eSportsベッティングはブックメーカーのトレンドへ

オーバーウォッチリーグ

多くの人気スポーツが観客動員などに苦しむなか、eスポーツベッティングは急速な速度で成長しています。2020年、世界の観客数は5億人に達するとも言われているほど、知名度に合わせて人気度も増しています。

その影響から多くのブックメーカーはeスポーツの特設サイトを開設し、ベッティング機会が増加。多くのスポーツブックサイトが目を向けている競技となっています。

これらは他のスポーツがコロナウィルスの感染拡大により開催中止や無観客試合が続いていることも大きな要因となっているでしょう。多くのスポーツは閉鎖的な状況になりましたが、eスポーツ大会はオンラインで開催され、ファンに白熱の試合を依然として届けています。

実際にいくつかのブックメーカーでは、オーバーウォッチリーグリーグオブレジェンド(LoL)などの試合がライブストリーミングで配信されるし、ベッターの中でも盛り上がりを見せているに間違いありません。事実LoLの試合観戦には1億人以上が観戦しています。

スタジアムでの観戦が解禁されたら、eスポーツの観客はさらに増え、スポーツ業界への影響も大きくなるでしょう。

eスポーツは今後のトレンドへ

eスポーツ

パンデミックの影響により、影響を受けたオンラインベッティングは何もeスポーツだけではありません。オンラインビンゴ、カジノ、ポーカーサイトなどもユーザーがさらに増加しています。自粛時間の活用によりインターネットギャンブル業界は多大なる恩恵を受けているのです。

人々の時間の使い方や生活スタイルが急速に変化し、今まで認識する機会も少なかったeスポーツベッティングは今後のスポーツベットのトレンドになり得るでしょう。過去10年間で脅威的な成長遂げたeスポーツ市場。各種ブックメーカーは多くのベッターがオンラインゲーミングの世界に参入できるように多くのプロモーション、イベントを開催してくるでしょう。

ピナクル、bet365などを中心に多くのブックメーカーが、スポーツベットのガイド、バーチャルスポーツ、eスポーツ分野を対象に多くの取り組みをしてくると思いますので、今後のベッティングに注目してみてください。

リーグオブレジェンド