【10Bet】スーパーラグビー2019:参戦4年目のサンウルブズ、ワールドカップ日本大会開催年に好成績を残すことは出来るか?優勝オッズは501倍!

ヒト・コミュニケーションズ・サンウルブズ

太平洋を巡る5か国から集う15のチームが頂点を目指し激しい戦いを繰り広げる国際リーグ戦、スーパーラグビーの開幕の時が近づいてきました。2019年のスーパーラグビーは2月15日に開幕を迎えます。

10Bet Logo日本語にも対応した人気ブックメーカー「10Bet」が優勝オッズを発表していますので、その数字を参考に大会展望をご紹介していきます。

5か国で覇権を競うラグビーの国際戦、スーパーラグビー

スーパーラグビー優勝杯

南半球に位置するラグビー大国であるオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチンに北半球の日本を加えた5か国、15チームが覇権を競う戦い、それがスーパーラグビーです。

2019年はワールドカップイヤーに当たり、9月から11月にかけて開催されるため、スーパーラグビーは2月から7月にかけて開催される日程となりました。

オーストラリアディビジョン(オーストラリアと日本)、ニュージーランドディビジョン、南アフリカディビジョン(南アフリカとアルゼンチン)の3つのディビジョンに5チームずつ別れ、カンファレンス内でホーム&アウェーで8試合対戦。さらに8試合を他のディビジョンに所属するチームと行い、各カンファレンスの首位とワイルドカード5チームの計8チームがプレーオフに進出します。

2018年はクルセイダーズが連覇を達成!ライオンズは3度目の正直とならず

クルセイダーズ(昨年度優勝セレモニー)

ニュージーランドのクライストチャーチにあるAMIスタジアムで開催された決勝戦を制し、2018年のスーパーラグビーを制したのは前年チャンピオンのクルセイダーズ。2017年に続き、南アフリカのライオンズを下して2連覇を達成しています。

これでクルセイダーズは前身のスーパー12、スーパー14時代を含めて9回目の優勝。2位のブルーズ(ニュージーランド)とブルズ(南アフリカ)の3回に大差を付けるダントツの歴代最多記録をさらに更新しました。

一方のライオンズは3年連続で決勝戦に進出するも、すべて敗退。またしても初優勝を逃しています。

日本から参戦しているヒト・コミュニケーションズ・サンウルブスは2016年の初参戦以降最多となる3勝を記録。得点数も大幅に増やしたものの、15チーム中最下位となる15位に終わりました。

優勝オッズ

【スーパーラグビー2019優勝オッズ】
スーパーラグビー2019優勝オッズ※オッズは14日午前8時現在
10Bet 登録方法

ブックメーカー「10Bet」が発表したスーパーラグビー2019優勝オッズによると、クルセイダーズが3.25倍で優勝最有力となっています。2番手にはハリケーンズで4.50倍、3番手にはチーフスで8.00倍と続いています。

日本のサンウルブズは、最下位となる501.00倍オッズからの巻き返しを狙います。

王者クルセイダーズ3連覇へ、最強チームの主将が王者の屋台骨を支える

キアラン・リード(クルセイダーズ)

2連覇を果たし、さらにスーパーラグビー最強の座を揺るぎないものにしつつあるクルセイダーズ。

注目したいのはベテランのキアラン・リード。クルセイダーズのみならずオールブラックスでもキャプテンを務め、100以上のキャップを持つ当代きってのリーダーシップを誇る選手です。

彼に率いられたクルセイダーズは1998年から2000年にかけて自身で達成した3連覇を達成することができるでしょうか。

クルセイダーズの初戦はニュージーランドのブルーズと対戦し、オッズはホームのブルーズ勝利が3.20倍、アウェーのクルセイダーズ勝利が1.35倍となっています。

【ブルーズ対クルセイダーズ戦オッズ】
ブルース対クルセイダーズ戦オッズ※オッズは14日午前8時現在

ハリケーンズ、世界最高の司令塔とともに王座奪還に挑む

ボーデン・バレット(ハリケーンズ)

2015年に準優勝、2016年に優勝、2017、2018年はベスト4と安定して好成績を残しているハリケーンズ。

ハリケーンズの中心を担うのは司令塔のボーデン・バレット。オールブラックスの司令塔も務め、2016年、2017年にはワールドラグビーの最優秀選手賞も獲得。まさに世界最高の選手の1人と呼ぶにふさわしい成績を残しています。

3年ぶりの王座奪還に向けて、期待は高まるばかりです。ハリケーンズの初戦の対戦相手はオーストラリアのワラターズ。オッズはホームのワラターズが3.25倍、アウェーのハリケーンズが1.34倍となっています。

【ワラターズ対ハリケーンズ戦オッズ】
ハリケーンズ対ワラタス戦オッズ※オッズは14日午前8時現在

結果が求められる2019年のサンウルブズは即戦力外国人を多く補強に成功

レネ・レンジャー(ヒト・コミュニケーションズ・サンウルブズ)

参戦4年目を迎えるサンウルブズ。現状2020年までしかスーパーラグビー参加を保証されていないサンウルブズにとって、今年は結果を出さなければいけない年となります。そのため、即戦力となる選手を求めて過去最多となる29人の外国人選手を登録。日本人は20人と、外国人の方が多い陣容となりました。

なかでも注目は新加入の32歳、レネ・レンジャーの名前が挙げられます。スーパーラグビーでは長くブルーズで活躍し、あの世界最強チームとして名高いニュージーランド代表、通称オールブラックスでも6キャップを誇る選手です。

サンウルブズ2019スコッド

なりふりかまわず結果を求める2019年のサンウルブズは、今年こそ悲願のプレーオフ出場を勝ち取ることができるでしょうか。

初戦の対戦相手は南アフリカのシャークス。勝敗オッズはホームのサンウルブズ勝利が4.00倍、アウェーのシャークス勝利が1.22倍となっています。

【サンウルブズ対シャークス戦オッズ】
サンウルブズ対シャークス戦オッズ※オッズは14日午前8時現在