23日はアメリカの中でも歴史の浅いレース、G1ペガサスワールドカップ2021(海外G1、約1800㍍・ダート)がフロリダ州にあるガルフストリームパーク競馬場にて開催されます。
近年、1月の最終土曜日に開催されるG1レースは獲得賞金の高さから知名度を上げている注目のレース。
同レースには、12馬がエントリーしており、各種馬のオッズを人気ブックメーカー「bet365」が発表しております。そこで今回レースの展望と合わせて、人気の馬を紹介していきます。
ペガサスワールドカップでの1番人気はニックスゴー
2021年のペガサスワールドカップでは、ブリーダーズカップダートマイルG1で優勝し、現在2連勝中のニックスゴーが単勝オッズ2.50倍の1番人気となっております。
続いて2番手にはタックスが5.00倍。12月にハーランズ・ホリデイ(G3)で6ヶ月間ぶりに復帰し、勝利を収めた馬はペガサスで栄光を手に入れるため2度目の挑戦を迎えます。
また3番手のコードオブオナーには6.00倍、スリーピーアイズトッドが12.00倍、ジーザスチームには15.00倍となっております。
その他のオッズは、海外ブックメーカー「bet365」が各出走馬のオッズを発表しているのでサイト上で確認しましょう。
【ペガサスワールドカップ2021オッズ】
※オッズは20日午後5時現在
好調のニックスゴーは3連勝を目指す
数多の有力馬から一番の評価を得たのはニックスゴーは、現在2連勝中と好調の優勝候補筆頭馬となります。対抗馬としてタックスやコードオブオナーなどが挙げられる中、どの馬が最終的に勝利を手にするのか見応えあるレースが待っているでしょう。
今年の世界競馬における口火的存在のペガサスワールドカップは1月23日(土)に開催予定です。