【ウィリアムヒル】天皇賞・春:中心は菊花賞馬タイトルホルダーVS昨年の2着馬ディープボンド!

天皇賞・春

第165回天皇賞・春が5月1日、阪神競馬場(G1、3200㍍・芝)で開催されます。阪神の12週間にもわたるロングラン開催が今週で終了します。長距離の大一番であるのは今回の天皇賞です。コロナ禍になり競馬場に行くのもなかなかハードルが上がってしまいましたが現在の状況も未だなお事前に指定席・入場券をネット予約されたお客様に限られ競馬ファンだけじゃなく馬好きの人が自由に入られる状況ではありません。

今回の大一番の天皇賞だけでなく4月30日(土)には、2着までに日本ダービーの優先出走権が与えられるトライアル・青葉賞(3歳・G2・2400㍍・芝)が行われます。天皇賞は従来は京都競馬場ですが、去年と同様改修工事中のため阪神競馬場での開催となります。今後生まれ変わる京都競馬場も期待されます。

ウィリアムヒル単勝オッズと共に人気傾向など「ウィリアムヒル」を見ながら紹介予想に移りましょう。

出走予定の馬は以下の通りです。

・アイアンバローズ
・クレッシェンドラヴ
・シルヴァーソニック
・タイトルホルダー
・タガノディアマンテ
・テーオーロイヤル
・ディープボンド
・ディバインフォース
・トーセンカンビーナ
・ハーツイストワール
・ハヤヤッコ
・ヒートオンビート
・マイネルファンロン
・マカオンドール
・メロディーレーン
・ユーキャンスマイル
・ロバートソンキー
・ヴァルコス

大目玉はタイトルホルダー、ディープボンド!ディープボンドの悲願の勝利か

ディープボンド

タイトルホルダーは昨年の菊花賞覇者で、登録唯一のG1馬です。主な勝ち鞍は2021年の菊花賞、弥生賞ディープインパクト記念、2022年の日経賞と名高るレースの覇者で今回のレースでは2番人気で2.75倍です。父、母父、二代母父がダービー馬であるためタイトルホルダーと名付けられました。有馬記念5着後に右後肢を痛め休養していたが、2月2日には日経賞からの復帰が発表され、復帰初戦となったレースではボッケリーニにクビ差をつけて優勝し、5月1日に行われる天皇賞(春)への優先出走権を獲得し今回のレースに挑みます。

1番人気はディープボンドで2.00倍でかなり高い支持を得ています。ディープボンドは2着に敗れた昨年の雪辱を期して出走します。ここ1年でフランス遠征を経験し有馬記念で2着、前哨戦の阪神大賞典で連覇達成と着実に実績を積んできていますので念願のG1タイトル獲得の期待できそうです。

【天皇賞・春2022単勝オッズ】
天皇賞
※オッズは25日午後12時現在

WilliamHill 登録方法

穴馬は万葉S勝利馬のマカオンドール

昨年の天皇賞・春は人気傾向の馬が惨敗するなどと荒れ模様であったため、今回のレースも穴馬を買い切る勇気も必要ではないかと考えます。穴馬は先行タイプから発掘したいところではあります。穴馬に推薦したいのはマカオンドールで21.00倍です。父ゴールドシップ、母ミリオンウィッシーズ、母の父ダルシャーン。伯父に2004年の凱旋門賞馬バゴがいる血統で優良血統です。2020年6月に阪神競馬場でデビューし格上挑戦となった今年初戦の万葉Sで勝利を収め、オープン入りを果たしています。先行型のマカオンドールに勝算はあるのか必見です。

マカオンドール

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