ヨーロッパ主要リーグが今季の全日程を終え、新型コロナウィルス拡大の影響を受け中断していたUEFAチャンピオンズリーグが8月7日（日本時間8日）から再開します。
延期されていた決勝トーナメント1回戦（7〜8日、12〜13日）は順次再開し、ラウンド8以降の勝負は一発勝負。ポルトガルの首都リスボン、「エスタディオ・ダ・ルス」と「エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ」で開催されます。
日程は準々決勝の4試合を8月12〜15日、準決勝の2試合は18日、そしてヨーロッパ最強を決める決勝戦は23日に行われる予定です。
既に前回覇者のリバプールが敗退しているUCL。果たして今季に優勝カップを掲げるチームはどのチームになるのでしょうか。
ヨーロッパだけでなく日本で多くのユーザーを抱えるブックメーカー「10Bet」がUCLの優勝オッズを発表。オッズとともに注目のクラブを紹介していきます。
マンCは過去最多優勝を誇るレアル・マドリードをホームに迎える
各国のリーグ王者や強豪チームがしのぎを削るチャンピオンズリーグ。今季の有力候補は1stレグでレアル・マドリードのホームで2-1で勝利を収めたマンチェスター・シティが4.35倍と、悲願の初優勝に向けて万全を期して臨みます。
続いてドイツ王者のバイエルンミュンヘンに4.35倍、既に初戦でチェルシーを相手に3-0と快勝を収めているだけあり、大きなアドバンテージを持っています。
3番手には、フランスの新鋭ムバッペやブラジル代表ネイマールが率いるパリサンジェルマンが6.00倍。そのあとをバルセロナ、アトレティコ・マドリードが9.00倍と続いています。過去最多優勝を誇るレアルは23.00倍となっております。
【UEFAチャンピオンズリーグ優勝オッズ】
※オッズは３日午後２時現在
ラウンド16の対戦カード
7日（金）
・マンチェスター・シティ（1.66倍）対レアル・マドリード（4.15倍）
・ユヴェントス（1.42倍）対リヨン（6.95倍）
8日（土）
・バイエルン（1.36倍）対チェルシー（7.00倍）
・バルセロナ（1.60倍）対ナポリ（5.05倍）
12日（水）
・アタランタ（2.95倍）対パリサンジェルマン（2.25倍）
13日（木）
・RBライプツィヒ（3.35倍）対アトレティコ（2.20倍）
【UEFAチャンピオンズリーグラウンド16オッズ】
※オッズは３日午後２時現在
ラウンド16の好カードはマンC対レアル
決勝トーナメントの1stレグで勝利を収めているものの、プレミアリーグ終盤戦では停滞気味であったマンC。それに対してリーグ再開後に行われた試合を文句なしの強さで、ラ・リーガ優勝を果たしたレアルがアウェイ戦に臨みます。
初優勝に負けられないマンCが難敵レアルに勝利することができれば、ビッグイヤーが大きく近づくでしょう。
