日本国内ゴルフツアーが佳境を迎えており、賞金王争いが男女ともに熾烈だ。男子は、「ダンロップフェニックス」で松山英樹を破って今季2勝目を挙げた今平周吾が獲得賞金は約1億5716万円で賞金王争いでトップに立っている。また、来年の東京五輪日本代表争いでは世界ランク20位の松山に次いで2番手の34位となった今平が射程圏内に入った。28日開幕の「カシオワールドオープン」でブックメーカー「bet365」発表の優勝オッズでも5.50倍で優勝最有力と目されている。女子は、「大王製紙エリエールレディス」において逆転優勝で今季4勝目を挙げた渋野日向子が賞金ランク3位に浮上、首位の鈴木愛とのデッドヒートを繰り広げている。
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