UEFAチャンピオンズリーグは、欧州サッカー連盟(UEFA)主催のヨーロッパ最強のサッカークラブを決める大会です。前年のヨーロッパ各国リーグ優勝チームおよび上位チームが出場枠獲得し、グループリーグと決勝トーナメントという2つのステージで、優勝チームを決定する。その中でグループリーグを突破し、いよいよ決勝トーナメントが開幕します。
昨年12月に抽選会が行われ、ラウンド16つまり決勝トーナメントの対戦カードは既に決定しています。
決勝トーナメントに出場するチームは以下の通りです。
バルセロナ(ラ・リーガ スペイン)
セビージャ(ラ・リーガ スペイン)
アトレティコ・マドリード(ラ・リーガ スペイン)
レアル・マドリード(ラ・リーガ スペイン)
ライプツィヒ(ブンデスリーガ ドイツ)
バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ ドイツ)
ボルシア・ドルトムント(ブンデスリーガ ドイツ)
ボルシアMG(ブンデスリーガ ドイツ)
リヴァプール(プレミアリーグ イングランド)
チェルシー(プレミアリーグ イングランド)
マンチェスター・シティ(プレミアリーグ イングランド)
ユヴェントス(セリエA イタリア)
ラツィオ(セリエA イタリア)
アタランタ(セリエA イタリア)
ポルト(プリメイラ・リーガ ポルトガル)
パリ・サンジェルマン(リーグ・アン フランス)
20−21シーズンはご存知の通り新型コロナウィルスにより無観客試合で開催があったりもちろん日程変更があったりなど例年通りの開催はできないもののヨーロッパ最強のチームを決める大会とあって盛り上がりを見せています。
2017年に新たに日本向けサイトも立ち上げた本格的日本語対応のブックメーカー「10Bet」が優勝オッズを発表していますので、オッズを参考にリーグについての展望をご紹介していきます。
注目の対戦カードは?番狂わせはあるのか?
上記の16チームが第1ラウンド第2ラウンドの後に準々決勝・準決勝・決勝へと進みます。
対戦カードは以下の通りです。(日本現地時間)
決勝トーナメント ベスト16 第1ラウンド:
バルセロナ vs. パリ・サンジェルマン 2/17(水)
ライプツィヒ vs. リヴァプール 2/17(水)
ポルト vs. ユヴェントス 2/18(木)
セビージャ vs. ボルシア・ドルトムント 2/18(木)
アトレティコ・マドリード vs. チェルシー 2/24(水)
ラツィオ vs. バイエルン・ミュンヘン 2/24(水)
アタランタ vs. レアル・マドリード 2/25(木)
ボルシアMG vs. マンチェスター・シティ 2/25(木)
対戦カードとともにブックメーカー「10Bet」の優勝オッズをご覧に頂いて予想してみましょう。
決勝オッズではFIFAクラブチームW杯で優勝を飾ったということも記憶に新しい強豪バイエルンに3.75倍、プレミアリーグでの首位独走中のマンチェスター・シティに4.00倍、次には前年ベスト16尚且つ現在プレミアリーグでは上位チームにしがみついている状態のリヴァプールではありますが人気チームだけあって7.00倍となっており、バイエルンとマンチェスター・シティの2チームに優勝予想として注目が集まっています。
【UEFAチャンピオンズリーグ20−21シーズン優勝オッズ】
※オッズは13日午後12時現在
得点王は怪物ハーランドか?
注目したいのはチャンピオンズリーグのグループリーグでは最高得点を出したブンデスリーガ ドルトムント所属のハーランドではある。190cmのメッシとも言われ、若さだけではなく、強靭なフィジカルと実力とまた豪快なプレーも決勝トーナメントも注目したい。グループリーグでゴールを量産したこともあり、得点王予想のオッズも5.00倍である。若さゆえの荒削りめんの批評もあるがその面も面白さの一つであるので大いに期待したい。また2番目に人気はまたもやブンデスリーガ バイエルン所属のレヴァンドフスキで5.50倍。クラブW杯の優勝でも活躍したレヴァンドフスキである。キャリアで500ゴール達成した彼に得点王としての期待を込めての数字でしょう。3番目にはパリ・サンジェルマン所属のネイマールが6.00倍と3番目に有利に発表されているが負傷の為バイエルン戦欠場と確定しているが、早めの復活をしてもらい得点王レースに参加してもらいところだ。
【UEFAチャンピオンズリーグ20−21シーズン得点王オッズ】
※オッズは13日午後12時現在
今期のチャンピオンズリーグは人気選手の離脱やまた新型コロナウィルスの選手の観戦、開催地変更など例年通りとはいかないものの選手からすれば例年通りとは違うことは同条件であるので負けずに大いなる盛り上がりのある戦いを見たいところです。