【bet365】地方所属馬3頭が参戦!上半期ダート王決定戦がいよいよ開幕!

フェブラリーステークス

2月18日、東京競馬場(G1、ダート・1600㍍)にて『フェブラリーステークス』が開催されます。上半期のダート王を決める今年のフェブラリーステークスには、例年に負けず劣らず多彩な顔ぶれが揃いました。3頭の地方所属馬が参戦を予定しており、NARグランプリ年度代表馬のイグナイター、南関東三冠馬ミックスファイア、さらに昨年のレースで6着と奮闘したスピーディキックが加わります。対するJRA勢は、チャンピオンズカップと東京大賞典を続けて2着と好走したウィルソンテソーロ、同連続3着のドゥラエレーデ、昨年のフェブラリーステークス2着のレッドルゼル、昨秋のJCBクラシックを制したキングズソード、レーティング上位のガイアフォース、NHKマイルカップ覇者のシャンパンカラーらを中心とした布陣で地方勢を迎え撃ちます。果たしてダート王に君臨するのは?

出走予定の馬は以下の通りです。

・アルファマム(牝5、栗東、佐々木晶厩舎)
・イグナイター(牡6、新子雅司厩舎)
・ウィルソンテソーロ(牡5、美浦、小手川準厩舎)
・オメガギネス(牡4、美浦、大和田成厩舎)
・カラテ(牡8、栗東、辻野泰之厩舎)
・ガイアフォース(牡5、栗東、杉山晴紀厩舎)
・キングズソード(牡5、栗東、寺島良厩舎)
・ケンシンコウ(牡7、美浦、小西一男厩舎)
・サンライズフレイム(牡4、栗東、石坂公一厩舎)
・シャンパンカラー(牡4、美浦、田中剛厩舎)
・スピーディキック(牝5、藤原智行厩舎)
・セキフウ(牝5、栗東、武幸四郎厩舎)
・タガノビューティー(牡7、栗東、西園正都厩舎)
・ドゥラエレーデ(牡4、栗東、池添学厩舎)
・ドンフランキー(牡5、栗東、斉藤崇史厩舎)
・ベルダーイメル(牡7、栗東、本田優厩舎)
・ペイシャエス(牡5、美浦、小西一男厩舎)
・ペプチドナイル(牡6、栗東、武英智厩舎)
・ペリエール(牡4、美浦、黒岩陽一厩舎)
・ミックスファイア(牡4、渡辺和厩舎)
・レッドルゼル(牡8、栗東、安田隆行厩舎)
・レディバグ(牝6、栗東、北出成人厩舎)
・ワールズコライド(牡4、美浦、堀宣行厩舎)

bet365フェブラリーステークスの展望は「bet365」でご覧頂きながらご紹介に移りたいと思います。

ルメール騎手とのコンビでG1初挑戦初制覇に挑むオメガギネスが最有力か?

オメガギネス

デビュー以来、戸崎圭太騎手が騎乗してきたオメガギネスは、今レースではルメール騎手とのコンビでG1初挑戦と初制覇を狙います。ルメール騎手はこれまでフェブラリーステークスに12回騎乗しており、20年のモズアスコット、21年のカフェファラオで2勝を挙げ、16年のノンコノユメと19年のゴールドドリームで2着、09年のカネヒキリで3着の成績残しています。今年はオメガギネスに騎乗し、3年ぶり3勝目を狙います。オメガギネスはデビュー以来5戦3勝、2着2回で連対率100%を継続しており、前走の東海ステークスでは2着に入りました。キャリア5戦目でJRAダートG1を勝てば、2019年チャンピオンズカップの勝ち馬クリソベリル以来2頭目となり、G1昇格以降のフェブラリーステークスにおける最小キャリア優勝記録を更新します。予想オッズは3.00倍の1番人気です。果たしてオメガギネスは初の大舞台でどのような走りを見せるのでしょうか?

2022年ホープフルステークス勝ち馬のドゥラエレーデは、芝とダート双方でのG1制覇がかかります。フェブラリーステークスがG1に昇格した1997年以降、芝G1勝ち馬で勝利したのは02年のアグネスデジタル、04年アドマイヤドン、20年のモズアスコットの3頭です。ドゥラエレーデは昨年のチャンピオンズカップ、東京大賞典でともに3着と「統一ダートG1」で2戦連続好走しているだけに期待が高まります。予想オッズは2番人気の5.00倍です。ドゥラエレーデはダートでもビッグタイトルを獲得することができるでしょうか?

昨年のチャンピオンズカップ、東京大賞典と連続2着のウィルソンテソーロは、デビューから3戦は芝のレースに出走して未勝利でしたが、4戦目以降はダート線に出走を続け、11戦7勝、2着2回という成績を残しています。先述のレース勝ち馬であるレモンポップ、ウシュバテソーロがサウジカップで不在の今レース、松山弘平騎手との新コンビで念願のG1制覇を狙います。予想オッズは5.50倍です。

【フェブラリーステークス優勝予想オッズ】
フェブラリーステークス優勝予想オッズ
※オッズは16日午前10時現在

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ダート戦初出走のガイアフォースが今レース台風の目となるか?

22年のセントライト記念勝ち馬のガイアフォースは、フェブラリーステークスがデビュー以来初のダート戦出走となります。JRAのダートG1でダート戦初出走の馬が勝ったことはありませんが、強豪を破り勝利を上げることができるか注目です。また、ガイアフォースは今年にフェブラリーステークス出走馬の中で唯一の芦毛馬で、勝てば創設以来初の芦毛馬によるフェブラリーステークス制覇となります。予想オッズは4番人気の8.50倍です。初出場で台風の目となるのか期待が高まります。

4年連続参戦のレッドレゼルは、ガイアフォースと同じく予想オッズ8.50倍です。21年は4着、22年は6着に敗れ、昨年は過去2戦の着順を上回る2着に入りました。4度目の挑戦でフェブラリーステークス初勝利を上げることができるか注目が集まります。

ガイアフォース

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