10月14日（月）
【ボクシング】Prime Video Presents Live Boxing 第10弾（＠東京）
10月13日、14日と2日間にわたって東京・有明アリーナで行われている『Prime Video Boxing10』にて、2日目はWBC世界バンタム級タイトルマッチ、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、WBO世界フライ級タイトルマッチ、WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦が行われます。中でも、キックボクシングで42戦全勝（28KO）と言う驚異的なレコードを残して、昨年4月にプロボクサーとしてデビューした那須川天心のWBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦に注目が集まります。また、今年2月にWBC世界バンタム級王座を獲得し3階級制覇を成し遂げた中谷潤人は、7月の初防衛戦に続いて今回も1位の挑戦を受けることになりました。そして、7月にWBO世界フライ級王座を獲得したアンソニー・オラスクアガは、前WBO世界ライトフライ級王者のジョナサン・ゴンザレスを相手に初防衛戦に臨みます。豪華カードが揃ったPrime Video Boxing10は見逃せません。
・WBC世界バンタム級タイトルマッチ：中谷潤人 vs. ペッチ・CPフレッシュマート
WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦では、王者・中谷潤人が同級1位ぺッチ・ソー・チットパッタナと対戦します。中谷は28戦全勝（21KO）の世界階級制覇王者で、バンタム級に転じてから連続KO勝利を果たすと、パウンド・フォー・パウンド（全階級最強ランキング）でも米リング誌で9位と、世界的に高い評価を得ています。対するペッチは76勝（53KO）1敗という膨大な試合数を重ねており、唯一の敗戦は2018年にWBC同級暫定王座決定戦で井上拓真に判定負けを喫しました。
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【WBC世界バンタム級タイトルマッチ：中谷潤人 vs. ペッチ・CPフレッシュマート 対戦予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ：田中恒成 vs. プメレレ・カフ
WBO世界スーパーフライ級では、王者・田中恒成が同級6位のプメレレ・カフの挑戦を受けて初防衛戦に臨みます。今年7月に予定されていた防衛戦は、相手の選手の体重超過により中止となり、4階級制覇を果たした2月の試合からかなり間隔が空きます。
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【WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ：田中恒成 vs. プメレレ・カフ 対戦予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
・WBO世界フライ級タイトルマッチ：アンソニー・オラスクアガ vs. ジョナサン・ゴンサレス
WBO世界フライ級1位のジョナサン・ゴンザレスは初防衛を目指す王者のアンソニー・オラスクアガに挑戦し、世界2階級制覇を狙います。
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【WBO世界フライ級タイトルマッチ：アンソニー・オラスクアガ vs. ジョナサン・ゴンサレス 対戦予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
・WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定10回戦：那須川天心 vs. ジェルウィン・アシロ
WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦では那須川天心がジェルウィン・アシロを相手に王座決定戦を行います。ボクシング5戦目で初タイトル戦となるWBA、WBC世界バンタム級3位の那須川と戦うアシロは、フィリピン・ボホール島出身で6歳でボクシングを始め、アマチュアでは国内王者に2度輝くなど200戦以上の戦歴があり、2022年6月にプロデビューを果たしました。昨年12月に8戦目でWBOAPユース同級王座を獲得し、今年7月の前戦ではWBOオリエンタル同級王座を手にしました。現在大学3年生のアシロは、無敗の那須川相手に番狂せを起こすことができるでしょうか？
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【WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定10回戦：那須川天心 vs. ジェルウィン・アシロ 対戦予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
【テニス男子】アルマトイ・オープン（ATP 250）（＠カザフスタン）
10月14日～20日にかけて、カザフスタン・アルマトイにて『アルマトイ・オープン』が開催されます。今年から開催地がカザフスタンにアスタナからアルマトイに変更になったことから、大会名もアルマトイ・オープンとなりました。昨年は、決勝で第6シードのアドリアン・マナリノが第5シードのセバスチャン・コルダをセットカウント2-1で破り、アルマトイ・オープン初優勝を飾りました。今大会日本人選手の出場予定はありません。
【テニス男子】ヨーロピアン・オープン（ATP 250）（＠ベルギー）
10月14日～20日にかけて、ベルギー・アントワープにて『ヨーロピアン・オープン』が開催されます。昨年は、決勝で第3シードのアレクサンダー・ブブリクが第4シードのアルトゥール・フィスをセットカウント2-0で破り、ヨーロピアン・オープン初優勝を飾りました。今大会日本人選手の出場予定はありません。
【テニス女子】鄭州オープン（WTA 500）（＠中国）
10月14日～20日にかけて、中国・鄭州の中原テニスセンターで『鄭州オープン』が開催されます。昨年は、21歳のジェン・チンウェンが第4シードのバーボラ・クレイチコバに逆転勝利を収めて地元優勝を飾りました。
【テニス女子】木下グループ ジャパンオープン（WTA 250）（＠大阪）
10月14日～20日にかけて、大阪市にあるモリタテニスセンター靭にて『木下グループ ジャパンオープン』が開催されます。今大会には、世界ランク58位の大坂なおみが出場を予定していましたが、前週のチャイナ・オープン4回戦で腰の負傷により途中棄権しており、この怪我の影響から欠場が発表されました。
10月15日（火）
【サッカー】FIFAワールドカップ26 アジア最終予選（3次予選）：日本代表 対 オーストラリア（＠埼玉）
10月15日、埼玉スタジアム2002にて『FIFAワールドカップ26 アジア最終予選（3次予選）：日本代表 対 オーストラリア』が開催されます。今試合はテレビ朝日系列にて地上波独占生中継、ネットではDAZNやABEMA de DAZNなどで配信を予定しています。8大会連続8度目のW杯出場を目指す日本代表は、アジア2次予選で朝鮮民主主義人民共和国、シリア代表、ミャンマー代表と同組のグループBに入り、6戦全勝の首位で突破すると、最終予選ではオーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と同組のグループCに入りました。その後、9月から始まった最終予選では、初戦の中国戦を7-0と大勝すると、第2節のバーレーン戦でも5-0で快勝し2連勝を飾りました。今回対戦するオーストラリア代表とは、2022年3月に行われたW杯最終予選第9戦で戦っており、2-0で勝利しています。FIFAランキングでは、日本代表が17位、オーストラリア代表が23位となっています。
対するオーストラリア代表は、アジア2次予選でパレスチナ代表、レバノン代表、バングラデシュ代表と同組のグループに入ると、日本代表と同じく6戦全勝と圧倒的な強さを見せ、22得点無失点という成績でした。しかし、最終予選では初戦でバーレーン代表に0-1で敗れると、第２節のインドネシア代表戦でも0-0で引き分け、2試合未勝利という結果に終わりました。この成績不振を受けて、2018年夏からチームを率いていたグラハム・アーノルド監督が9月に電撃辞任すると、同月にトニー・ポポヴィッチ監督が後任に就くことが発表されました。新監督の采配にも注目が集まるアジア最終予選オーストラリア戦はどのような結果を迎えるのでしょうか？
10月16日（水）
【野球】プロ野球 クライマックスシリーズ ファイナルステージ（＠日本各地）
10月16日～21日にかけて、『プロ野球 クライマックスシリーズ ファイナルステージ』が開催されます。ファイナルステージでは、ファーストステージを勝ち上がったチームと各リーグ1位のチームが6試合を戦い、先に4勝したチームが日本シリーズへと出場します。試合は全て1位チームの本拠地で行われ、1位チームには1勝のアドバンテージが与えられます。2位や3位のチームが日本シリーズまで進出することもあり、下剋上と呼ばれ大きな注目を集めます。
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【プロ野球日本・クライマックスシリーズ 優勝予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
【サッカー】FIFA U-17女子ワールドカップ（＠ドミニカ共和国）
10月16日～11月3日にかけて、ドミニカ共和国にて『FIFA U-17女子ワールドカップ』が開催されます。本大会は2008年に創設され、16チームで開催されるのは今大会が最後です。参加16チームが4つのグループに分けられ、各グループ上位2チームが準々決勝に進出し、準決勝、3位決定戦、決勝が行われます。6月に行われた組み合わせ抽選の結果、サッカーU-17日本女子代表はポーランド代表、ブラジル代表、ザンビア代表と同組のグループDに入ることが決定しました。U-17日本女子代表は2014年に1度優勝しており、2010年と2016年ん準優勝しており、今大会は2014年以来の優勝を目指します。
10月17日（木）
【ゴルフ女子】BMW女子選手権（＠韓国）
10月17日～20日にかけて、韓国のソウォンヒルズ at ソウォンバレーCCにて『BMW女子選手権』が開催されます。昨年は、トータル16アンダーで首位に並んだミンジー・リーとアリソン・リーがプレーオフを行い、1ホール目でバーディを奪ったミンジーが節目となる通算10勝目を挙げました。今大会、日本勢からは古江彩佳、西郷真央、笹生優花、渋野日向子、西村優菜、勝みなみが出場を予定しています。
【ゴルフ女子】NOBUTA GROUP マスターズGC レディース（＠兵庫）
10月17日～20日にかけて、兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部にて『NOBUTA GROUP マスターズGC レディース』が開催されます。
10月18日（金）
【モータースポーツ】F1 アメリカGP （＠テキサス州（アメリカ））
10月18日～20日にかけて、シリーズ第19戦となる『F1アメリカGP』がサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されます。初開催は1959年で、今年で47回目の開催を迎えます。
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【F1アメリカGP 優勝予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
10月19日（土）
【海外競馬】チャンピオンステークス（G1）（＠イギリス）
10月19日、アスコット競馬場にて『チャンピオンステークス（G1、芝・2000㍍）』が開催されます。今レースへの日本馬の出走予定はありません。
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【チャンピオンステークス 単勝予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
【海外競馬】コーフィールドカップ（G1）（＠オーストラリア）
10月19日、コーフィールド競馬場にて『コーフィールドカップ（G1、芝・2400㍍）』が開催されます。
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【コーフィールドカップ 単勝予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
【格闘技】PFL Champions vs. BELLATOR Champions：フランシス・ガヌー vs. ヘナン・フェレイラ（＠サウジアラビア）
10月19日、サウジアラビアにて『PFL Super Fights: Battle of the Giants』が開催されます。今大会メインは、PFLヘビー級スーパーファイトチャンピオンシップでフランシス・ガヌーとへナン・フェレイラが対戦します。ガヌーは元UFC世界ヘビー級王者で、プロボクシングではタイソン・フューリーやアンソニー・ジョシュアと対戦しました。2022年1月の『UFC270』シリル・ガーヌ戦以来、2年9ヶ月ぶりにMMAに復帰します。注目の復帰戦の相手であるフェレイラは、2月の「PFL vs. Bellator対抗戦」で、Bellator世界ヘビー級王者ライアン・ベイダーを21秒KO勝利し、Super Fightのベルトを巻いています。
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【PFL Champions vs. BELLATOR Champions：フランシス・ガヌー vs. ヘナン・フェレイラ 対戦予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
【格闘技】UFCファイトナイト・ラスベガス99：ミシェル・ペレイラ vs. アンソニー・ ヘルナンデス（＠ネバダ州（アメリカ））
10月19日、ネダバ州のUFC APEXにて『UFCファイトナイト・ラスベガス99：ミシェル・ペレイラ vs. アンソニー・ ヘルナンデス』が開催されます。メインイベントでは、ミドル級でミシェル・ペレイラとアンソニー・ヘルナンデスが対戦します。ペレイラは5月の『UFC301』でイホール・ポテリーリャに1Rギロチンチョークで勝利して以来の試合で、現在8連勝中です。現在UFCミドルランキングでは13位。対するヘルナンデスは2月の『UFC298』でロマン・コピロフ相手にリアネイキッドチョークで勝利してから5連勝中で、現在UFCミドル級ランキング14位です。
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【UFCファイトナイト・ラスベガス99：ミシェル・ペレイラ vs. アンソニー・ ヘルナンデス 対戦予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
【サッカー】AFC U-17アジアカップ サウジアラビア2025予選（＠サウジアラビア）
10月19日～27日にかけて、『AFC U-17アジアカップ サウジアラビア2025予選』が開幕します。今回の予選はカタールで行われ、23日にU-16ネパール代表、25日にU-16モンゴル代表、27日にU-16カタール代表と対戦します。今回のメンバーには高校からは市立船橋高校のDF篠崎健人が唯一の招集。その他は、Jリーグクラブの下部組織所属の選手が選出されました。今大会で3連覇、5度目の優勝を目指す中、まずは予選突破なるか注目が集まります。
【第1節】現地時間10月23日 日本代表 vs. ネパール代表
【第2節】現地時間10月26日 モンゴル代表 vs. 日本代表
【第3節】現地時間10月27日 日本代表 vs. カタール代表
10月20日（日）
【モータースポーツ】NASCAR サウスポイント400（＠ネバダ州（アメリカ））
10月20日、ネバダ州のラスベガス・モーター・スピードウェイにて『NASCAR サウスポイント400』が開催されます。
【モータースポーツ】MotoGP オーストラリアGP（＠オーストラリア）
10月20日、シリーズ第17戦となる『MotoGP オーストラリアGP』がフィリップ・アイランド・サーキットで開催されます。
【競馬】菊花賞（G1）（＠京都）
10月20日、京都競馬場にて3冠最終戦となる『第85回 菊花賞（G1、芝・3000㍍）』が開催されます。今年はフルゲート18頭に対して登録馬18頭と全馬が出走可能となっています。今レースの主役は、ダービー馬のダノンデサイルで、ダービーでは9番人気ながら後続を2馬身突き放す完勝を納めました。鞍上の横山典にとっても26年ぶりの菊花賞制覇となるか注目が集まります。対抗するのはトライアルを制した2頭で、セントライト記念でスローの瞬発力勝負を制したアーバンシックと、神戸新聞杯を絶妙なペースを刻んで逃げ切り勝ちしたメイショウタバルにも注目です。ラスト1冠をめぐる熱戦の行方はいかに？
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【菊花賞 単勝予想オッズ】
※オッズは10日午前9時現在
【格闘技】RISE 182（＠東京）
10月20日、後楽園ホールにて立ち技打撃格闘技の『RISE182』が開催されます。メインは王者・門口圭佑と挑戦者・安本晴翔の対戦です。門口は22年8月に梅井泰成に判定勝ちし、RISEフェザー級王座を獲得すると、以降、王座戦、ノンタイトル戦合わせて山田彪太朗、新美貴士、川上叶、魁斗ら他団体選手を次々に撃破しました。今年3月のK-1ではフェザー級王者・軍司泰斗との同級頂上決戦を行い、延長Rにもつれ込む激闘を繰り広げたものの判定負けを喫しました。再起戦となる今回の王座戦に注目です。対する安本は、22年7月からRISEに参戦すると澤谷大樹、梅井に勝利を収めました。今年5月にはONEフライデーファイツに初参戦し、ロシアのテミルラン・ベクムルザエフに判定勝ちし、7月には2連勝を狙いアゼルバイジャンの新鋭アキフ・グルザダと対戦したが、主導権を握れずに敗れました。2度目の防衛戦となる門口が再起を飾るのか、安本が勝利し新チャンピオンとなるのか注目の一戦は見逃せません。
