【bet365】3年ぶりの開催!ライダーカップ、欧州対欧米の誇りをかけた闘い

トニー・フィナウ

9月24日から3日間の日程で開催される米欧対抗戦のライダーカップが開催されます。2年に1度、米国と欧州の交互で開催され、米国チームと欧州チームが自分たちの国と大陸の名誉をかけて競い合う伝統的なチーム戦です。2001年の同時多発テロの年は中止となり、以降の開催は偶数年で約20年もの間行われ続けました。昨年は新型コロナウィルス感染症により中止となりましたので2年ぶりの開催となります。今年以降は奇数年毎の開催となります。

同大会は選手自身の名前というより欧州、欧米のどちらかの勝利を注目するわけですが、それであってのこの大会に出場することは名誉であることで選手たちは出場することに憧れを抱いています。今年はアメリカがホームとなりウィッスリング・ストレイツが舞台です。

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そんな「ライダーカップ」の大会展望は「bet365」の優勝オッズとご一緒にご覧いただきましょう。

米国メンバー、欧州メンバーが決定。豪華メンバーが出揃う

ダスティン・ジョンソン

今月の8日に米国選抜メンバー全員が発表されました。スティーブ・ストリッカーが主将推薦により選出したのはザンダー・ショフレ、ジョーダン・スピース、トニー・フィナウ、ハリス・イングリッシュ、ダニエル・バーガー、スコッティ・シェフラーの6名です。また、既にライダーカップランクで自動選出されているコリン・モリカワ、ダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボー、ブルックス・ケプカ、ジャスティン・トーマス、パトリック・キャントレーの12選手が欧州選抜に挑みます。モリカワ、イングリッシュ、シェフラーは初の対抗戦メンバー入りで一層力が入ります。

欧州メンバーにはジョン・ラーム(スペイン)、トミー・フリーウッド(イングランド)、ティレル・ハットン(イングランド)、ベルント・ビースベルガー(オーストリア)の4名、ワールドポイントからはローリー・マキロイ(北アイルランド)、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)、ポール・ケーシー(イングランド)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、リー・ウエストウッド(イングランド)などベテラン勢も多く出場で12名です。リー・ウエストウッドについては11度目の出場となります。

各チームの出場者の名前だけでも豪華という言葉だけでは言い表せませんが、賞金やマスターズとのキャリアよりも出場したい魅力があるのです。

【ライダーズカップ2021 優勝オッズ】
ライダーカップ2021
※オッズは21日午後12時現在

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負け越しが続くアメリカ、ヨーロピアンチームへ迎え討ちを図る!

欧州チーム

ライダーカップがスタートしてから26勝14敗(2分)と通算成績では大きく勝利しているアメリカではありますが2000年以降では2勝7敗と劣勢が続いている状態です。何としてでも1勝を増やしたいところではあります。オッズはアメリカの勝利が1.53倍とアメリカ勝利への予想が大きく傾いています。選手にとっては遠征はつきものですので旅の疲れなどではありませんがやはりホームグランドでの闘いは有利と出るのでしょうか。

また世界ランク上位のダスティン・ジョンソン、コリン・モリカワ、パトリック・キャントレーなど上位選手が大きく勝利へ引っ張っていってくれると大きく期待できます。対する欧州チームは2.87倍と少し差を付けてのオッズとなります。世界ランキング1位のジョン・ラームや安定のベテランであるローリー・マキロイも参加ですのでまだまだ負けと決めるには早く勝つ可能性ももちろんあります。アメリカ対ヨーロッパの戦いではありますが世界中が注目のライダーカップ、両チームどのような戦いをみせてくれるのか楽しみです。

ウィッスリング・ストレイツ