【bet365】第167回天皇賞(春):長距離戦線トップランカーが集結!

天皇賞(春)

4月30日京都競馬場にて天皇賞(春)(G1、芝・3200㍍)が開催されます。今月22日にリニューアルオープンしたばかりの京都競馬場で最初のG1レースとなる天皇賞(春)には、昨年の覇者タイトルホルダーも参戦します。今年1番の見所は「王者タイトルホルダーが連覇達成できるのか」というところでしょう。

昨秋の菊花賞1〜3着馬も参戦するため熾烈なレース展開になることが予想されます。4歳以上の馬によるG1レースでの施行距離は、現存する中央競馬の平地G1競走では最長距離の3200メートルでレースが行われます。また、大阪杯、宝塚記念とともに同一年に行われる3競走全て優勝した馬には褒賞金が贈られます。古馬による「長距離王決定戦」を制するのは果たしてどの馬か?

出走予定馬は以下の通りです。

タイトルホルダー(牡5、美浦、栗田厩舎)
ジャスティンパレス(牡4、栗東、杉山晴厩舎)
ボルドグフーシュ(牡4、栗東、宮本厩舎)
アスクビクターモア(牡4、美浦、田村厩舎)
ディープポンド(牡6、栗東、大久保厩舎)
マテンロウレオ(牡4、栗東、昆厩舎)
シルヴァーソニック(牡7、栗東、池江厩舎)
ディープモンスター(牡5、栗東、池江厩舎)
ディアスティマ(牡6、栗東、高野厩舎)
ブレークアップ(牡5、栗東、吉岡厩舎)
アイアンバローズ(牡6、栗東、上村厩舎)
ヒュミドール(セ7、美浦、小手川厩舎)
エンドロール(牡4、美浦、青木厩舎)
サンレイポケット(牡8、栗東、高橋忠厩舎)
アフリカンゴールド(セ8、栗東、西園正厩舎)
トーセンカンビーナ(牡7、美浦、加藤征厩舎)
メロディーレーン(牝7、栗東、森田厩舎)

bet365天皇賞(春)の展望は「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

タイトルホルダーは史上6頭目の偉業達成なるか?

タイトルホルダー

昨年の天皇賞(春)を制したタイトルホルダーが史上6と頭目の連覇を懸けて参戦します。G1 3勝の実績は今年出走予定馬の中でもずば抜けており、特に3000メートル以上の長距離戦は無双状態で昨年のレースでも後続に7馬身差をつける圧倒的な力を見せつけました。その後も破竹の勢いで宝塚記念を制し「現役最強馬」に君臨しましたが、その勢いも昨秋の凱旋門賞11着以降、帰国後初戦の有馬記念でも9着と大敗しました。それでも立て直して迎えた今年初戦の日経賞では圧勝し、復活を印象づけたタイトルホルダーへの期待は高く、予想オッズを見ても2.70倍と優勢の見方です。昨年王者は再びの王座に君臨することができるのでしょうか?

タイトルホルダーに続くのが、阪神大賞典を快勝したジャスティンパレスで、ルメール騎手を背に初のG1制覇に挑みます。ルメール騎手とのコンビ戦績は3戦3勝だけに予想オッズも3.50倍と期待が集まります。昨年の菊花賞を3着と好走しているように長距離適性が高いだけに、王者撃破の可能性も大いにあるでしょう。こちらもG1初制覇を目指すボルドグフーシュは、昨秋の菊花賞から3戦連続2着とあと一歩の競馬が続いています。それでも予想オッズは6.00倍の3番人気です。阪神大賞典ではジャスティンパレスに先着を許し2着、昨秋の菊花賞でも鼻差2着、有馬記念ではイクイノックスと戦って2着と頂上決戦での安定感があります。頂点までのあと一歩、強豪を蹴散らし上り詰めることができるでしょうか?

【天皇賞(春)単勝予想オッズ】
天皇賞・春 オッズ
※オッズは27日午前8時現在

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期待馬らが虎視眈々と王者撃破を狙う!

3戦連続のコンビとなるレーン騎手とともにG1初制覇を目指すのは、予想オッズ9.00倍のシルヴァーソニックです。昨年はスタート直後に落馬、競争中止となりましたが、今年はスポニチ賞ステイヤーズステークス、サウジアラビアのレッドシーターフハンディキャップと重賞連勝を果たしてこのG1レースへと駒を進めてきました。3000メートル以上の長距離戦も昨年の当レースを除けば圏外は一度もなし。昨年の雪辱を晴らすべく万全の状態でリベンジの大舞台に挑みます。昨年の菊花賞を制したアスクビクターモアの予想オッズは11.00倍です。今年の始動線の日経賞では1番人気に推されていたものの、出遅れが響き9着に敗れました。菊花賞馬としてのプライドを取り戻すため新コンビの横山武騎手との新コンビで巻き返しに挑みます。

昨年王者のタイトルホルダーが連覇を達成するのか、菊花賞1〜3着馬らが王者を撃破するのか。スタミナ自慢が集う長距離王決定戦、記念すべき新装後初のG1レースを制するのは果たしてどの馬でしょうか?

シルヴァーソニック

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