【bet365】2022 FIFAワールドカップ:史上初の「冬開催」カタール大会!

2022 FIFAワールドカップ

2022年11月21日の開幕を直前に控えている「2022 FIFAワールドカップ」カタールでの開催に伴って異例の冬季開催となり、欧州リーグとも日程が重なることから、過去の大会とは異なるドラマが繰り広げられることになるかもしれません。ワールドカップといえば、毎回6月~7月にかけて行われています。しかしこの時期のカタールは気温40度を超えることもあり、今回は史上初の「冬開催」となりました。しかしながら気候問題はクリアしたとはいえこの時期に開催となればヨーロッパをはじめとするリーグはシーズンの真っ只中です。選手達のシーズンの影響が危ぶまれる今回の開催はどうなっていくのでしょうか。

bet365大会展望を「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

冬に開催される分でのイレギュラーなポイントとは?

三笘薫

先述の通り、4年に一度行われるサッカーの祭典「ワールドカップ」ですが中東のカタールを舞台に約1か月間にわたって開催されます。今回この開催が日本選手にとっては有利となるのでしょうか。

欧州勢はもちろん、ブラジルやアルゼンチンなど南米の強豪国、また日本を含むアジアやアフリカからの出場国にしても、代表チームの主力選手が欧州でプレーする割合が高いです。例年であればシーズンを戦い終えて限界まで疲労を溜めた状態でプレーしてきてヘトヘト状態でワールドカップに望むと言うところですが肉体的にフレッシュなため好プレーへの期待も高まります。反対に日本は春秋制のシーズンのJリーグでプレーしていたため、コンディションは真逆といっていいでしょう。また今回は、大会直前までクラブが選手を拘束できるため、直前合宿で代表チームの戦術を確認しつつ、チームの一体感を醸成していく期間があまりありませんでしたのでチーム統制のの難易度MAXといったところです。

ちなみに日本代表メンバー26人で11月1日に発表されました。このうちベテランでは、36歳の長友佑都選手が4大会連続で、キャプテンを務めてきた34歳の吉田麻也選手が3大会連続でそれぞれ選ばれました。攻守の要として期待される遠藤航選手は2回目の選出です。

またアジア最終予選で4試合連続でゴールをマークした伊東純也選手と、アジア最終予選で日本を本大会に導くゴールをあげた三笘薫選手は、いずれも初めてのメンバー入りで、ともに得意のドリブル突破から日本の攻撃を支えることとなります。所属クラブで好調を維持している鎌田大地選手、久保建英選手、守田英正選手なども初の代表入りとなりました。このほか、けがの影響で代表メンバーから外れていた板倉滉選手、浅野拓磨選手なども選出されました。

日本の初戦は23日に強豪ドイツと対戦します。後にはコスタリカ、スペインと続き日本にとっては厳しい戦いとなります。

優勝に近いのはブラジル・フランス・アルゼンチンの3強

メッシ

異例の開催で主力選手の招集に若干不安がありましたが、国を背負っての開催で各国の強豪選手も出場することができたようです。今回優勝予想での3強をご紹介したいと思います。

ブラジル

やはり過去に最多5回の優勝を誇るサッカー王国・ブラジル5.00倍です。ネイマールやヴィニシウスなどのタレントがそろう前線だけでなく、今回はハードワークできる中盤に強固なDF、そしてアリソンとエデルソンを擁するGKまで、全方位に隙がない布陣で臨みます。個人の力だけでなく協調性のいいセレソンは、優勝の最有力候補と見られています。

フランス

前回王者であるフランス7.00倍は、デシャン監督の強力なリーダーシップのもと、史上3例目の連覇を狙います。言わずといった強豪ブラジルを抑えてフランスが連覇ということも夢ではないでしょう。クラブでの存在感も著しいエムバペに、バロンドールを獲得してキャリアのピークを迎えているベンゼマなど、フィジカルでもテクニックにおいても世界屈指の役者をそろえるフランスは隙がありません。開催直前に離脱したポグバとコンテという要を欠いてしまいましたが、それでもなお優勝の厚い期待がかかる国といっていいでしょう。

アルゼンチン

2021年のコパアメリカでは、決勝でブラジルを下して南米王者に輝いたアルゼンチンです。そのアルゼンチンは6.50倍です。アタッカーの質で言えば世界最強との見方もあり、圧倒的攻撃力でゲームを支配するサッカーを見せてくれます。攻撃の中心にいるのは、クラブを移ってついに復調傾向を見せているメッシです。彼にとって最後のW杯となるとも言われているこの大会で、頂点を極められるでしょうか。

【2022 FIFAワールドカップ優勝オッズ】
W杯
※オッズは15日午前6時現在

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