今週末はG1マイルチャンピオンシップ2020が阪神競馬場（G1、1600㍍・芝）にて11月22日（日）午後3時40分から開催されます。
今週末のメインレースでの注目は桜花賞でアーモンドアイを上回るレースレコードを叩き出したグランアレグリアや皐月賞、ダービーで2着となったサリオスでしょう。
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グランアレグリアを脅かす存在は？
今週日曜日に行われるメインレースのマイルチャンピオンシップ2020には、豪華なメンバーが勢揃いします。
一番人気は春に桜花賞でG1初タイトルを獲得したグランアレグリアには、単勝オッズ1.66倍。同レースでは2歳新馬がもつレコード1.34.7を1.1秒も更新する驚異のタイムを計測。新たな怪物として今回のレースへの期待値は非常に高い。
その新馬の対抗馬として名が上るサリオスには2.75倍。皐月賞、ダービーでコントレイルに敗れたものの、いずれも2着。実力があるだけに、朝日杯FSで勝利した自信を胸にレースに臨んでくるでしょう。
そして3番手には、前年のマイルCS王者インディチャンプには8.00倍、その後にアドマイヤマーズとレシステンシアが同率で13.00倍、NHKマイル王者ラウダシオンが26.00倍となっております。
優勝候補筆頭はグランアレグリアに変わりはありませんが、G1優勝馬揃う舞台のため、大いにレースが持つれそうです。
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【マイルチャンピオンシップ2020オッズ】
※オッズは１８日午後１時現在
グランアレグリアは2冠目となるか
今回のレースで圧倒的な支持率を獲得したのは最速レコードを持つグランアレグリアです。ただし、そこに立ちはだかるのはサリオスやラウダシオンといった今季実績のある実力馬でしょう。注目の集まる短距離レース、マイルチャンピオンシップ2020年は11月22日（日）午後3時40分に出走予定です。
