【bet365】香港ゴールドカップ、大本命のゴールデンシックスティの制覇か?

フローレ

香港三冠の第2戦にあたる香港ゴールドカップ(海外G1、2000㍍・芝)が、2月21日(日)香港シャティン競馬場にて開催される。香港ゴールドカップは創設自体は1979年からで歴史としては古く、創設当初は1800メートル戦であったが現在は200メートル延び2000メートル戦となっている。また当初は香港三冠として形成されておらず1991-92年のシーズンより現在の香港三冠のレースとして定着した。

去年のゴールドカップは新型コロナウィルスの感染拡大の影響で急遽無観客で開催された。ともなるとこのパンデミックが1年経過したということにも驚かされる。香港といえばシャティン競馬場であるが1周1899mの右回りコースで直線コースは阪神競馬場の外回り芝コースとほぼ同じである。スタートから600m近く正面の直線を走り、向正面の直線を合わせると距離の半分以上は直線というコース。ペースが落ちやすいにコースで、求められるのはスタミナまさしく持久力である。スタートから1コーナーまでの距離が長いため、外枠の馬たちがダッシュを利かせて内枠の馬たちの進路を奪うレースも多く外枠から制することがしやすいので荒れやすい傾向のコースと言える。

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さて、香港ゴールドカップのレース展望を「bet365」でご覧いただきながらご紹介していきたいと思います。

【香港ゴールドカップ2021単勝オッズ】
香港ゴールドカップ2021単勝オッズ
※オッズは18日午後12時現在

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本命は圧倒的な差でゴールデンシックスティ一人勝ちか?

ゴールデンシックスティ

昨年、優勝したタイムワープ。今回も出走予定でオッズも6番人気で34.00倍になっており去年の栄光と様子が違う。その理由も昨年のゴールドカップ以降結果が鳴かず飛ばずで不調からなかなか切り抜けられない状態が続いている。昨年優勝の縁起の良いこのレースで人気馬に返り打ちを狙いたい。本命というのはゴールデンシックスティの1.33倍。2番人気のエグザルタントで6.50倍でゴールデンシックスティが圧倒的に有利です。ゴールデンシックスティは2019年7月の敗戦以来負けなしで現在12連勝の敵なしでドル箱馬で独走中ですが、今回のゴールドカップに挑む。この距離は過去に1度だけ経験はあるが、今回のレースで克服成長を見られるか楽しみである。もしもオッズ通りの優勝となればまだまだゴールデンシックスティの無敵伝説が継続することだろう。

一方エグザルタントは昨年の今レースの2着と悔しい結果ではあるが常時人気馬として君臨しており、昨年のレースでは同レース以降2度のG1レースを制覇と上位で走りきっているので充分に優勝は期待できるだろう。同じく2番人気はフローレで6.50倍です。G1レースでの成績はなかなか残せていないのが現状ではありますが着実に力を付けモレイラ騎手も手応えを感じているというのでますます楽しみである。

グロリアスドラゴンが制覇し大荒れレースなるか?

人気の順だと4番人気のグロリアスドラゴンは11.00倍でこちらもなかなか無視できません。G1のレースでの優勝経験がないものの、前走のセンテナリーヴァーズ(海外G3、1800㍍・芝)のレースでは今レースの2番人気のエグザルタントを差し置いての優勝を飾った。センテナリーヴァーズはハンディキャップ競走としてエグザルタントはトップハンデを負っていたのもあり、直線の加速がなかなかできない状態で完走となり、グロリアスドラゴンは残り100メートルの内から末脚を炸裂させて走り抜き優勝を飾る。センテナリーヴァーズが初の重賞レース優勝となるが今回で2度目となるゴールドカップでさらなる飛躍をぜひ見てみたいものである。

ゴールデンシックスティの怪物ぶりを発揮し13連勝目というのが多数の予想する流れではあるが、人気2位以降の馬も優勝するという可能性も非常に捨てがたい。ともなれば大荒れ必須であるがタイムワープやグロリアスドラゴンが好成績になることも個人的には期待したいところ。

注目のG1香港競馬「香港ゴールドカップ」は2月21日(日)にシャティン競馬場にて開催されます。

グロリアスドラゴン

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