日本にカジノが誕生する?その影響は?

シンガポールカジノ

2016年、日本では統合型リゾート整備推進法が成立しました。これによって、日本にもカジノが設立されることが予想されています。

では、日本国内でカジノが成立することによってどのような変化がもたらされるのでしょうか?

日本人がカジノを利用し始める?

日本カジノ
カジノが誕生すれば、多くの日本人がカジノに興味を持ち始め、たくさんの人がカジノをプレイするようになるかもしれません。

しかし、実際には統合型リゾートに設置される予定であるカジノは、日本人をターゲットとしたものではなく、外国人観光客をメインターゲットとしています。

日本人のギャンブル依存症のリスクを少なくするために、カジノが設立された際には日本人に対して、数々の規制が設定される予定です。

例えば、カジノには外国人観光客が無料で入場できるのに対し、日本人および在日外国人がカジノを利用する場合は、入場料として6,000円(仮)が発生します。

また、外国人観光客であればカジノに自由に出入りできるのに対し、日本人および在日外国人の入場回数は週3回、月10回までと制限されています。この入場回数を制限するために、人確認システムとして、マイナンバーカードの提示や、顔認証の導入が予定されています。
このようにカジノができたとしても、日本人にとっていつでも利用できる存在になるわけではありません。

そのため、日本人からはこれまで通り、パチンコや競馬などのギャンブルが人気を集めることでしょう。

オンラインカジノが合法に

日本でカジノが設置された場合、日本の法律が変更され、カジノが違法から合法に変わります。その場合、オンラインカジノも合法になる可能性があります。

Manekichi ロゴ現在、日本国内からオンラインカジノをプレイすることができますが、法律的はグレーゾーンという立場にあります。なぜなら、カジノ自体は日本国内では違法ですが、オンラインカジノは運営元が海外にあるため、日本の法律では裁くことができないのです。そして、このような場合オンラインカジノをどのように扱うかについて議論が進められていないため、オンラインカジノは違法でも合法でも言えないグレーゾーンとなっています。

しかし、カジノが合法となれば、manekichi.comなどのオンラインカジノの利用も認められる可能性が高いでしょう。

そうすれば、日本国内でよりオンラインカジノが自由に楽しめるようになり、さらには日本企業によるオンラインカジノが誕生する可能性も考えられます。

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