【bet365】阪神ジュベナイルフィリーズ:来年の牝馬三冠を目指す素質馬が集結!

阪神ジュベナイルフィリーズ2023

12月10日、阪神競第馬場にて『第75回阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、芝・1600㍍)』が開催されます。昨年の勝ち馬リバティアイランドが今年の牝馬3冠ロードを全て先頭で駆け抜けたように、来年の牝馬クラシックを占う上でも重要な一戦とされています。前走のアルテミスステークスを制したチェルヴェニアは出走すれば大本命でしたが、軽度の脚部不安症で出走を見送ったことで今年のレースは実力が接近した混戦模様となりました。また、サウジアラビアRC2着のボンドガールは右前肢の打撲と診断され出走を見合わせることとなり、レースはさらなる混戦模様が予想されます。果たして2歳女王に輝くのはどの馬でしょうか?

出走予定馬は以下の通りです。

アスコリピチェーノ(牝2、美浦、黒岩陽一厩舎)
アトリウムチャペル(牝2、美浦、木村哲也厩舎)
カルチャーデイ(牝2、栗東、四位洋文厩舎)
キャットファイト(牝2、美浦、上原博之厩舎)
クイックバイオ(牝2、栗東、須貝尚介厩舎)
コスモディナー(牝2、美浦、伊藤伸一厩舎)
コラソンビート(牝2、美浦、加藤士津八厩舎)
サフィラ(牝2、栗東、池添学厩舎)
シカゴスティング(牝2、栗東、庄野靖志厩舎)
スウィープフィート(牝2、栗東、庄野靖志厩舎)
ステレンボッシュ(牝2、美浦、国枝栄厩舎)
スプリングノヴァ(牝2、栗東、鮫島一歩厩舎)
タガノエルピーダ(牝2、栗東、斉藤崇史厩舎)
テリオスルル(牝2、美浦、田島俊明厩舎)
ドナベティ(牝2、栗東、矢作芳人厩舎)
ナナオ(牝2、栗東、小栗実厩舎)
ニュージェネラル(牝2、栗東、武英智厩舎)
ヒヒーン(牝2、栗東、須貝尚介厩舎)
ビーグラッド(牝2、栗東、岡田稲男厩舎)
ブルーアイドガール(牝2、栗東、吉岡辰弥厩舎)
プシプシーナ(牝2、栗東、小栗実厩舎)
ボンドガール(牝2、美浦、手塚貴久厩舎)
ミライテーラー(牝2、栗東、飯田雄三厩舎)
メイショウゴーフル(牝2、栗東、高橋亮厩舎)
ラヴァンダ(牝2、栗東、中村直也厩舎)
ルシフェル(牝2、栗東、斉藤崇史厩舎)

bet365第75回阪神ジュベナイルフィリーズの展望は「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

最有力候補は京王杯2歳S勝ち馬のコラソンビート!

コラソンビート

コラソンビートは新馬戦3着の後、未勝利戦、ダリア賞、京王杯2歳Sと3連勝で今レースへと駒を進めてきました。中でも前走の京王杯2歳Sでは、ジャスパーノワールが大胆に逃げる展開のなか、中団でじっくり脚を溜めて差し切り1着と、並いる牡馬を倒しての勝利でその能力の高さを示しました。今回の登録馬で唯一の3勝馬ですが、4連勝で2歳女王の座を射止めることができるでしょうか。予想オッズは最有力予想の4.33倍です。

続いて、前走のアルテミスSが重賞初挑戦となったサフィラは予想オッズ5.50倍と2番人気に入ります。勝ち馬のチェルヴィニアとはラストの瞬発力の差がありましたが、上位の力であることは充分に示せました。全兄のサリオスは同舞台で行われた2019年の朝日杯FSを優勝、半姉のサラキアは20年の府中牝馬Sの覇者で有馬記念2着、半姉サリエラも22年のローズSで2着になるなど、いずれも重賞戦線で活躍しています。サフィラが勝てば、史上4組目となるJRA2歳G1きょうだい制覇、さらに全きょうだいでは史上初の快挙となるだけに大きな注目が集まります。

3戦無敗で2歳女王の座を狙うアスコリピチェーノは予想オッズ6.50倍です。初戦は後方11番手から上がり最速で差し切り、前走の新潟2歳Sもスタートを挽回して5番手を進むと、再び豪快に伸びてあっさり重賞制覇を成し遂げました。2020年のソダシ以来の無敗戴冠に向け大舞台へと挑みます。

【阪神ジュベナイルフィリーズ2023単勝予想オッズ】
阪神ジュベナイルフィリーズ2023単勝予想オッズ
※オッズは6日午後9時現在

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G1初騎乗となる若手騎手らがさらなる波乱を巻き起こすのか?

前走のアスター賞を1分33秒1の2歳コースレコードで勝利したキャットファイトは予想オッズ7.50倍です。新馬戦こそ6着でしたが、新潟で未勝利戦を勝ち上がると、前走では好位から折り合い力強く抜け出し、2着に5馬身差をつけた圧勝で2連勝を達成しました。3連勝&G1初制覇を狙うキャットファイトは強豪相手に再び圧巻の走りを見せるでしょうか?

また、今レースでG1初騎乗となる若手騎手2名にも注目が集まります。ニュージェネラルには今年でデビューのルーキー・田口貫太騎手、スウィープフィートには3年目の永島まなみ騎手が騎乗します。田口騎手はこれまでにJRAで31勝を挙げており、レース当日は自身の20歳の誕生日を迎えます。永島騎手はJRA通算74章を挙げており、今年は先週末時点で46勝のリーディング18位と大きく躍進。騎乗するスウィープフィートは全3戦で永島騎手が騎乗しており、前走の白菊賞は上がり最速の末脚を発揮して2着に入りました。ニュージェネラルの予想オッズは67.00倍、スウィープフィートは34.00倍とどちらも劣勢予想ですが、若き騎手の果敢な騎乗で大波乱を巻き起こすのか注目です。

スウィープフィート

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