【bet365】全米オープンテニス:今年の賞金総額がなんと過去最高額80億円超え!ジョコビッチ出場できるか?

ジョコビッチ

今年最後のグランドスラム「全米オープン」が8月29日に開催されます。2020年の全米オープンは新型コロナウィルス感染症により開催を中止されず、無観客とはなりましたが無事開催され世界中が少し落ち込む中元気付けられたとも言えるでしょう。また「全米オープン」公式ウェブサイトなどの発表により「全米オープン」の賞金額が発表されました。賞金額は6000万ドル(約81億8880万円)を超え、過去最高だった昨年の5750万ドル(約78億5220万円)をさらに上回りました。新型コロナウィルス感染症により世界的にも不景気の中この賞金額というのはかなりの驚きであります。シングルス、ダブルスなどあらゆる部門の、すべてのラウンドの賞金が増額され、出場することに夢を与えることとなる。またスポンサーに期待されている大会であることの象徴でもありますので、スポーツ界の希望であることです。

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そんな今回の「全米オープン」の大会展望は「bet365」の優勝オッズとご一緒にご覧いただきましょう。

日本勢からは錦織圭、ダニエル太郎、西岡。ジョコビッチは出場できるのか?

ダニエル太郎

グランドスラムの優勝最有力のジョコビッチですが、コロナワクチンにおいて出場の可否が常に付き纏っています。ワクチン未接種が悪者でないのが大前提でありますが欧州では緩和されてきているだけにこの問題は早く終息してもらいたいところではあります。ここ数日前にはセルビア紙「ブリック」は「米疾病予防管理センターは金曜日に措置を緩和する決定を発表し、予防接種を受けていない人も受けた人とまったく同じ権利を持っていると発表した。外国人に対する措置の解除はまだないが、もしかしたら解除されるかもしれない」と報道され、ジョコビッチの大逆転出場の可能性が出て来ていましたが今の所それ以降大きく報じられる内容はないためジョコビッチの出場は未だ厳しいと言えるでしょう。

もしも出場できればの話ではありますが、ジョコビッチは2.50倍で高い支持にあります。2番目にはメドベージェフで3.25倍です。ロシアのウクライナ侵攻により全英オープンの出場の可否に巻き混まれるなど、世界情勢によりトップ選手の出場可否が問われることは早く終了してもらいたいと願うばかりです。

男子日本勢のダニエル太郎は全米オープン出場を手にしています。現在世界ランキング93位29歳のダニエルは、3年連続6回目の「全米オープン」本戦出場となります。錦織圭は現在世界ランク366位で全米テニス協会(USTA)は17日、29日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)にワイルドカード(主催者推薦)で出場する選手にリストは入っていませんでした。そのため、錦織圭は1からのスタートとなります。オッズは301.00倍ではありますが、ここからランキングを上げていくのを期待したい。

【全米オープン2022 男子シングルス 優勝オッズ】
全米オープン2022 男子
※オッズは22日午後12時現在

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大坂なおみは混複出場に意欲!

大坂なおみ

8月22日付に発表されたランキングですが女子テニスの最新世界ランキングが22日付で発表され、大坂なおみは前週から五つ下げて44位でした。一昨年の無観客開催の際は女子で優勝を勝ち取った大坂なおみでありますが現在はあまり華々しい話題を聞くことが少なくなっています。今年大坂なおみはシングルスではありませんがミックスダブルスに対して意欲を燃やしているのもあります。彼女自身フルマッチでプレイをしたことがないのでどう進めていくかの詳細は不明ですが今後の動向に注目したい。

シングルスのオッズでは大坂なおみは4番目の支持となり13.00倍です。メンタル面を心配されていますが乗り越えてもらいところです。一番支持は現在女王シフィオンテク4.00倍です。18日のマスターズ1000大会である「ATP/WTA1000 シンシナティ」で3回戦で敗退となりましたが今回の大会で優勝でリベンジを図りたいところです。2番目にシモナ・ハレプ8.00倍で「WTA1000 トロント」で優勝し、ここは全米オープンで女王に返り咲きしたい。

優勝者オッズについてはブックメーカー「bet365」が随時更新しておりますので、最新のものをご確認ください。

【全米オープン2022 女子シングルス 優勝オッズ】
全米オープン2022ー女子
※オッズは22日午後12時現在

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