4年に一度のアジアのスポーツの祭典「アジア大会2014」が19日の午後7時からいよいよ韓国の仁川で開幕します(~10月4日迄)。オリンピック競技28競技(ゴルフ・ラグビー含む)、独自競技8の合計36競技439種目で争われる本大会には、アジアの総人口約40億人から選ばれたアジアの超人たちが「アジアNo.1」の称号をかけて戦い、日本からは712人(男子:378人、女子:334人)のサムライたちが参加します。
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【仁川アジア大会実施競技一覧】
<五輪種目>
水泳、アーチェリー、陸上競技、バドミントン、バスケットボール、ボクシング、カヌー、自転車競技、馬術、フェンシング、サッカー、ゴルフ、体操、ハンドボール、ホッケー、柔道、近代五種、ボート、ラグビー、セーリング、射撃、卓球、テコンドー、テニス、トライアスロン、バレーボール、重量挙げ、レスリング
<非五輪種目>
野球、ソフトテニス、ボウリング、クリケット、カバディ、空手、セパタクロー、スカッシュ、武術太極拳
【仁川アジア大会日程】
※「日本オリンピック委員会HP」より抜粋
前大会である広州アジア大会(中国)で日本は48個の金メダルを含む216個のメダルを獲得し、この数字は中国、韓国に次ぐ3番目の数字となりました。日本は、仁川大会では前大会を上回るゴールドメダルラッシュが期待されています。
まずは、開会式よりも一足先にスタートしたサッカーでは、アベックV2を期待したいところです。
U21で争われる男子は、1次リーグ開幕戦でクウェートに4-1で圧勝しましたが、前日(17日)に行われたイラクに1-3で敗れて1勝1敗となり、21日のネパール戦で勝てば1次リーグ突破が決まります。宿泊先のエレベーターが故障して20階以上ある部屋まで階段で上り下りする“ハプニング”に見舞われた日本代表ですが、これから決勝トーナメントに向けて調子を上げていくでしょう。
なでしこジャパンは、15日の初戦で中国と対戦しスコアレスドローに終わりました。W杯優勝を経験した宮間あや、川澄奈穂美らに若手を融合させたチームで挑む日本は、本日18日午後8時から行われる第2戦でヨルダンと対戦します。前大会に続いて“アベック制覇”となることはもちろんのこと、力の違いを見せつけて勝つくらいの気持ちで勝ち進んでほしいものです。
アジアを代表する日本語対応のブックメーカー(スポーツブック)「SBOBET」は、アジア大会の男女サッカー競技の勝敗オッズを発表しています。これまでの傾向では、試合当日に勝敗オッズが発表されているので、例えば男子の場合はネパール戦が行われる21日に「SBOBET」のHPをチェックされてはいかがでしょうか?本日18日の女子「日本対ヨルダン」は18日午後3時現在発表されていません。おそらく実力差が大きすぎて、オッズを提示するまでには至らないということでしょう。ちなみに、同じグループの「中国対中華台北」の試合は、ハンディキャップオッズが発表されていました(中国優勢でした、笑)。
【「SBOBET」はどんなブックメーカー?】
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アジア大会なので“アジア”にこだわってみましたが、実はヨーロッパのブックメーカー「bet365」が本日18日の女子サッカー「日本対ヨルダン」のオッズを発表していました。
【アジア大会「日本対ヨルダン」勝敗オッズ】
※18日午後5時現在
予想通り、賭けが成立していませんね(笑)。日本勝利に1000円ベットしても1004円にしかなりません。。。
「ブックメーカー情報局」の海外ブックメーカーとの幅広いネットワークを利用して、アジア大会のオッズを発表するかについて確認しました。いくつかのブックメーカーでは「アジア大会のオッズをオープンする予定」との確認が取れましたが、36競技とオリンピックを超える多数の競技の中で、どの競技のオッズを発表するのかまでは今のところはっきりしていません。
「ブックメーカー情報局」では、アジア大会に関するオッズをブックメーカー情報局公式フェイスブックや公式ツイッター、そして清崎民喜公式ツイッターで随時配信していきますのでフォローしてください!!
アジア大会は注目競技が目白押しです。はっきり言って全部は紹介できません!しかし、少しだけ「ブックメーカーでこれらの競技のオッズを発表してほしいな」という願いを込めながらお伝えするとすれば、まずは日本のお家芸である「柔道」でしょう。開会式翌日20日に中村美里が出場する女子52キロ級などが行われます。
競泳では、前回のアジア大会で開眼した背泳ぎの入江陵介や、パンパシ水泳でメダルを獲得した萩野公介と瀬戸大也の同級生デュオなどが金メダル候補の筆頭でしょう。陸上では前大会で100㍍、200㍍を制した福島千里や、男子やり投げの村上幸史、そしてマラソンではあの“公務員ランナー”川内優輝に期待しましょう。
また、階級が変わってもやっぱり強かった吉田沙保里らが出場するレスリング、5月に行われた世界選手権で団体銀メダルを獲得した石川佳純らが出場する卓球、東京五輪での競技復帰を目指す野球とソフトボールにもアジア制覇の期待が高まります。
さあ、明日19日からはアジア大会に染まりましょう。地上波ではTBSがゴールデンタイムにライブ放送をする予定のようです。お隣の国・韓国での熱気を感じながら10月まで一気に駆け上がりましょう!!