【ブックメーカー】ウィンブルドンテニス開幕!男子は混戦、女子はセリーナか!?

2013 NBA 王者 マイアミ・ヒート

ヒートが連覇!MVPにはレブロン・ジェームズ

ヒートアップ、マイアミ!

レブロン・ジェームズ

NBAファイナルの最終戦が日本時間の21日(金)に行われ、マイアミ・ヒートがサントニオ・スパーズを95―88で下し、2年連続3回目のNBA王者となりました。この試合37得点12リバウンドのレブロン・ジェームズがMVPに輝きました。

スパーズは、やはり第6戦の逆転負けが最後まで響いたような気がします。最終クオーター残り数十秒で5点差を守りきれずにオーバータイムに持ち込まれ、敗れました。ホームアドバンテージもあって、勢い付いたヒートの勢いを止めることができませんでした。

「ヒート連覇」で今シーズンのNBAは幕を閉じました。しかし、もうすでに来季に向けて動き始めています。ヒートは、かつてポートランド・トレイルブレイザーズでプレーしていたグレッグ・オデンと接触していると一部メディアが報じました。オデンは度重なるひざのケガの影響で、2009年12月以来リーグでプレーしていません。インサイドに課題のあるヒートにとっては、2007年のドラフト全体1位のセンタープレーヤーを獲得することで、「3連覇」に向けてさらにヒートアップしそうです。

ブラックホークスが王手―NHLスタンレーカップファイナル

2013 スタンレーカップ ファイナルアイスホッケーNHLのスタンレーカップファイナルは大詰めを迎えています。2勝2敗で迎えた第5戦が日本時間の23日(土)に行われ、シカゴ・ブラックホークスがパトリック・ケーンの2得点を挙げる活躍でボストン・ブルーインズを3-1で下し、スタンレーカップに王手をかけました。第5戦のダイジェスト映像は下記の画像をクリックすればご覧いただけます。

ジョナサン・テーブス第6戦は日本時間の25日(火)午前10時からブルーインズの本拠地、TDガーデンで行われます。この第6戦で一気に優勝を決めたいホークスですが、キャプテンのジョナサン・テーブスが第5戦の第2ピリオドに相手DFの激しいチェックに遭い、上半身にケガを負いました。第3ピリオドはベンチに下がっており、第6戦は出場できるかは今のところ不明で、出場できなければホークスにとっては大きな痛手となります。

しかし、ホークスにはまだ若干の余裕があるとも言えます。仮にブルーインズが第6戦に勝っても、第7戦はホークスの本拠地であるユナイテッド・センターで戦うことができます。NBAやMLBのようにホームとアウェイの試合が「2試合-3試合-2試合」の順番ではなく、NHLは「2試合-2試合-1試合-1試合-1試合」なんですね。なので、ブルーインズが残り2戦でヒートのようにホームで一気に巻き返すということは「場所的」にはないのです。

36BOL前回紹介したブックメーカー「36BOL」の第6戦の予想では、「引き分け」が3.6倍で最も確率が高いと予想していますが、「ブルーインズが3得点以上取って勝つ」が5.5倍など2番目~4番目まではすべてブルーインズ勝利を予想しています(24日午後1時現在)。ホークス主力のケガとホームアドバンテージを加味してのブルーインズ有利の予想だと思われます。どうやら最終戦までNBA同様もつれ込みそうな気がします。

サッカーコンフェデ杯、日本はメキシコに敗れ予選リーグ全敗

2013 コンフェデ杯23日(日)の早朝4時からサッカーコンフェデ杯のグループリーグ最終戦が行われました。ともに2敗で迎えてグループリーグ敗退が決まっている試合で、日本代表はメキシコ代表に1-2で敗れて、3戦全敗で開催地・ブラジルから去ることになりました。多くは語りません。この試合をあえて「観なかった」方々、下記の画像をクリックすると試合のダイジェスト映像がご覧いただけます。大いに悔やみましょう。

2013 コンフェデ杯 日本対メキシコ

 テニスのウィンブルドンが開幕!

錦織 圭

さて、気持ちを切り替えて今週もスポーツを楽しみましょう!本日24日(月)よりウィンブルドンテニス(全英オープン)が開幕します。現在世界ランク11位の錦織圭も第12シードで出場し、1995年の松岡修造以来のベスト8進出に期待がかかります。

ウィンブルドン ロゴ

ウィンブルドンテニスは、イギリス・ロンドンのウィンブルドンで開催されるテニスの四大国際大会の一つで、6月最終月曜日から2週の日程で開催され(今年は6月24日~7月7日)、第1週と第2週の間の日曜日を「ミドルサンデー」として、休養日とすることが伝統になっています。伝統といえば、選手は試合や練習で白いウェアを着用することが義務付けられています。また、全仏オープンの「赤土」とは異なり、「天然芝」のコートで試合が行われるのも特徴の一つと言えるでしょう。

全仏オープンで活躍した世界トップクラスの選手たちが、今度は芝の上でどのような熱戦を繰り広げるかが見ものです。

ノバク・ジョコビッチアンディ・マレー

男子シングルスは、世界ランキング1位で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードで昨年準優勝のアンディ・マレー(イギリス)、第3シードで昨年王者のロジャー・フェデラー(スイス)、女子シングルスは全仏オープンを制し、昨年の同大会を優勝した第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)、昨年そのセリーナに準決勝で敗れた第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、全仏オープンで準優勝した第3シードのマリア・シャラポワ(ロシア)らが頂点に最も近い選手たちと言えるでしょう。

ビクトリア・アザレンカセリーナ・ウィリアムズ

この大激戦を誰が制するのか?日本語対応のあるブックメーカー「dafabet」は、シングルス優勝者を、男子はジョコビッチが2.05倍、マリーが4.30倍、ナダルが4.80倍と比較的拮抗した予想をしています(24日午後1時現在)。一方、女子はセリーナが1.40倍、続くシャラポワは7.0倍とセリーナが圧倒的優位であるとの見方を示しています。また、男女のシングルス優勝者を両方当てるオッズを見てみると、「セリーナ&ジョコビッチ」が2.85倍となっており、セリーナを軸に「男子は誰が優勝するのか?」にその注目が集まっているようです。

dafabet ウィンブルドンテニスのオッズ

日本では、衛星放送「WOWOW」が1回戦から生中継を予定しています。「『WOWOW』に加入していないよ」という方々、ご心配なく。ブックメーカーは「ライブベット」と呼ばれる賭けも準備しており、インターネットでウィンブルドンテニスの試合を生中継で見ながら楽しむこともできます(ブックメーカーに登録し、アカウントに入金した場合)。 これはまた次回ご紹介しますね!