オンラインカジノの中でもブラックジャックというのは人気の高いテーブルゲームの一つです。カードの合計値を21以内に抑えて、ディーラーに勝てば配当が得られ、ブラックジャックの遊び方やルールがよく分からなくても、プレイの中で覚えられる取っつきやすさが魅力です。またディーラーとの駆け引きや馬の流れを読むという点での心理戦があり奥が深くスリル感というところも多くのプレイヤーを魅了します。オンラインカジノの中でもペイアウト率はカジノゲームの中で一番高く、ブラックジャックを極めることが安定収益につながりやすいので、オンラインカジノの初心者ではぜひお勧めしたいゲームです。
オンラインカジノは本当に勝ちやすい??
何度も申し上げることになりますが、ブラックジャックは比較的勝ちやすいゲームだと言われています。その理由の一つがカジノゲームの中でも還元率が1番高いためです。バカラが98.8〜98.9%、ポーカーのスリーカードでは95.5〜96.6%まで下がりますが、ブラックジャックはなんと99.4〜99.7%と高還元率です。
※還元率とは、賭けた金額に対して配当が戻ってくる割合のことを指します。
例えば、還元率90%のゲームに100ドル賭けたら、平均して90ドル配当として戻ってくるということです。
またブラックジャックのカウンティング・ベーシックストラテジーと言った攻略法が存在し、勝率を高めることができます。何も考えずにゲームをした場合は先述通りの還元率となりますがベーシックストラテジーを使うことによって100%以上まで勝率を高めることができます。
ベーシックストラテジーはどのように行動すれば勝率が高くなるのかが分かる指針のようなものです。自分の手札とディーラーのアップカード(表向きになったカード)からヒットするべきか、スタンドするべきか一覧の表になってます。自分の勘に頼ることなく、あくまでも勝つための期待値を上げることに重きを置いた攻略法です。
ブラックジャックの基本的な流れ
先述で簡単にも申し上げましたが、基本的なルールとしてはカジノディーラーが自分とプレイヤーにカードを配り、手札の合計数が「21」に近い方が勝ちというゲームです。ざっくりというと手札が21に近ければ近いほど強いわけなので、麻雀の沢山の役を必死で覚えるというのがないので始めてオンラインカジノをしようという方でも始めやすいジャンルかと思います。またなるべく21に近づけ、21を超えないようにカードを引くことが基本ルールです。
ブラックジャックの基本ルールは下記の5つです。
①ディーラーとプレイヤー全員に2枚ずつカードが配られる
②自分のカードの合計値が21に近づくよう、カードを追加したり、追加しないかを決める
③カードの合計値が21を超えてしまった時点で、その場で負けが確定する
④プレイヤーはカードの合計値が21を超えない限り、好きなだけカードを追加できる
⑤ディーラーはカードの合計値が17を超えるまでカードを追加する
ブラックジャックのカードルールと用語
麻雀の役を覚えなくていいとは言いましたが、ブラックジャック特有のカードの数え方はあります。そんなにたくさんあるわけではないので気負わずしてもらって大丈夫です。
♢カードの数え方
ブラックジャックのカードルールというのは特有でユニークです。カードに表示されているナンバー通りに数えるモノと、数えないモノがあります。難しそうに聞こえるかもしれませんが、麻雀と比べてブラックジャックは3パターンのみです。
・2~9のカードは、そのまま2~9として数える
・10と絵札(J、Q、K)のカード は、10として数える
・A(エース)のカード は、1か11として有利な方で数える
♢ディーラーの独自のルール
ブラックジャックのディーラーは、「手持ちカードの合計が17になるまでカードを引き続けるというディーラー独自のルールがあります。知らないとわからないので覚えてしまいましょう。
手持ちのカードはバーストを除いて必ず下記の5種類です。
「17」「18」「19」「20」「21(BJ)」
絵札を全て10と数えるルールがあるため、絵札を引く可能性が高いの特徴。ディーラーの最初手持ちカードが15以上だとディーラー自身がバーストしてしまう確率はかなり上がります。
♢ブラックジャックの用語
スタンド→カードを追加しないことを差す。今のままの手札でディーラーと勝負をかけること。
ヒット→カードを1枚追加する。
スプリット→はじめに配られた2枚のカードが同じ数字だった場合、カードを2手に分けることができる。分けたところにも最初と同額のベットが必要。
ダブル・ダウン→次の一手で勝てそうな場合は賭け金を倍にして次のカードを1枚だけ引くことができる。
サレンダー→手札が悪く勝てないと判断した場合、賭け金の半分を渡してゲームから降りることができる。
インシュランス→ディーラーの1枚目のカードが「A」だった場合に選択できる。
賭け金の半額をベットし、ディーラーがブラックジャックだった場合に賭け金が戻ってくる。
バースト→カードの合計数が22以上になってしまう事。
ブラックジャック(BJ)→はじめに配られたカードがA(エース)と10カードか絵札(J、Q、K)の組み合わせで、足した数が「21」になること。最強手札。
基本的なルールはここまでですが、このルールと心理戦を伴ったゲーム。理解できてきたらハマること間違いなしです!