【ウィリアムヒル】AFCアジアカップカタール2023:日本代表vsインドネシア代表 グループリーグ2位通過をかけ激突!

AFCアジアカップカタール2023 日本対イラク

1月19日に『AFCアジアカップカタール2023』のグループリーグD組第2節でイラク代表と対戦した日本代表は、前半から2点のリードを許し、試合終盤に遠藤航の得点で1点差に詰め寄るも力及ばず、1-2で敗戦を喫しました。勝てば決勝トーナメント進出が決まる状況でしたが、1勝1敗で日本代表の勝ち点は3点のままです。この結果からグループリーグ首位通過の可能性は完全に消滅することとなり、3大会ぶりの優勝を狙う日本代表にとっては早くも追い込まれた状況となりました。第3節は1月24日にインドネシア代表と対戦しますが、同チームはベトナムに1-0で競り勝って、こちらも勝ち点3点です。グループ突破を懸けた戦いの行方は如何に?なお、今試合の様子はDAZNでの独占配信を予定しています。

ウィリアムヒルAFCアジアカップカタール2023:日本代表vsインドネシア代表の展望は「ウィリアムヒル」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

グループリーグ突破がかかる大一番!負けられないインドネシア戦の行方は?

サムライブルー今大会前の国際Aマッチでは10連勝という好調ぶりから、優勝最有力候補にあがっていた日本代表ですが、1戦目では格下と見られるベトナムに一時リードを許すなどして辛勝し、2戦目でも先述の通り終始イラク代表にリードを許して敗戦しました。改めてアジアカップの難しさを目の当たりにした日本代表がグループリーグを突破するには、第3戦のインドネシア戦は絶対に負けられません。過去に1次リーグで2位以下の突破は優勝確率0%、2位通過で、韓国がE組1位となった場合は決勝トーナメント1回戦で因縁の「日韓対決」となり、決勝まで中2日が2回ある厳しい道程となります。

そこで注目を集めるのが、左足首の負傷から復帰を目指す三苫薫です。今回の合宿で初めて対人プレーとドリブルを解禁し、2位通過がかかるインドネシア戦での復帰を目指します。左ウィングのライバルである中村敬斗が出場5戦連勝中と好調で、中村が高いシュート精度を誇るのであれば、三苫はサイドを1対1で抜ききるドリブル突破力が最大の武器と言えるでしょう。右ウィングの伊藤純也と両翼を形成できれば、相手にとって大きな脅威となります。アジアカップ制覇に挑むには、日本屈指のドリブラーの帰還が待ち望まれます。試合の予想オッズは、日本代表勝利1.02倍、インドネシア代表勝利41.00倍と日本が圧倒的優勢の見方です。日本代表はインドネシア代表に勝利し、グループリーグ突破となるでしょうか?

【AFCアジアカップカタール2023:日本 対 インドネシア予想オッズ】
AFCアジアカップカタール2023:日本 対 インドネシア予想オッズ
※オッズは21日午前11時現在

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1次リーグ最終戦を戦うインドネシア代表は初の決勝トーナメント出場を目指す!

1次リーグ最終戦で対戦するインドネシア代表は、グループDの第2節でベトナム代表を下して今大会初の勝利を決めました。今回アジアカップに出場する24カ国の中で、平均年齢が24.3歳と最も平均低いチームで、将来有望な若手選手が多数います。今回のアジアカップ出場メンバーには7人の帰化選手が含まれており、チームキャプテンを務めるジョルディ・アマトはスウォンジーやエスパニョールでも活躍した経験豊富なセンターバックです。他にも、ベルギー生まれで現在も同国1部のメヘレンで主力を担う元U-20オランダ代表のサンディ・ウォルシュも招集されており、オランダ出身のマルク・クロックだけはインドネシアにルーツを持ちませんが、インドネシアリーグで長くプレーしており、2022年に帰化が認められ代表チームには欠かせない存在となりました。

そんなチームを率いるのが、韓国人の申台龍監督で、今回が4大会ぶり5度目のアジアカップ出場となります。2019年に就任以来、チームを徐々に強化し現在のFIFAランキングは146位。日本とは過去に18戦し10勝2分6敗ですが、直近の対戦は1989年6月のワールドカップイタリア大会アジア1次予選まで遡ります。35年ぶりとなる両者の戦いはどのような結果を迎えるのでしょうか?
インドネシア代表