コーフィールドカップ2020がオーストラリアのメルボルンにあるコーフィールド競馬場(海外G1、約2400㍍・芝)にて、10月17日(土)に開催を予定しています。
このレースは、国際大会メルボルンカップの前哨戦として設立されて以来、豪国内で伝統のレースとして地位を確立してきました。
海外のブックメーカー「William Hill」がこの名誉あるクラシックレースの出走馬のオッズを発表しているので、確認していきましょう。
【コーフィールドカップ2020年オッズ】
※オッズは14日午後8時現在
コーフィールドカップ2020の一番人気はアンソニーヴァンダイク
賞金総額は5,000,000豪ドル(約4億2400万円)と高額な賞金でも有名なコーフィールドカップがビクトリア州の郊外で開催を予定しています。
この賞金を狙って多くの出走馬がレースに臨みます。そんな中で今回一番手となったのは、アイルランド産のアンソニーヴァンダイクが4.50倍。調整で出場したフォワ賞では1着となり、調子の良さを伺わせています。
続いて2番手には、オーストラリアから参戦のベリーエレガントに5.50倍。ターンブルステークスなどを含む直近5つのG1レースで3勝を上げ、強さを見せている国内の実力馬です。今回の筆頭の本命馬として優勝を目指します。
3番人気は、マスターオブワイン(Master of Wine)とフィンシュには同率の10.00倍、その他に、バックハースト(Buckhurst)が11.00倍、トフィータン(Toffee Tongue)が13.00倍となっております。多くの馬が最高のコンディションとダイナミックな豪脚で栄冠を狙ってくるでしょう。
各出走馬のオッズはブックメーカー「William Hill」が発表しているので、確認ください。
コーフィールドカップで賞金を手にするのは
数多の有力馬から一番の評価を得たのはアンソニーヴァンダイクですが、オッズの数値からも実力は混戦。どの馬が優勝してもおかしくない今回のレースで、トップの賞金を獲得するのはどの馬なのか。オーストラリアにあるビクトリアで開催されるコーフィールドカップ2020は10月17日(土)に開催予定です。