ドイツの夏を締めくくるのは伝統の一戦、バーデン大賞2020(海外G1、約2400㍍・芝)がバーデンバーデン競馬場で9月13日に開催を予定しています。
昨季は後陣に大差をつけて、イギリスのトップサラブレッドガイヤースが勝利を上げて幕を閉じました。強烈なパフォーマンスを残したレースで今回は注目の馬はどの馬なのか。
今回、参戦する馬には重賞レースで勝利、上位着の結果を残している馬が揃っているので、レースは大荒れするかもしれません。
レースの展望と一緒に、海外のブックメーカー「22BET」が発表した各出走馬のオッズを確認していきましょう。
ドイツ競馬、伝統の一戦で一番人気はトルクァートタッソ
今季の単勝一番人気となったのは、独ダービーで惜しくもインスウォープに敗れ、2着となったトルクァートタッソ(Torquator Tasso)が単勝オッズ3.50倍と発表されました。ダービーでは大混戦の末、敗北。今回の優勝候補として栄冠を手にしてほしいところです。
2番手には、7月下旬に開催されたG1ダイルマイヤー大賞で2着となったクエストザムーン(Quest The Moon)が4.50倍のオッズ。どのレースでも安定したパフォーマンスを見せているので上位進出の可能性は高いでしょう。
そして、3番人気には、ケルン競馬場で開催されたG1オイロバ賞で1着となったドンジャー(Donjah)と同レースで2着となったカスパー(Kaspar)のオッズが5.00倍となっております。
その他のオッズに関しましては、オランダ領キュラソー島のブックメーカー「22BET」が各出走馬のオッズを発表しているので、確認してください。
【バーデン大賞2020年オッズ】
※オッズは10日午後1時現在
ドイツのバーデン大賞を制するのは
ドイツのバーデンバーデン競馬場で開催されるバーデン大賞2020には、多くの実力ば揃っています。単勝オッズで一番人気のトルクァートタッソをはじめ、ドンジャー、カスパーは優勝候補筆頭です。ドイツ伝統の一戦、バーデン大賞2020年は9月13日(日)に開催予定ですのでお見逃しなく!