【bet365】阪神ジュベナイル2021:武豊騎手騎乗予定のウォーターナビレラが中心か?

阪神ジュベナイル

12日は2歳馬の女王決定戦である阪神ジュベナイルフィリーズ2021が阪神競馬場(G1、1600㍍・芝)にて開催されます。2021年のG1シリーズも、残りあと5戦とわずかになってきました。昨年はソダシ優勝、2着にサトノレイナス&3着ユーバーレーベンという決着。先日はソダシのダートデビューにも関わらず残念ながら12着と期待から大きく変わった結果となってしまいました。歴代の上位馬の顔ぶれを見ても、後々も活躍しているトップホースたちがズラリと並んでいます。来年の牝馬クラシックを占う意味でも見逃せない一戦となるでしょう。

出走予定の馬は以下の通りです。

・ウォーターナビレラ
・ステルナティーア
・サークルオブライフ
・ベルクレスタ
・ナミュール
・ナムラクレア
・ラブリイユアアイズ
・アネゴハダ
・スプリットザシー
・サク
・ルージュラテール
・キミワクイーン
・エンタングルメント
・ナムラリコリス
・ダークペイジ
・パーソナルハイ
・ヒノクニ
・スタティスティクス
・シークルーズ
・サウンドビバーチェ
・シンシアウィッシュ
・タナザウィング
・トーホウラビアン

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今回のレースの気になるオッズは「bet365」を見ながら紹介予想に移りましょう。

単勝オッズはウォーターナビレラが1番人気!

ウォーターナビレラ

阪神ジュベナイルは競走名の「ジュベナイル(Juvenile)」は、英語で「少年」「少女」を意味するように若い牝馬の女王を決める決定戦です。先述の通り昨年は白馬のソダシが優勝し、今年1年ソダシが出走予定となればグッズは爆売れというほどの人気馬となりました。今回を優勝し、これからの人気馬となり得る今回のレースは1番人気は新馬、サフラン賞、ファンタジーSを3連勝中のウォーターナビレラで2.50倍と圧倒的な支持の高さです。厩舎も元騎手で調教師である武豊の弟の武幸四郎で大注目でもあります。前走は1番人気こそ小倉2歳S覇者ナムラクレアに譲ったものの、力強い脚で突き放す走りっぷりは見惚れます。武豊騎手、武幸四郎調教師の兄弟G1制覇へ、チャンス十分だと言えるでしょう。

2番人気はサークルオブライフで4.50倍です。M.デムーロ騎手鞍上を続けていて安定の走りっぷりです。前走アルテミスS(G3、1600㍍・芝)では7番人気ながら勝利。同レースの勝ちタイムは昨年1着のソダシより上でした。まだまだこの馬の実力は全て見れていないようにも思います。

次には同率2番人気のステルナティーアで4.50倍です。前走ではサウジRC(G3、1600㍍・芝)2着ですが、そのときの1着コマンドラインとは0.1秒差。そのコマンドラインに乗っていたルメールが今回の鞍上という点でも大注目です。

【阪神ジュベナイル2021単勝オッズ】
阪神ジュベナイル単勝オッズ
※オッズは7日午後2時現在

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割れる人気の中、ラブリイユアアイズが穴馬か?

ウォーターナビレラ・ステルナティーア・サークルオブライフ・ベルクレスタ・ナミュールと上位5頭は1頭1頭では少しずつ差がありますが、全体的に見るとオッズ的には大差がなく人気が割れている状態で何とも読みにくい状態にあります。オッズ通り荒れてしまうのかと悩ましいところではありますがラブリイユアアイズを推してみたいと思います。オッズでは21.00倍であり、人気馬の島から少し外れています。6月の札幌の1200㍍・芝の新馬戦でデビューし、当時6番人気ながら2着に0.2秒差をつけての勝利しました。その時の後にコスモス賞(OP・札幌・芝・1800㍍)を勝つトーセンヴァンノに勝利するというドラマチックな優勝劇だと言えるでしょう。ラブリイユアアイズは、父ロゴタイプ、母オープンユアアイズ(母父ヴィクトワールピサ)という血統構成。前走がG2出走というのはこの馬だけではありますが完全な挑戦者という状況でも精神的にはアドバンテージとなるのではないでしょうか。

ラブリイユアアイズ