【188BET】歴史ある富士ゼロックススーパーカップ2021開幕。富士ゼロックスとしての名称は最後の開催へ

フロンターレ川崎対ガンバ大阪

『FUJI XEROX SUPER CUP 2021』が2月20日(土)に埼玉スタジアムで開催されます。富士ゼロックス株式会社は今年4月1日より『富士フィルムビジネスイノベーション株式会社』と名称が変わるため、Jリーグと歴史を共にした富士ゼロックススーパーカップの名称としての開催は今回で最後となる。今後も中身が変わらない点は安心ではあるが、サッカーファンとしては愛着のある名称が変わることは寂しいものである。富士ゼロックススーパーカップはJリーグと富士ゼロックス株式会社との同一企業協賛での開催であり、今季で28回目を迎えます。28年連続開催をギネス世界記録として認定されました。ギネス認定の栄誉は日本サッカーにおけるビッグイベントを同一企業協賛を28年開催できることは誇らしいことであります。

さて、2020シーズンのJ1王者の川崎フロンターレと天皇杯2位のガンバ大阪が今年2回目の直接対決です。富士ゼロックススーパーカップの開催の1週間後にはJ1リーグの開幕も待っていることもあり、日本のサッカーシーズン到来で気持ちが高揚します。

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富士ゼロックススーパーカップの大会展望と動向を「188BET」をご覧頂きながら紹介します。

今季勝利は安定のフロンターレ川崎か?

フロンターレ川崎

今回の富士ゼロックススーパーカップの出場権というのも少し例年とは違います。直近のJ1リーグ優勝チームと天皇杯の優勝チームが対戦するのが富士ゼロックススーパーカップです。しかし今季はJ1リーグにしても天皇杯においてもフロンターレ川崎が2冠したため。天皇杯準優勝のガンバ大阪が繰り上げ出場権を獲得したという形です。ガンバ大阪にとっても本当のところ優勝して出場したかったであろう、今回も因縁の対決です。フロンターレ川崎はJ1リーグでガンバ大阪と対決し勝利し優勝が決定しました。天皇杯についても圧倒的な実力の差で解消し現在2連勝中で好調であるがJ1リーグへのいい滑り出しとしても勝利しチーム内の温度を上げていきたいところだ。対するガンバ大阪屈辱の連敗であるので何としてでも雪辱を果たしたい。

注目のオッズについても圧倒的な強さで他チームを制したフロンターレ川崎の好きは見当たらないというところかフロンターレ川崎が圧倒的に優勢で1.52倍である。また今季の新体制も先日発表があったが、大黒柱の中村憲剛が引退し、守田英正も海外へと古巣を卒業。しかし昨季からの力が劣ることなく強靭な陣営で仕上がりをみせている。丁寧なパスワークだけでなく攻撃的なフォーメーションの多様化も実現しており昨季よりパワーアップしているといっても過言ではない。
またキーパーソンはジョアン・シミッチである。今回のゲームメンバーの発表はされていないが海外リーグのキャリアもあり経験豊富であり、ゴール前の守備にも強く、また視野が広い縁の下の力持ちです。そんな彼は守備はボランチで中盤の底から繰り出されるパスと精度の高い左足のキックが持ち味です。移籍後のプレーが楽しみです。

【富士ゼロックススーパーカップ2021オッズ】
富士ゼロックススーパーカップ2021オッズ
※オッズは19日午前11時現在

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3度目の正直なるか、ガンバ大阪雪辱の勝利へ

対するガンバ大阪は宮本恒靖監督体制で3シーズン目に入り、着任後より年々と成績を上げて今年こそは優勝というところ昨年は悔しくも2位ではありましたが着実に成果が出ているのは間違いありません。オッズにおいては5.20倍。ハンデ±1点であったとしてもフロンターレ川崎が1.92倍ガンバ大阪は2.00倍でそれでもなおガンバ大阪は不利な状態にあります。フロンターレ川崎に負けを許しているだけにこのオッズは仕方がないところはありますが、今シーズンのガンバ大阪は違います。

先日韓国代表MFチュ・セジョンを獲得したガンバ大阪。昨年の課題であった攻撃の補強をチュ・セジョンとサイドアタッカーとしてもプレーができ器用なチアゴ・アウベスと右アタッカーであるウェリントン・シウバで完成させた。オッズ通りの勝敗にはいかないと苦杯をなめさせられたガンバ大阪の陣営も非常に楽しみである。

今シーズンの皮切りでもある富士ゼロックススーパーカップ。両チームも温度が上がっている状態で合宿での調整の成果をこの大会でどのように活かしてくるか目が離せない一戦であることでしょう。

ガンバ大阪

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