17日、イギリスでは、クイーンエリザベスⅡ世ステークス2020がロイヤルアスコット競馬場（G1、1609㍍・芝）にて、開催を予定しています。
イギリスだけでなく、アイルランドやフランスなどから参戦する馬が多く、ヨーロッパ各地で注目となるレース。
今回は、そのレースの展望をブックメーカー「bet365」が発表している単勝オッズともに紹介していきます。
クイーンエリザベスⅡ世ステークスの単勝オッズ一番手は？
アスコットで開催される秋の祭典、クイーンエリザベスⅡ世ステークス2020には、脚力に自信のあるスプリンターが揃います。
今回単勝オッズで一番手となったのはパレスピア（Palace Pier）です。デビューしてから4戦で2勝と実績とともに実力を見せつけている馬には1.72倍のオッズが付いています。過去の戦績からも高順位に着く可能性が高いため、この馬を軸に予想を立てるのは良いかもしれません。
続く有力馬は、英2000ギニーの優勝馬であるカメコ（Kameko）には、5.00倍のオッズ。キャリアの中でも、1500〜2000mのレースで3勝を手にしている実力馬。今回も9月にニューマーケットで開催されたレース同様に優勝を目指します。
3番人気はザレヴェナント（The Revenant）には6.00倍、その後、サーカスマキシマス（Circus Maximus）とナジーフ（Nazeef）が同率の9.00倍、ベンバトル（Benbatl）が11.00倍となっております。
その他のオッズに関してはイギリスのブックメーカー「bet365」で最新版を確認していきましょう。
【クイーンエリザベスⅡ世ステークス2020オッズ】
※オッズは１４日午後１時現在
クイーンエリザベスⅡ世ステークス2020で優勝を飾るのは？
今回のレースのオッズで圧倒的な支持率を得ているのがパレスピアです。優勝候補カメコやサーカスマキシマスといった短距離で実績のある馬が揃う中で栄冠を飾るのはどの馬なのか。
「クイーンエリザベスⅡ世ステークス2020」はアスコット競馬場にて10月17日（土）に開催されます。
