【188BET】AFCアジアチャンピオンズリーグ2018:2017Jリーグ王者・川崎が4番手、鹿島が6番手!最有力は広州恒大!ブックメーカーが優勝オッズ発表

浦和レッズ(2017年優勝時)

188BET ロゴアジア王者を決める最高峰の戦い、AFCチャンピオンズリーグの開幕が近づいてきました。2月12日(月)よりグループステージが始まり、11月の決勝を目指して戦いを続けます。翌年のFIFAクラブワールドカップの出場権もかかったこの大会の優勝オッズをブックメーカー「188BET」が発表していますので、その数字を参考に優勝展望をご紹介していきます。

2017年は浦和レッズが日本勢9年ぶりの優勝を遂げる

AFCチャンピオンズリーグ優勝杯

2017年のACLを制したのは日本の浦和レッズ。2007年以来10年ぶり2回目、日本のクラブとしては2008年のガンバ大阪以来9年ぶりとなりました。グループステージではブラジルトリオを擁する上海上港と同組になり、ともに4勝2敗で並ぶも得失点差で1位突破に成功。ラウンド16で韓国の済州ユナイテッドに延長の末逆転勝利すると、準々決勝では川崎と日本対決。第1戦を落とすも第2戦に逆転して準決勝に進むと、再び上海上港と対戦し、合計2-1で見事決勝進出を決めました。

決勝の相手はサウジアラビアのアルヒラル。アルゼンチンの伝説的ストライカーで、Jリーグ開幕時に横浜マリノスに在籍していたことでも知られるラモン・ディアス監督が率いる強豪を相手に初戦を引き分けるも、本拠地の埼玉スタジアム2002で行われた第2戦で勝利をおさめ、見事アジアの頂点の座を手にすることができています。決勝トーナメントで、浦和はアウェー全試合無勝利もホームで全勝するという地元サポーターの圧倒的な後押しがクラブを王座に押し上げたといえるでしょう。なお、大会の最優秀選手には浦和レッズの柏木陽介、フェアプレー賞には浦和レッズが選出されています。

中国最強クラブが優勝オッズのトップに

【AFCチャンピオンズリーグ2018優勝オッズ】
AFCチャンピオンズリーグ2018優勝オッズ※オッズは12日午前9時現在
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ブックメーカー「188BET」が発表した2018年AFCチャンピオンズリーグ優勝候補筆頭は中国の広州恒大。爆買いが続き、超一流選手も多く在籍する中国超級リーグを2011年から2017年まで7連覇している、中国最強クラブがオッズ5.00倍でトップに君臨することとなりました。

2番手は韓国の全北現代モータースと中国の上海上港。過去10年でKリーグを5回制覇している昨年度韓国王者である全北現代と、フッキ、オスカル、エウケソンの最強ブラジルトリオが売りの上海上港がオッズ7.00倍で並んでいます。

4番手は昨年度Jリーグ王者の川崎フロンターレ。オッズは7.50倍となりました。2年連続でJリーグクラブがACLを制すべく、川崎には大きな期待がかかります。

その他、ドイツから内田篤人が復帰して注目を集める鹿島アントラーズが6番手の13.0倍、タイのムアントン・ユナイテッドをプレーオフで破って本選出場を決めた柏レイソルが10番手タイの26.0倍、昨シーズンJ1昇格1年目でルヴァンカップと天皇杯の2冠を達成したセレッソ大阪が13番手タイの31.0倍となっています。

川崎はシルバーコレクターを脱し、常勝を目指す

川崎フロンターレ

ついに悲願のJリーグ優勝を遂げた川崎フロンターレ。一つの大きな目標を達成したわけですが、意欲的に発展を続けてきたこれまでの姿勢を崩すことなく、さらなるタイトルを目指しています。優勝で獲得した賞金なども積極的に補強に費やし、FC東京から大久保嘉人を復帰させ、さらには横浜Fマリノスから斎藤学を引き抜くという離れ業も見せました。このまま常勝クラブとなるため、そしてアジアの頂点に立つため、川崎の挑戦はまだまだ終わりません。

【グループF】
グループF

復帰したクラブレジェンドが鹿島を未踏の高みに押し上げるか

内田篤人(鹿島アントラーズ、中央)

2018年の鹿島アントラーズの話題の中心はなんといっても内田篤人。8年ぶりに古巣に復帰した日本きっての人気選手への注目は高く、内田が高校時代を過ごした地のクラブでもある清水エスパルスとの開幕戦のチケットは早くも入手困難な状態となっています。昨年は石井正忠監督を解任し、大岩剛監督に途中交代するなど苦しいシーズンを送り、タイトルも富士ゼロックススーパーカップのみとなりました。日本きっての常勝クラブである鹿島ですが、まだアジアを制した経験はありません。浦和、ガンバに次ぐ第3のアジア王者になることができるでしょうか。

【グループH】
グループH

新たな10番に柏の大きな期待がかかる

江坂任(柏レイソル)

タイのムアントン・ユナイテッドを3-0で下し、ACL本選出場を決めた柏。下平隆宏監督は優勝を目指すと明言しました。そのカギとなるのは、今季加入した江坂任でしょう。大宮アルディージャから移籍してきたこの25歳はさっそく背番号10を背負い、ムアントン戦でも5本のシュートを放つなど、チームに溶け込んでいるところを見せました。韓国王者の全北現代に元ブラジル代表アレシャンドレ・パトを擁する中国の天津権健、ディエゴ・フォルランのいる香港の傑志と難敵ぞろいのグループに柏は入りましたが、江坂がその困難を貫く鋭い切っ先となって柏を高みへ押し上げてくれるかもしれません。

【グループE】
グループE

タレント軍団セレッソはアジアに名を馳せることができるか

セレッソ大阪

J2での2年を経験した後、J1昇格1年目にしてリーグ戦3位、ルヴァンカップ初優勝、天皇杯初優勝という誰も予想しなかった史上最高の結果をたたき出したセレッソ。次なる目標は2011年にベスト8進出したのが最高のACL制覇となるはずです。清武弘嗣に柿谷曜一朗、杉本健勇、山口蛍といったタレントをそろえ、今日本で一番勢いのあるクラブといってもいいセレッソは、そのままアジアの頂点にまで登りつめることができるでしょうか。

【グループG】
グループG

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