スポーツカレンダー11月18日~11月24日:注目のスポーツイベントと予想オッズ

11月18日(月)

【サッカー】国際親善試合:U-17日本代表 vs. クロアチア代表(@クロアチア)

11月18日、クロアチアにて『国際親善試合:U-17日本代表 vs. U-17クロアチア代表』が開催されます。日本代表メンバーは常連メンバーが中心で、初招集はGK丸山ジェフリー、MF竹ノ谷颯優スベディの2人のみ。新潟国際ユースで初招集されたDF松本果成、MF田中希和、FW立川遼翔、FW大西利都の4人は今回引き続き招集されました。JFAのユース育成ディレクターでもある城和憲監督が率いるチームの親善試合に注目が集まります。

11月19日(火)

【サッカー】FIFAワールドカップ26 アジア最終予選(3次予選):日本代表 対 中国(@中国)

11月19日、中国・廈門白鷺体育場にて『FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選):日本代表 対 中国』が開催されます。日本代表と中国代表は本最終予選の第1節で対戦しており、ホームの日本代表が遠藤航、三苫薫、南野拓実、伊藤純也、前田大然、久保建英のゴールで7-0と大勝しました。

【テニス男子】デビスカップファイナルズ(@スペイン)

11月19日~24日にかけて、スペインにて男子テニスの国別対抗戦『デビスカップファイナルズ』が開催されます。9月に行われたデビスカップファイナルズ グループステージで8カ国の”ファイナル8”が決定、今回のノックアウトステージ進出が決まりました。組み合わせも既に決定しており「イタリア vs. アルゼンチン」「アメリカ vs. オーストラリア」「ドイツ vs. カナダ」「オランダ vs. スペイン」が激突します。スペイン代表にはナダルとアルカラスが選出されており、両者は今年7月のパリオリンピック男子ダブルスでペアを組んでおり、今年2度目となるチーム結成に注目が集まります。

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【デビスカップ 優勝予想オッズ】

※オッズは14日午後16時現在

11月21日(木)

【モータースポーツ】F1 ラスベガスGP (@ネバダ州(アメリカ))

11月21日、ラスベガス市街地コースでシリーズ第22戦となる『F1 ラスベガスGP』が開催されます。同地でのグランプリとしては1982年のシーザーズパレスGP以来、41年ぶりの開催に注目が集まります。

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【F1ラスベガス 優勝予想オッズ】

※オッズは14日午後16時現在

【モータースポーツ】ワールドラリー選手権:ラリージャパン(@愛知)

11月21日~24にかけて、最も過酷なモータースポーツとされる『ワールドラリー選手権:ラリージャパン』が愛知・岐阜で開催され、最終戦となるラリージャパン2024では年間王者が決定します。1年間激しい争いをしてきたトヨタとヒョンデのライバル対決にも大きな注目が集まるところですが、日本人唯一のラリードライバー勝田貴元が地元である愛知で2年ぶりの表彰台に上がることができるか、こちらも注目が集まります。果たして最終戦の行方はいかに?

【ゴルフ女子】CMEグループツアー(@フロリダ州(アメリカ))

11月21日~24日、フロリダ州・ティブロンGCにて『CMEグループツアー』が開催されます。2011年からツアー最終戦となった今大会は、直前の大会終了時点でCMEポイントランキング60位タイまでの選手が出場権を得るエリートフィールドです。予選カットなしで4日間戦い、優勝者には女子ゴルフ史上最高額の賞金400万ドルと”レース・トゥ・CMEグローブ・チャンピオン”の称号が与えられます。昨年は、畑岡奈紗との優勝争いを制したエイミー・ヤンが大会記録のトータル27アンダーで2019年以来となるツアー通算5勝目を挙げ、年間女王のタイトルと優勝賞金3億円を獲得しました。

【ゴルフ男子】カシオワールドオープンゴルフトーナメント(@高知)

11月21日~24日、Kochi黒潮カントリークラブにて日本男子ツアー最終盤のビッグトーナメント『カシオワールドオープンゴルフトーナメント』が開催されます。今年で43回目の開催迎える今大会は、過去にタイガー・ウッズやフィル・ミケルソンも出場した国内屈指の大会です。特にルアー終盤戦に差し掛かりクライマックスを迎える賞金王争いに注目が集まりますが、現在の賞金ランクトップは今シーズン4勝の平田憲聖、2位で昨年の賞金ランキング3位の金谷拓実は今大会は初優勝を狙います。さらにツアー通算18勝を誇る石川遼にも期待がかかります。賞金王争いとシード権争い、ゴルファー達の意地とプライドをかけた2つの戦いが繰り広げられるカシオワールドオープンに注目です。

【ゴルフ女子】JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(@宮崎)

11月21日~24日、宮崎県・宮崎カントリークラブにて『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』が開催されます。今大会は、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯・日本女子オープンゴルフ選手権競技・ワールドレディスチャンピオンシップと共に4大公式戦の1つで、女子プロゴルフツアーでは1年間を締めくくる大会でもあり、この大会で優勝すると女子プロゴルフ大会3年間のシード権が与え得られます。女子プロゴルファー日本一決定戦とも言える今大会で優勝を飾るのはどの選手でしょうか?

11月23日(土)

【サッカー】CONMEBOLコパ・スダメリカーナ 決勝(@パラグアイ)

11月23日、パラグアイにて『CONMEBOLコパ・スダメリカーナ 決勝』が開催されます。決勝戦では、ラシン・クラブとクルゼイロが激突。10月末に行われた準決勝では、コリンチャンスと対戦したラシンは、コロンビア代表MFファン・フェルナンド・キンテーロの2ゴールで逆転勝利を収め決勝進出を果たしました。対するクルゼイロは、準決勝をラヌースと戦い、接戦の中カイオ・ジョルジがゴールに流し込んで先制し、無失点で切り抜けたクルゼイロが今大会初めて決勝に駒を進めました。

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【コパ・スダメリカーナ 決勝試合予想オッズ】

※オッズは14日午後16時現在

【サッカー】天皇杯 決勝(@東京)

11月23日、東京・国立競技場にて『天皇杯 決勝』が開催されます。決勝ではガンバ大阪とヴィッセル神戸が対戦します。4年ぶりの決勝進出を目指していたガンバ大阪は、準決勝で横浜F・マリノスと対戦し、一時敗退の危機に追い込まれるも、後半アディショナルタイム3分で同点弾を決め、さらに延長後半アディショナルタイムにもう一点を決めて劇的な勝利を収めました。対するヴィッセル神戸も、彼岸の初優勝を果たした2019年大会以来の決勝進出を目指し京都サンガF.C.と準決勝を戦い、先制点を奪うも同点に持ち込まれ、その後PKで1点をリードするとそのまま守りきり決勝進出を決めました。

4年ぶりの決勝進出を果たしたガンバ大阪は2015年以来の優勝、5年ぶりの決勝進出を果たしたヴィッセル神戸は2019年以来5大会ぶりの優勝を目指します。なお、関西勢による天皇杯決勝は1953年の全関学vs.大阪クラブ以来の71年ぶりということでも注目を集めます。果たして栄冠を勝ち取るのはどちらのチームでしょうか?

現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル

【天皇杯 決勝試合予想オッズ】

※オッズは14日午後16時現在

【格闘技】RISE 183(@東京)

11月23日、東京・後楽園ホールにて『RISE 183』が開催されます。メインは王者・数島大陸に那須川龍心が挑むRISEフライ級タイトルマッチです。数島は昨年10月、松本天志との王座決定戦に判定勝ちし、第2代フライ級王座を獲得しました。”神の左”とも言われるサウスポースタイルから繰り出す左ストレートを武器に、二十歳で頂点に上り詰めました。対する那須川龍心は、兄・天心と同じ16歳でプロデビューを果たすと、2戦目で2022年6月の『THE MATCH』に出場し、K-1の大久保琉唯に判定負けを喫しました。その後は着実に成長し、今年3月には松本天志に判定勝利を収めると、昨年判定負けした塚本望夢と6月に再戦し、2-1の判定でリベンジに成功しました。21歳の若き王者が初防衛戦成功なるか?はたまた”神童”那須川天心の弟・龍心が初防衛を破るのか?大きな注目が集まります。

【格闘技】Krush.168 ~in NAGOYA~(@名古屋)

11月23日、名古屋国際会議場イベントホールにて立ち技格闘度イベント『Krush.168』が開催されます。6年ぶりとなる名古屋大会では、Krushライト級王者の大岩龍矢とトーマス・アギーレがメインで対戦します。大岩は幼少期に空手を学び、中学・高校時代はラグビーで活躍して愛知県代表にも選ばれるほどのアスリートです。大学在学中にキックボクシングを始めると卒業後にプロデビューを果たし、重たいパンチを武器にスタウロス・エグザコスティディスと芦澤竜誠に勝利。

2021年11月には第4代Bigbangライト級王座に就きました。2023年12月にライト級に階級を上げると、篠原悠人を初回でKOすると、今年2月には弘輝に判定勝ち、7月のタイトルマッチで伊藤健人に判定勝ちで王座に就きました。

対するアギーレは、南米のWGP Kickboxingスーパーライト級王者で、2023年1月のGLORY RIVALS 5にてメキシコのエイブラハム・ヴィダレスと激闘を繰り広げました。9月のK-1に初来日し、第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメントに出場すると、1回戦でメン・ガオフォンを左フックでダウンさせて判定勝ち、準決勝では稲垣柊に判定で敗れました。左右のフックとローキックの破壊力は抜群で、打ち合いに強いところが持ち味の一つです。果たして大岩はアギーレを撃破し地元凱旋で勝利を収められるでしょうか?

【格闘技】UFCファイトナイト・マカオ:ピョートル・ ヤン vs. デイブソン・ フィゲイレード(@マカオ)

11月23日、中国のギャラクシー・アリーナにて『UFCファイトナイト・マカオ』が開催されます。UFCファイトナイト・マカオはUFCにとって2012年以来、同地では4回目、中華圏では通算7回目となるUFCファイトナイトの開催となります。メインでは元UFCバンタム級王者でランキング3位につけるピョートル・ヤンが、元UFCフライ級王者でバンタム級ランキング5位のデイブソン・フィゲイレードと対戦します。ヤンは、2022年4月のアルジャメイン・スターリングとの王座戦の再戦でスプリット判定負け、同年10月のショーン・オマリーとの対戦も際どい判定負けを喫し、昨年3月には現王者が戴冠前のメラブ・ドバリシビリと対戦し、判定負けで3連敗と強豪相手が続いていました。今年の3月の前戦では、2連勝中だった中国のソン・ヤドンに判定勝ちしています。

対するフィゲイレードは、フライ級からバンタム級に転向し、昨年12月にロブ・フォントに判定勝ち後、今年4月にコーディ・ガーブラントに2Rリアネイキドチョークで一本勝ち。さらに今年8月の前戦では、ショーン・オマリーに挑戦したばかりのマルロン・チト・ヴェラに判定勝ちで3連勝すると王座挑戦をアピールしていました。元バンタム級王者と元フライ級王者による、時期バンタム級王座挑戦争いに注目が集まります。また、セミイベントでは元UFC女子ストロー級タイトル挑戦者でランキング2位のヤン・シャオナンが勢いに乗るランキング9位のタバサ・リッチに挑みます。

現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365、888sport、dafabet

【UFCファイトナイト・マカオ 試合予想オッズ】

※オッズは14日午後16時現在

11月17日(日)

【競馬】ジャパンC(G1)(@東京)

11月17日、東京競馬場にて秋の“古馬3冠”2戦目となる『ジャパンカップ(G1、芝・2400㍍)』が開催されます。今レースの主役は、天皇賞・秋を鮮やかに制したドウデュースで、2歳から4年連続のJRA・G1制覇を決めました。年内引退が既定路線で、恐らく今レースと有馬記念の残り2戦のみとされています。ダービーを制した舞台で有終の美を飾ることができるか注目です。

ライバルとされる牝馬勢は、2022年の2冠牝馬スターズオンアース、秋華賞馬チェルヴィニアと2頭のオークス馬が参戦します。前者は昨年3着のリベンジに燃えており、後者も秋初戦の秋華賞を快勝して2冠制覇の実力馬です。3歳牝馬Vなら2018年のアーモンドアイ以来となります。他にもジャスティンパレス、ブローザホーン、ソールオリエンス、ドゥレッツァらG1勝利馬が複数スタンバイしており、海外からもディープインパクト最終世代のオーギュストロダンを筆頭に、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS覇者ゴリアット、バーデン大賞勝ち馬ファンタスティックムーンと欧州の実力馬が来日します。豪華ライバル馬が集結する中、勝利するのはどの馬でしょうか?

現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365

【ジャパンC 単勝予想オッズ】

※オッズは14日午後16時現在