やはり平成最後の牝馬3冠馬は強かった―。25日に行われたジャパンカップ(G1、2400㍍・芝)でアーモンドアイがJRAコースレコードをたたき出して優勝。早くも来年の海外ビッグレースへの視界が大きく開かれた。ブックメーカー「William Hill(ウィリアムヒル)」が発表した来年10月に行われる凱旋門賞2019のオッズによると、連覇を果たしたエネイブル、そして同じく3歳牝馬で愛オークスなどを制しているシーオブクラスに次いでアーモンドアイが9.00倍で3番手オッズとなった。また、来年3月にドバイで行われる「ドバイシーマクラシック」では2.50倍でダントツの1番人気にアーモンドアイは推されている。ミスターブックメーカー清崎民喜はアーモンドアイの更なる躍進を予想する。
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