昨シーズンはチェルシーが9年ぶり2度目となるビッグイヤーを掲げたUEFAチャンピオンズリーグで、2021-2022シーズンはどのクラブが栄光に輝くのかというところですがいよいよ佳境に入ってきました。過去11大会の優勝チームはレアル・マドリ-ド(スペイン)が11大会のうち4度も優勝を果たしていて、強豪でありますが2018年以降はイングランド勢に圧倒されているようにも見えます。
準々決勝の組み合わせは以下の通りです。
① チェルシー(イングランド)vs. R・マドリード(スペイン)
② マンチェスター・C(イングランド)vs. A・マドリード(スペイン)
③ ビジャレアル(スペイン)vs. バイエルン(ドイツ)
④ ベンフィカ(ポルトガル)vs. リヴァプール(イングランド)
チャンピオンズリーグ2021-2022優勝を予想するのに欠かせないのがブックメーカーになりますが、リーグの展望を「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。
今年はマンCが悲願の初優勝なるか
昨シーズン決勝はチェルシーがマンチェスター・シティとの同国対決を制し、2度目の欧州王者に輝きました。前情報ではマンチェスター・シティが優勝する方が有利とされていましたが悔しい結果となりました。惜しくも優勝を逃したマンチェスター・シティはアトレティコ・マドリードと激突します。優勝予想を1番乗りしているマンチェスター・シティですが2.87倍で1番有力となっています。先日にもプレミアリーグでバーンリーと対戦しアウェイで2-0の勝利を収め、良い弾みとなりそうです。対するアトレティコ・マドリードはジョアン・フェリックスが活躍して勝利しシティが有力とはいえど負けてられない。オッズでは26.00倍で順位では6番目です。
【UEFAチャンピオンズリーグ2021-2022シーズン優勝オッズ】
※オッズは4日午後12時現在
プレミアリーグで首位猛追のリバプール、チャンピオンズリーグで優勝狙う!
今季のプレミアリーグは序盤から好調を維持していたマンチェスター・シティが2位のリバープールを大きく差をつけられている状態です。しかしながらプレミアリーグ9連勝を収めたことで、両者の勝ち点差は4月10日に行われる直接対決を前にわずか「1」となっていて、優勝に大きく一歩近づいている状態です。リバプールは3.00倍でマンCとほとんど差が開いてません。どちらが優勝をしてもおかしくないところではあります。
余談にはなりますが、今季から新たに適用された“アウェイゴールルール撤廃”により、優勝に一歩ずつ近づいた各チームにはどう影響するのでしょうか。アウェイゴールルールの廃止はグループステージでも既に適用されていましたが実際に大きく順位には影響しませんでした。より明確な形でルール変更の影響が出てくるのはここからではないでしょうか。準々決勝は4月6日に始まります。