桜花賞を「デアリングタクト」の優勝で幕が閉じ、次に迎えるのはG1「皐月賞2020」が 中山競馬場（G1、2000㍍・芝）で19日（日）午後3時40分に出走します。
昨年度は「サートゥルナーリア」が栄冠を手にして幕を閉じた一戦。
多くの有力馬がトライアルレースで出走せず、本番を迎えるレースとして、3強「コントレイル」「サリオス」「サトノフラッグ」や各調教師の戦略にも見応えがあるレースとしても注目を浴びています。
【皐月賞2020年オッズ】
※オッズは１４日午後１２時現在
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3歳馬クラシックで初花を咲かすのはどの有力馬か
まず最も注目度が高いのは歴史的な名馬ディープインパクトの血を受け継ぐ「コントレイ ル」。無傷の3連勝で先日のG1・ホープルステークスでも快心の走りを見せた圧巻の脚力をみせた馬には単勝オッズで2.50倍とダントツの一番人気。中山での躍動に期待がかかります。
コントレイルのライバル的なポジションとして中山のフィールドで走るのは東の怪物「サリオス」には単勝オッズ3.50倍。2000メートルのレースが未経験という点に懸念はありま すが、ゴール前の迫力満点の馬力には刺客はいないでしょう。 弥生賞ディープインパクト記念を勝利を飾った「サトノフラッグ」は直近のレースでポテ ンシャルの高さを見せており、単勝オッズも4.00倍と期待が掛かります。
競合がひしめく大舞台で、他の追撃をものともしない瞬発を力を見せ、先頭でゴールを切る姿に期待感を抱いている競馬ファンは多いのではないでしょうか。
注目はやはり3強、伏兵の期待も。
競合馬がそろう⼤大舞台で栄えある栄冠を⼿にするのはどの⾺か。超一流血統馬の3強「コントレイル」「サリオス」「サトノフラッグ」のいずれかが優勝を飾るのか、先⽇の桜花賞のような伏兵が絡んでくることにも期待したい牡⾺クラシック第1戦、2020年皐月賞は 4⽉19日（日）午後3時40分発走予定です。
