【BET CHANNEL】WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ:寺地拳四朗 vs. アンソニー・オラスクアガ

寺地拳四朗 vs. アンソニー・オラスクアガ

4月8日に東京・有明アリーナにて「PRIME VIDEO PRESENTS LIVE BOXING 4」が開催されます。今回で第4弾となる「PRIME VIDEO PRESENTS LIVE BOXING 」ですが、第1弾の村田諒太 vs. ゲンナジー・ゴロフキンを皮切りに、井上尚弥 vs. ノニド・ドネアや寺地拳四朗 vs. 京口紘人など、いずれも世界チャンピオンによる熱い激闘を見せてくれました。今回、キックボクシングの神童と呼ばれた那須川天心のボクシングデビュー戦ということで高い注目を集めている第4弾ですが、寺地拳四朗 vs. アンソニー・オラスクアガによるタイトルマッチも見逃せません!こちらは当初ジョナサン・ゴンザレスとの対戦予定でしたが、ゴンザレスが肺炎を発症し対戦内容が変更となりました。3団体王座統一戦に燃える寺地でしたが、切り替えて一階級上のWBA世界フライ級2位オラスクアガの挑戦を迎え撃ちます。こちらのイベントはAmazon Prime Videoにて独占ライブ配信されます。

bet-channel_300WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチの展望は「ベットチャンネル」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

急遽防衛戦への変更が寺地に与える影響は?

寺地拳四朗

当初、ゴンザレスとの3団体王座統一戦を制し4団体統一に挑戦したいと意気込んでいた寺地ですが、その思いは抱いたまま今回防衛戦に挑みます。対戦相手が変更になることは、モチベーションの低下や、再調整など懸念材料が多くあります。特に、サウスポー対策として調整してきたものを、右構えの相手に変更になったことで細かな動きや体の慣れを切り替えるのはかなりの負担があるでしょう。不安要素はあるものの本人は前向きに捉えており、この一戦を確実に取ることに集中しています。

対して、一気に世界の頂点に立てるチャンスを手に入れたオラスクアガはアメリカ・ロサンゼルス出身の24歳です。プロ戦績は5戦と経験は浅いものの、3KOで全勝しておりパンチ力があるだけにゴンザレスよりも危険度が高いとの見方もあります。ボクシング関係者からの評価も高いオラスクアガが、千載一遇のチャンスを活かして王座を手に入れることができるでしょうか?

勝敗予想は寺地拳四朗が優勢!

アンソニー・オラスクアガ

このタイトルマッチの勝敗予想オッズを見ると、寺地が1.07倍、オラスクアガが6.65倍の予想です。予想は圧倒的に寺地優勢の見方ですが、オラスクアガのファイトスタイルはガードが高くプレッシャーをかけながら距離を詰め、特に中間距離での攻防に強くアッパーやフックを得意としています。また、試合中サウスポーにスイッチするなど優れたテクニックを持っており、一発一発のパンチが強いため油断はできません。12度の世界戦を経験している寺地が序盤から巧みな左ジャブで相手を流れに引き込めば、番狂わせが起こる可能性は極めて低くなるでしょう。今回の防衛を確実に成功させ、4団体統一へと邁進する寺地に期待したいです。

【WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ勝敗予想オッズ】
寺地vsオラスクアガ
※オッズは5日午後9時現在

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