【bet365】天皇賞(秋):今年のレース展望は?イクノックスに期待?

天皇賞(秋)

10月30日、東京競馬場で伝統の一戦「第166回天皇賞・秋(G1、2000㍍・芝)が行われます。春は京都競馬場で開催されるのに対し、秋は東京競馬場で開催されます。同レースは東京競馬場・芝2000メートルを舞台に古馬最高の栄誉をかけて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走です。1905年(明治38年)の5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身でホースマンであれば出場することが名誉であることは間違いありません。

長年、「3200メートル・5歳(現4歳)以上」という条件で行われていた天皇賞であるが、1984年(昭和59年)の競馬番組の変革により、秋は距離を芝2000メートルに短縮し、さらに1987年(昭和62年)から秋の天皇賞には4歳(現3歳)馬が出走できるように条件が変更されました。

名誉あるレースに出走予定の馬は以下の通りです。

イクイノックス
ジャックドール
シャフリヤール
ダノンベルーガ
ジオグリフ
パンサラッサ
マリアエレーナ
カラテ
ポタジェ
ユーバーレーベン
バビット
ノースブリッジ
アブレイズ
カデナ
レッドガラン

bet365イキのいい3歳馬とベテランの古馬勢が入り乱れる壮絶なレースは「bet365」を見ながら紹介いたします。

イクイノックス雪辱の秋!古馬狩り成功となるか

イクイノックス

今回大注目は皐月賞2着、日本ダービー2着のイクイノックスです。得意とする東京の舞台で、今回こそはG1制覇を狙いますが、オッズは一番人気で2.50倍です。

昨年は2021年に皐月賞・有馬記念と輝かしい優勝を飾ったアフフォーリアですが、そこに続きたいところです。2番人気にはジャックドールで3.25倍前走・札幌記念はハイレベルなメンバーとなったが、控える競馬で結果を出しました。G1初挑戦の大阪杯では5着に敗れましたがレベルアップした今なら悲願達成も夢ではないと言えるでしょう。3番人気は昨年のダービ馬のシャフリヤールで3.50倍です。まだムラな走りは否定できませんが3月のドバイシーマCではG1・2勝目を果たしました。プリンスオブウェールズSは4着の結果となりましたが、仕上がりとしては順調で、当日のコンディションが良ければ優勝はどの馬よりも近いかもしれません。

【天皇賞・秋2022単勝オッズ】
天皇賞(秋)単勝オッズ
※オッズは15日午後2時現在

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大荒れ予想の秋レース、穴馬に勝算は?

昨年はエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアと名馬揃いの上位3着ですが、上位でなくても捻り込む可能性としてはあるのでしょうか。大体9番人気までが勝利の可能性としては高いと言えますが今回のレースはというと注目したいのアブレイズで67.00倍です。前走ではアイルランド府中牝馬(G2)で4番人気でありましたが結果は5着でありました。前走の場合、体を絞りきれていないところと、出走した他の馬たちの出来も良かったところが要因と言えました。しかしながらアブレイズは人気よりも結果が上回るところが多く、今回もアブレイズのレースをしっかりしレースにハマれば大波乱が待ち受けていること間違いなしでしょう。

アブレイズ

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