イギリスのカジノや競馬などのギャンブル歴史とは?

競馬の障害レース

海外のギャンブルといえば、ラスベガスでのカジノというイメージは強いですが、ギャンブルの中でも競馬やブックメーカーなど、ギャンブル歴史はイギリスでは長く、1960年、「賭博法」が制定され、ギャンブル・賭博が合法化されるほどです。

ホースレース

お国柄、賭け事が好きだと言われているイギリス人。その中で代表的なのが伝統的イベント、ホースレースです。日本でいう競馬ですが、イギリスでは上流クラスの遊びだとされ、かなり厳しいドレスコードが設けられているほどです。なので、日本の競馬とは全く別物と考えた方が良いかもしれません。元々ホースレースはイギリスの貴族の遊びであり、競馬の発祥地であるとも言われています。国内の様々な地域で開催され、世界的に有名なものだと王室主催で、参加もする「Royal Ascot」(ロイヤルアスコット)があります。

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、イギリスでは2020年にロックダウンが始まり、全てのホースレースイベント等がキャンセル、延期となりました。その後ロックダウン解除後からは、除菌ハンドジェルが至る所に設置され、サーモグラフィなどの熱を測る計測器の配置やマスクの着用などの対策を取りながらイベントが行われています。

カジノ

Hippodromeカジノ

日本では現在のところカジノを含めた賭博施設は違法とされており、まず存在しません。闇カジノの利用やオンラインカジノ関連で摘発されている人々がたまにニュースになりますね。2017年に成立したカジノ法案、その後2018年にはIR整備法が成立し、現在カジノを含む統合型リゾート(IR)のオープンへ向け準備が進む中、コロナウイルスの影響や反対派の意見もあり計画がいつ完成になるのかは未定です。

イギリスでのカジノは合法です。そのため、日本から旅行で行く際にカジノに行ってみる方は多いのではないでしょうか。

カジノで出来るゲームは、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロット、バカラなどがあります。

基本的なルールとしては:
• 18歳以上であること。
• プロのギャンブラーではなく、個人の人であれば税金を払う必要はありません。ライセンスも必要ありません。
• ドレスコードがあり、場所によって異なります。ビジネスカジュアルのようなスタイルであれば基本的には問題ありません。スニーカー、短パン、ジーンズ、TシャツなどはNGの場所がほとんどであり、上流階級向けの娯楽場であることが物語っています。

このように今日ギャンブルと共に少し歴史は違えど発展していった、イギリスと日本ではありますが両国ともギャンブル大国であることは間違いありません。

ロンドンカジノ

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