5月3日〜5日の3日間にわたり、マイアミ・インターナショナル・オートドロームにてF1世界選手権第6戦『マイアミGP』が開催されます。第5戦の中国GPでは、個人総合3連覇中のレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たしました。今レースでも圧倒的強さを見せつけるのでしょうか。開幕5チームを終え、昨季上位5チームが今季もそのまま5強を形成しており、レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデス、アストンマーティンが優勢ととなっており、それ以外の5チームが中団勢として群雄割拠の状態になっています。
日本の角田裕毅が所属するRBがここまで10チーム中6位と、上位5強がなかなか崩れない状況下で、角田はオーストラリアGP、日本GPと2戦続けて入賞をはたし、ドライバーズランキングではベスト・オブ・レストの総合11位となっています。中国GPでは奇しくもリタイアをとなりましたが、成長を続ける角田の更なる躍進に期待が集まります。
ウィリアムヒルの優勝予想オッズでは、マックス・フェルスタッペンが1.14倍と他を圧倒する最有力予想です。続いて、フェルスタッペンのチームメイトでもあるセルジオ・ペレスが13.00倍、マクラーレンのランド・ノリスが17.00倍と続きます。角田のオッズは501.00倍の予想です。
これまでのマイアミGP優勝者はフェルスタッペンのみですが、今季フェルスタッペンを撃破するものは現れるのでしょうか？
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