当ブックメーカー情報局でも何度か話題を触れてきました、欧州一を狙うUEFAチャンピオンズリーグがいよいよ準決勝までやってまいりました。4月28日、4月29日と、5月5日、5月6日に開催されます。これまで長きに渡り熱き戦いを繰り広げてきたトーナメントもクライマックスの章に入ったと言えます。レアルのほか、チェルシー、パリSG、マンチェスター・シティーがベスト4入りを決めた。準決勝ですのでもちろん4チームなわけですが、4チームから決勝に進むのは一体どのチームになるのでしょうか。
話は少しそれますが、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ、また各国のトップリーグが盛り上がる中サッカーの強豪12クラブが創設の合意を共同発表した新大会「欧州スーパーリーグ」が設立する発表がありました。開始時期は未定でありますが、新リーグは8月から翌年5月まで20チームによって行われる予定と言われています。UEFAやFIFAは早くもこの発表に反応し、このリーグが設立することによりクラブチームは収入が見込めチームとしても潤いでもメリットは大きいですがどうやら穏やかな状況ではないようです。リーグが増えることによりゲーム数が増えますので純粋に楽しみが増えることとブックメーカーファンとしてはベットする回数が増えるという楽しみもあります。しかしながら、スーパーリーグに参入するクラブチームはUEFAやFIFAの大会参加を禁止する可能性が出てきており、そうなると参入を決定したチームは参加機会を失う可能性のダメージが多いため、そもそも新リーグの計画自体が成功するのが雲行きが怪しくなりそうではあります。
さて、注目の準決勝を「10Bet」をご覧頂きながら紹介していきます。
注目の対戦カードとこの組み合わせが功を制すか?
チャンピオンズリーグ準決勝 対戦カードと日程は下記となります。
【1stレグ】
4月28日(水) 4:00
レアル・マドリード対チェルシー
4月29日(木) 4:00
パリ・サンジェルマン対マンチェスター・シティ
【2ndレグ】
5月5日(水) 4:00
マンチェスター・シティ対パリ・サンジェルマン
5月6日(木) 4:00
チェルシー対レアル・マドリード
CL準々決勝でレアル・マドリードはリヴァプールと対決。スコアレスドローで終了し合計スコア3-1でレアル・マドリードが準決勝進出を果たしました。レアル・マドリードもまずはほっと胸をなで下ろす形となりました。そのレアル・マドリードはチェルシーと対決します。対するチェルシーはポルト戦で2戦合計2-1でチェルシーがCL4強勝ち上がりました。1stレグのオッズはレアル・マドリードが2.30倍、チェルシーは3.15倍でレアル・マドリードが有利と発表。しかしながらレアル・マドリードは現在けが人続出のためチームとしてのコンディションは万全では無い様子も伺えます。チェルシーの勝算はまだまだあるでしょう。
またパリ・サンジェルマン対マンチェスター・シティにおいてはパリ・サンジェルマン2.85倍、マンチェスター・シティは2.25倍と若干マンチェスターシティが支持されている状態です。パリ・サンジェルマンは新リーグの参加を拒否し話題を呼びました。またバイエルン・ミュンヘンに対してリベンジを果たすことが出来ました。ネイマールのシュートが2回もゴールに直撃し力を果たせずに敗退です。対するマンチェスター・シティはプレミアリーグでも好成績であり、期待値は高い。
どちらも2ndレグで2回目の対決をしますので決勝に進出決定までは少し時間はかかりますが優勝オッズもまた「10Bet」を見ながらご紹介していきます。
【UEFAチャンピオンズリーグ対戦オッズ】
※オッズは21日午後1時現在
王者予想は断固してマンチェスターシティ
今シーズンの成績が絶好調であるマンチェスターシティの優勝への期待がやはり高いと言えます。オッズは2.35倍で断トツに有利であります。また先述の新リーグ発足で参加を表明していたマンチェスターシティはチャンピオンズリーグ追放の可能性が出たので慌てて新リーグの脱退を表明しました。UEFAも新リーグに対抗しても策ではありますが、実力行使に出て強気な姿勢であります。ネイマール所属のパリ・サンジェルマンが続いて4.00倍、僅差のレアル・マドリードは4.50倍、チェルシーは5.00倍となっており、マンチェスターシティを除いては僅差のオッズです。
優勝オッズについてはブックメーカー「10Bet」が随時更新しておりますので、最新のものをご確認ください。