【188BET】F1 2020:4連覇を狙うルイス・ハミルトンが優勝最有力の1.58倍とブックメーカー優勝オッズ

昨シーズンのルイス・ハミルトンの優勝後のセレブレーション

今年も世界最大のモータースポーツ「F1」の開幕が間近に迫ってきました。

「インディーカー」や「NASCAR」といった人気の高いモータースポーツの中でも、他を寄せ付けないほどの人気・注目度・格式を誇るのがF1。はたして、今シーズンのチャンピオンと“最速”の称号を手にするのはどのチームになるのでしょうか。

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「少数」「香港式」「インドネシア式」「マレー式」といった4つの異なるオッズ表示方法に対応し、アジアにおいて確固たる地位を獲得。また、サッカーのプレミアリーグ「マンチェスター・シティ」や「リバプール」の公式スポンサー契約を結ぶなど、世界的にも高い信頼を寄せられる日本語対応のブックメーカー「188BET」がF1 世界選手権の優勝オッズを発表しているので、それをもとに優勝の展望および注目のドライバーを紹介していきます。

2020年のF1は3月15日のオーストラリアGPからスタート!

F1オーストラリアGP

「F1」の名前で親しまれている「フォーミュラ1世界選手権(FIA Formula One World Championship)」は、国際自動車連盟(FIA)が主催する自動車レースの中でも最高峰。

F1はグランプリ(GP)と呼ばれる複数のレースの合計ポイントによって争われます。

今シーズンのF1は、レギュレーションが変更されており、グランプリ開催数は過去最多だった2018、2019年の全21戦よりも増え、全22戦開催が決定しています。

また、グランプリ開催数が増えたことで、ブレーキ時に発生する運動エネルギーを電気エネルギーへと変換するモーターと発電機の役割を兼ねる「MGU-K」の使用数を、年間2基から3基へと緩和。さらに、パワーユニット(PU)の監視用エレメントの追加にともない車体の最低重量が745㎏から746㎏に変更されました。

3月15日に開催される第1戦オーストラリアGPを皮切りに、11月29日の第22戦アブダビGPまで、約8カ月にわたって“音速のバトル”が繰り広げられます。

2019年は王者ハミルトンとメルセデスの独壇場に!

ルイス・ハミルトンの昨シーズンのシャンパンファイト

昨シーズンは、序盤戦からメルセデスチームの強さが際立ったシーズンとなりました。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが、F1史上初となる開幕戦から第5戦のスペインGPまで、5戦連続の1・2フィニッシュを達成。さらに、メルセデスは開幕から8連勝を飾るなど、他チームを圧倒しました。

後半戦に入り、フェラーリやレッドブルなどのライバル勢も盛り返すものの、ハミルトンは全21戦中11勝をマークし、3年連続、6回目のワールドチャンピオンを獲得。

また、2018年シーズンは0勝だったボッタスも4勝を挙げドライバーズランキング2位の地位を死守し、メルセデスのコンストラクターズチャンピオン6連覇に貢献しています。

王者ハミルトンにフェルスタッペン、ルクレールら“新星”が挑む!

【F1 2020年 世界選手権優勝オッズ】

F1 2020優勝オッズ

※オッズは12日午前8時現在

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2020年シーズンのF1ワールドチャンピオンの最有力候補は、メルセデス所属のルイス・ハミルトンで、オッズは1.58倍となっており圧倒的な支持を得ています。

ハミルトンの対抗として挙げられているのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンと、フェラーリのシャルル・ルクレールで6.00倍です。

4番手として続くのは、ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスで6.50倍。5番手には、史上最年少ワールドチャンピオンの記録を持つ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが挙げられ、オッズは10.0倍となっています。

 “絶対王者”ハミルトンとメルセデスの強力タッグが連覇記録を更新するか?!

ルイス・ハミルトン

今シーズンのF1界もこのチームとドライバーが席巻するのでしょうか。

優勝候補の最右翼は、2017年から2019年シーズンを3連覇中、通算6度のワールドチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンと、コンストラクターズ6連覇中のメルセデスです。

2007年にマクラーレン・メルセデスからF1にデビューしたハミルトンは、第6戦のカナダGP、第7戦のアメリカGPの連続優勝も含む、デビュー戦から9戦連続表彰台記録を樹立。翌年には史上最年少でワールドチャンピオンに輝き、若くしてトップドライバーの仲間入りを果たします。

その後、レギュレーションの変更などの影響でワールドチャンピオンからは遠のきますが、2013年にメルセデスに移籍した後は、強さを遺憾なく発揮。6シーズン中4度のワールドチャンピオンを手にしています。

F1界のレジェンド、ミハエル・シューマッハが持つ歴代最多7度目のワールドチャンピオン、歴代最多連覇記録となる5連覇の更新に向けて、王者ハミルトンに死角はありません。

“アイルトン・セナ以来の逸材”フェルスタッペンの最年少ワールドチャンピオン誕生なるか?

マックス・フェルスタッペン

昨シーズンは、レッドブルで3勝を挙げたマックス・フェルスタッペン。父は元F1レーサーで、母はカートレーサー、さらに祖父や叔父までもがレーシングドライバー一家に生まれたフェルスタッペンは、今、最も注目を集める若手ドライバーです。

史上最年少出走(17歳165日)、最年少入賞(17歳180日)、最年少優勝(18歳227日)といった数々の記録を更新。今なお急成長を続けており、今シーズンにセバスチャン・ベッテルの持つ最年少ワールドチャンピオン(23歳134日)の更新にも期待がかかります。

メルセデスのチーム代表も、レッドブルおよびフェルスタッペンを「強力なライバル」とコメントしており、メルセデスとレッドブル、ハミルトンとフェルスタッペンのタイトル争いに注目です。

フェラーリと“超新星”ルクレールはハミルトンとメルセデスの快進撃を止められるか?

シャルル・ルクレール

最後にご紹介するのは、メルセデスとレッドブルとともに、F1「3強」の一角を占めるフェラーリのシャルル・ルクレールです。

フェルスタッペンと同じく、元レーシングドライバーを父に持ち、2018年にザウパーからF1デビュー。ドライバーズランキングで13位に入ると、翌2019年シーズンにはフェラーリに加入し、第13戦のベルギーGPではポールポジション(PP)からのポールトゥウィンで初優勝を飾ります。

その勢いのまま、つづく第14戦のイタリアGPでもポールトゥウィンで2戦連続優勝を果たし、2019年シーズンの最多ポールポジション獲得者となるなど、最年少ワールドチャンピオンの記録を持つセバスチャン・ベッテルとのチームメイト対決にも勝利。

同学年のフェルスタッペンとともに、今後のF1界を牽引していく若手ドライバーの一人として注目を集めています。