2010年代初頭に突然どこからともなく現れ、若い世代を中心に今ではすっかり定着したハロウィーンのパーティ。今、その次の新しいお祭りとして注目されているイベントがあります。3月半ばに世界各地で開催される、「セント・パトリックス・デー」です。
セント・パトリックス・デーとは
セント・パトリックス・デー (“Saint Patrick’s Day”) は元々アイルランドの祝日で、同国にカトリックを布教したセント・パトリック(聖パトリック)の功績を讃える日でした。そしてそれがお祭りとして世界各地に広がり、毎年3月17日頃の週末にになると盛大にイベントが行われています。
数多くの人気カジノサイトでもセント・パトリックス・デーにちなんだ緑色やクローバーがモチーフとしてあしらわれているので、このお祭りに実際に参加したことはなくてもどこかで関連したものを見たことがある人も多いと思います。
幸運を呼び寄せる緑の帽子!
セント・パトリックス・デーでは、クローバーのついた緑色の帽子を被ります。これは、アイルランドの伝承に登場する妖精のレプラコーンが被っているものから来ています。この妖精は虹のふもとに金貨をたくさん隠しているとされ、幸運の象徴となっています。ちなみにレプラコーンは、『ハリー・ポッター』シリーズの映画やモバイルアプリにも実は登場しています。
世界のセント・パトリックス・デーの祝い方
オンラインカジノがこの縁起の良い緑の祝日のテーマを好むように、3月17日頃になると世界中の街が緑色に染まって、陽気にお祝いムードを楽しんでいます。代表的なもので言えば、アメリカのシカゴ。街の中心を流れる川が緑色に染まる様子は圧巻です。また、オーストラリアのシドニーでは、オペラハウスが緑にライトアップされます。そして、世界中のアイリッシュパブで緑色に着色したビールが提供され、気軽にお祝いに参加する事ができます。
お祭り好きの国、日本ではどうなるか?
3月半ばという春の陽気が日に日に増す時期の良さや縁起の良さ、そして緑をテーマカラーにするという統一感の楽しさから世界中で親しまれているセント・パトリックス・デー。日本でも今後流行する可能性は十分にありそうです。オンラインカジノでレプラコーンや緑の帽子を見つけたら、ぜひトライしてみてください。