【bet365】MLBオールスターゲーム2022:勝者はナ・リーグ、ア・リーグ大接戦!

大谷翔平

日本時間の7月20日にMLBオールスターゲーム2022がアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで開催されます。MLBオールスターゲームはメジャーリーグベースボール(MLB)を構成する2リーグ(ナショナルリーグとアメリカンリーグ)の選抜チーム同士による対抗試合であり、日本のプロ野球でも同様人気実績の高い選手の集まりでMLB全体のフェスティバルのようなものでもあります。毎年7月に行われ、ファンによる投票や監督推薦などで選抜された選手が一晩限りのドリームチームを結成する。ミッドサマー・クラシック(Midsummer Classic、“真夏の祭典”)とも呼ばれ、全米の注目が集まります。開催場所は毎年チーム毎の交代制でもありますので単純計算の上でも30年に1度は回ってくるということで、開催される地域全体で盛り上がりを見せます。

昨年はジョージア州で成立した、マイノリティ差別的と言われる「選挙法」の改正に抗議し、開催地は、当初開催予定だったジョージア州アトランタから、コロラド州デンバーに変更になりアメリカンリーグが5-2での快勝でした。2020年は新型コロナウィルス感染症の影響により中止となりました。中止の点は日本プロ野球のオールスターも同様でした。

パンデミックによる開催の規制が緩まった今日にはなりますが、去年以上の盛り上がりを見せてくれるでしょうか。

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MLBオールスターゲームのイベント展望を「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

エンゼルスの大谷翔平投手が2年連続で二刀流での出場

クレイトン・カーショウ

エンゼルスの大谷翔平投手が2年連続で二刀流での出場が日本でも話題となっている今年のオールスターゲームではありますが、ホームランダービーには不参加を発表しました。そこは残念ではありますが今回の開催地ドジャースタジアムでは土曜日に新人選手が出場するフューチャーズゲームを皮切りに、月曜日のホームランダービー、火曜日のメインイベントと祭典が続く予定です。

しかし、いいことばかりではなく暗雲も立ち込んでいます。開催場所のドジャースタジアムのスタジアムの売店従業員がストライキを起こす可能性を示唆しているのです。労働者を代表する労働組合「ユナイト・ヒア・ローカル11」は現地11日に発表した声明で従業員の99%がストライキに賛成したとし、ストライキが「いつ起こってもおかしくない」と状態だと言います。開催までにわだかまりなく真夏の祭典が開催されることになればと願うばかりです。

勝利の予想がしにくい接戦模様!ホームのナ・リーグが勝利するか?

ドジャー・スタジアム

メジャーリーグのオールスターゲームの中でもホームランダービーも大変人気で昨年はエンゼルス大谷翔平投手が初出場して脚光を浴びる人気イベントが含まれるオールスターゲーム。MLBの人気も実力もトップの選手が集まるだけにナ・リーグとア・リーグのどちらが勝つかというのは非常に予想しづらいところもあります。

オールスターゲームのイベントの中でもホームランダービーは先立って開催されますが、大谷翔平の2年連続は日本だけでなくMLBファン全体からも期待されていましたが残念ながら辞退され出場することがなくなりました。理由としては後半戦の1戦目に登板予定で登板間隔により出場辞退となりました。そもそもホームランダービーのルールとしてはオールスター出場選手の中からさらに8人を選抜して、本塁打の本数の合計を3ラウンドで競います。

フアン・ソト

今年も3連覇を狙うピート・アロンソが最有力と期待され、次にはナショナル・リーグの本塁打王争いのトップを走るカイル・シュワーバー、ナショナルズからの球界最高額となる総額4億4000万ドル(約600億円)のオファーをフアン・ソト外野手が拒否したと話題沸騰中です。

今年の出場辞退者が続出で13人まで上りました。過去のMLBを考えても出場することが名誉とされていましたがそれよりも自身のチームとの調整を優先するチームを少なくありません。ホームランダービーは辞退した大谷はオールスター戦には「1番DH」で出場するという形となりました。

しかしながら開催都市は街全体でお祭りイベントのオールスターゲームです。注目のオッズとはというとア・リーグに1.95倍、ナ・リーグに1.86倍と接戦の模様です。

【MLBオールスター2022オッズ】
MLBオールスターゲーム2022
※オッズは19日午前9時現在

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