自国の威信をかけてカナダはトロントの地で行われた約2週間に及ぶ戦いでは、決勝戦(10月1日)でカナダがヨーロッパを2-1で下し、2004年大会に続く連覇を果たしました。そして、ピッツバーグ・ペンギンズで活躍するシドニー・クロスビー(Sidney Crosby)がMVPに輝きました。

アイスホッケーW杯2016優勝のカナダ

ワールドカップでしのぎを削った選手たちが今度はNHLの自チームに戻って、スタンレーカップ2017制覇を目指して戦います。昨シーズンのスタンレーカップ決勝ではペンギンズがサンノゼ・シャークスを通算4勝2敗で破り、7年ぶり4回目の優勝を果たしました。

【スタンレーカップ2016決勝第6戦ハイライト】


188BET ロゴさて、今年のNHL2016-2017を制してスタンレーカップを手にするのはどのチームなのでしょうか?日本語に対応したブックメーカー「188BET」がスタンレーカップ2017の優勝オッズを発表していますので見てみましょう。

【NHL2016-2017優勝オッズ】
NHL2016-2017優勝オッズ
※オッズは6日午後2時現在

優勝候補の筆頭には昨シーズンの覇者・ペンギンズと、ワシントン・キャピタルズが並び9.00倍のオッズとなっています。2番手にはタンパベイ・ライトニングで10.00倍、3番手にはシカゴ・ブラックホークスとダラス・スターズ、そしてセントルイス・ブルースの3チームが並んで11.00倍となっています。

シドニー・クロスビー

連覇の期待が高まるペンギンズは、チームの主将であるシドニー・クロスビーがチームをけん引します。クロスビーはNHLで最も高給取りとして知られており、年棒は1200万ドル(約12億円)であることを見ればそれだけの価値があることは一目瞭然です。昨シーズン、10年連続のスタンレーカッププレーオフ出場を果たしたペンギンズは、ニューヨーク・レンジャーズに4勝1敗、ワシントン・キャピタルズに4勝2敗、タンパベイ・ライトニングに4勝3敗で勝利して、イースタンカンファレンス王者となり、迎えたスタンレーカップ決勝ではサンノゼ・シャークスを4勝2敗で破り、スタンレーカップを獲得しました。この時のMVPを獲得したのもクロスビーでした。今シーズンも優勝候補の筆頭にふさわしいチームであると言えるでしょう。

アレクサンドル・オべチキン

このペンギンズ同等の評価を受けているのがスタンレーカップ初優勝を目指すキャピタルズです。キャピタルズは昨シーズン、大都市圏地区首位(56勝18敗8OTL)で出場したスタンレーカップ2回戦で奇しくもペンギンズに2勝4敗で敗れました。チームの主軸は31歳のアレクサンドル・オべチキン(Alexander Ovechkin)で、ワールドカップではロシア代表としても活躍しています。オべチキンは現在、通算ポイント数で966ポイントを獲得しており、1000ポイントの大台に今シーズン乗せてくるでしょう。全盛期(2007年~2010年)は3桁を獲得していたポイント数はこの3シーズン70~80ポイントと減らしていますが、彼の活躍如何で初のスタンレーカップ制覇をキャピタルズにもたらすことができるかに注目です。

アンドレイ・ワシレフスキー

昨シーズンのプレーオフ(カンファレンスファイナル)でペンギンズに惜敗したライトニングにも十分チャンスはありそうです。この3シーズン連続してスタンレーカッププレーオフに進出しており、スタンレーカップ2015決勝では2004年以来2度目となるスタンレーカップ制覇目前でしたが、ブラックホークスに2勝4敗で敗れました。そのライトニングは着実にチーム力をアップさせており、2016年のオフシーズンにはディフェンスマンのスター選手であり、今年のW杯では母国・デンマークを3位に導いたビクター・ヘッドマン(Victor Hedman)と8年契約、カナダ人センターのアレックス・キローン(Alex Killorn)と7年契約、そしてロシア人ゴールキーパーのホープであるアンドレイ・ワシレフスキー(Andrei Vasilevskiy)と3年契約の締結にそれぞれ成功するなど、戦力は十分に整った印象です。

パトリック・ケイン(左)とジョナサン・テイヴス

この3チームを追う筆頭が2015年のスタンレーカップ王者のブラックホークスでしょう。チーム歴代6位となる通算663ポイントを獲得しているパトリック・ケイン(Patrick Kane)と同10位の通算564ポイントを獲得している主将のジョナサン・テイヴス(Jonathan Toews)の両輪が健在です。1999年のスタンレーカップ優勝以来2度目の奪還を目指すスターズや、悲願のスタンレーカップ初制覇を狙うブルースにも注目です。

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