フランスとイギリスの3歳馬最強を決めるレース、パリ大賞典2020(海外G1、約2400㍍・芝)が9月13日(日)に仏パリロンシャン競技場にて開催されます。
今回はイギリスの大手ブックメーカー「William Hill」が発表しているオッズとレース概要を紹介していきます。
パリ大賞典2020の単独一番人気はサーペンティン
3歳馬クラシックで単勝一番人気となったのは、インヴェスティックダービーで勝利したサーペンティン(Serpentine)が優勝候補一番手の2.50倍の単勝オッズです。
続いて、ポート・グイラーム(Port Guillaume)が2番手で4.50倍。未だにG1の舞台では未勝利ですが、先日参戦した約2500mのG2レースで1位を獲得するなど、漫然の準備を期して臨んでくるでしょう。
3番手には、モーグル(Mogul)が6.00倍、イン・スウープ(In Swoop)が6.50倍、タイガー・モス(Tiger Moth)とイングリッシュ・キング(English King)が同じく7.00倍となっております。
フランス国内の伝統レースとして続く、パリ大賞典2020賞には、現在11頭の馬がエントリーしております。その他のオッズにつきましては「William Hill」が発表している数値を確認しましょう。
3歳馬クラシックで優勝の花を咲かせるのは
今週末に控える総勢11頭のエントリーが決まっているパリ大賞典2020。有力はG1レースで優勝経験もある一番人気サーペンティンでしょう。ロンシャン競技場で開催される注目の3歳馬クラシックは2020年は9月13日(日)に開催です。