20日に開催されるメインレース、2歳マイル王決定戦、朝日杯フューチュリティステークスフィリーズ2020が阪神競馬場(G1、1600㍍・芝)にて開催されます。短距離決戦を制して輝く馬はどの馬だろうか。
連勝と勢いにのるレッドベルオーブやステラヴェローチェ、モントライゼなどに注目の実力馬の18頭が出走を予定しています。レースのオッズを海外ブックメーカー「bet365」が発表しているのでレース展望と合わせて紹介していきます。
連勝中の白馬レッドベルオーブが最多の支持を得る
阪神マイルでは既にデイリー杯2歳Sで結果を残していることもあり、大きなアドバンテージをもって臨むのがレッドベルオーブ。2歳馬レコードタイムを併せ持つ同馬には2.37倍のオッズとなっております。
その対抗馬となるのが、サウジアラビアRCで栄冠を勝ち取ったステラベローチェと京王杯2歳Sで勝利を飾っているモントライゼが同率で4.00倍のオッズです。どちらも上位進出に値する存在とあって、レースの順位を大いに変動させる存在となるでしょう。
その後は、アスター賞で1着となったドゥラモンドが6.50倍、G2レースであるデイリー杯2歳Sで2着となったホウオウアマゾンが11.00倍、今季G1初参戦となるショックアクションが21.00倍、バスラットレオンが26.00倍と続いております。
またオッズに関しましては、イギリスのブックメーカー「bet365」で最新版を確認するようにしてください。
【朝日杯フューチュリティステークス2020年オッズ】
※オッズは17日午後4時現在
同世代の逸材が揃うレースでG1を制する馬は
朝日杯フューチュリティステークスには既に重賞レースで結果を出しているレッドベルオーブ、ステラベローチェ、モントライゼを筆頭に多くの有力馬が参戦。同世代の逸材たちが揃うレースで栄冠を勝ち取るのはどの馬なのか。第72回朝日杯フューチュリティステークスフィーリズ2020年は12月20日(日)午後3時40分出走予定です。