【M88】NBAファイナル、スパーズが一気に決めるか?ヒートが逆王手をかけるか?

ラグビー日本代表

ラグビー日本代表、ウェールズ代表に歴史的勝利!

勝利の美酒に酔い、完敗の涙酒に酔う―。

先週末は2つの日本代表の明暗がくっきりと分かれました。15日(土)に秩父宮ラグビー場で行われたラグビー日本代表とウェールズ代表の試合で、日本代表が13回目のチャレンジで初めてウェールズ代表に23-8で歴史的初勝利を挙げました!もちろん試合を見ていました。

日本代表の大男たちが大勝利に人目をはばからず涙していました。常に「前へ」向かっていく日本代表選手たちの熱い戦いに、私も思わず歓喜の雄たけびを上げてしまいました(笑)。「レッドドラゴン」ことウェールズ代表を破り、日本ラグビー界の歴史に大きな1ページが刻まれました。

日本代表 サムライブルー

コンフェデ杯開幕、日本は初戦でブラジルに完敗

「レッド」には勝った日本代表ですが、サッカーは「イエロー」に勝つことは出来ませんでした。

M8816日(日)午前4時(日本時間)に始まったコンフェデ杯の開幕戦、日本代表―ブラジル代表です。前回のブログ(6月13日)で紹介したブックメーカー「M88」のグループリーグ1位突破予想で、ダントツの1位だった「カナリア軍団」ことブラジル代表に0-3で日本代表は完敗しました。FWネイマールが前半3分、強烈なボレーシュートを日本ゴールに突き刺して、完全に肝を冷やされた日本代表。眠い目をこすりながらテレビで見ていたであろう多くの日本人サポーターは、一気に目を覚まさせられたことでしょう。

残念ながら見る事ができなかった方々、下記の画像をクリックすればダイジェスト映像をご覧いただけます。

2013 コンフェデ杯 日本対ブラジル

ラグビー日本代表とは対照的に、すべてが消極的だったように思います。完全に受け身になり、ブラジルの積極的なプレッシングに焦った日本代表は、自分たちのサッカーが全く出来ていませんでした。W杯優勝を公言してきた長友佑都も「W杯で優勝すると言ってきましたけど、腹を抱えて笑われるようなゲームだった。中学生とプロの差がある」とまで言っていました。いろいろと敗因はあると思いますが、一番は「勝ちに行く姿勢」が前面に出ていなかったことだと私は思います。

とはいえ、コンフェデ杯はまだ始まったばかりです。第2戦(20日午前7時)のイタリア代表戦、第3戦(23日午前4時)のメキシコ代表戦があります。イタリア代表とメキシコ代表は第1戦で戦い、2-1でイタリア代表が勝利しました。日本代表がブラジル戦の完敗をどう次につなげていくかに期待しましょう。今朝終わったゴルフの全米オープンのように、最後まで何が起こるかわかりません!

ジャスティン・ローズが優勝―ゴルフ全米オープン

2013 全米オープン ジャスティン・ローズ

松山 英樹全米オープンは、前々回の記事(6月10日)で紹介したブックメーカー「William Hill(ウィリアムヒル)」で、ダントツの優勝候補だったタイガー・ウッズが+13の32位タイ、ローリー・マキロイが+14の41位タイと振るわない中、29.0倍のオッズを付けていたジャスティン・ローズ(イングランド)が+1で優勝しました。日本から出場した松山英樹(オッズは301.0倍でした)が全米オープン初出場で+7の10位タイと躍進し、史上初の初出場ベスト10入りの偉業を成しました。

私たち日本人の予想や期待を、いい意味でも悪い意味でも裏切ってくれた週末でした。

NBAファイナルはスパーズが王手

2013 NBAファイナルさて、全米オープンが行われたアメリカのスポーツ熱はまだ終わっていません!そうです。アメリカプロバスケットボールのNBAファイナル(7回戦制)が今、まさに行われています。サンアントニオ・スパーズ(ウエスタンカンファレンス2位)とマイアミ・ヒート(イースタンカンファレンス1位)がNBAチャンピオンの座をかけて戦っています。

マイアミ・ヒート サンアントニオ・スパーズ

マヌ・ジノビリ今月7日に開幕したNBAファイナルは、両者一歩も譲らず2勝2敗で日本時間の17日朝、第5戦が行われ、ホームのスパーズがヒートを114-104で破り、対戦成績を3勝2敗として優勝に王手をかけました。スパーズは今季初スタメンとなったマヌ・ジノビリが24得点、10アシストのダブル・ダブル(得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックショットの5項目のうち、2項目で2けたをマークすること)、ダニー・グリーンが6本の3点シュートを含む24得点を挙げる活躍を見せました。グリーンはNBAファイナルで通算25本の3点シュートを決めて、新記録を樹立しました。

レブロン・ジェームズ一方、ヒートも大黒柱のレブロン・ジェームズとドウェイン・ウェイドがともに25得点を奪いましたが、スパーズが驚異のフィールドゴール成功率60%と爆発的な攻撃力を見せ、一歩及びませんでした。第6戦は日本時間の19日午前10時(NHK BS1で生中継)からヒートのホーム「マイアミ」で行われます。

王手をかけたスパーズが決めるのか?はたまたヒートが逆王手をかけるのか?勢いはスパーズにありますが、ヒートは残り2戦をホームで戦えるアドバンテージがあるし・・・。

じゃあ、ブックメーカーはどう予想しているの?と覗いてみましょう!

高いオッズを出すことで有名な「ブックメーカー」である「Pinnacle Sports(ピナクルスポーツ)」(日本語対応有)は、NBAファイナル第6戦をどう見ているのでしょうか?

◎第6戦でどちらが勝つか(Money Line)
ヒート:1.31倍、スパーズ:3.81倍(17日午後11時半現在、オッズは変動します)

ピナクルスポーツ今季、ホームで37勝4敗の勝率90%を誇るヒートが有利だと予想しています。一方では、過去のNBAファイナルで2勝2敗で第5戦を向かえたケースが27回あって、そのうち第5戦を勝ったチームが20回チャンピオンに輝いているというデータもあります。このデータでいくと、スパーズ有利とも見ることができますね。

ブックメーカーは勝敗以外にも様々な「予想」をしており、例えば「Pinnacle Sports(ピナクルスポーツ)」は、「両チームの総得点数が190点以上か、190点以下か」(Total Points)でオッズを出しています。190点以上:1.95倍、190点以下:1.95倍と予想しています。ブックメーカーが提供する「賭けの種類」については、いろいろとありますので、おいおい紹介していきますね。

ヒートが勝って最終戦までもつれ込むのか?スパーズが一気に決めてしまうのか?マイアミの夜はヒートアップすること間違いありません!

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