2020年のゴルフが本格始動した。今年は東京オリンピックが行われるために国の代表として戦うための争いでも大きな火花を散らしそうだ。20日に発表された最新の世界ランキングでは、女子は「ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズ」で惜しくもプレーオフで敗れて2位タイとなった畑岡奈紗が1ランクアップの5位、渋野日向子は変わらず11位、3番手の鈴木愛は1つ順位を落として15位と、このまま15位圏内をキープできれば3選手が東京五輪切符をつかむ。男子は、松山英樹が最上位の23位、2番手には今平修吾で36位となっており、この2選手のみが最有力候補となる。その松山は23日開幕の「ファーマーズインシュランスオープン2020」に出場し、ブックメーカー「bet365」が発表した優勝オッズでは6番手の19.00倍オッズがついている。
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