10月2日(水)
【テニス男子】ロレックス上海マスターズ(ATP 1000)(@中国)
現地時間10月2日~13日、上海の上海旗忠森林体育城テニスセンターにて『ロレックス上海マスターズ』が開催されます。昨年は、決勝で第16シードのフベルト・フルカチェが第5シードのアンドレイ・ルブレフをセットカウント2-1で破り、ロレックス上海マスターズ初優勝を飾りました。
今大会には、ヤニック・シナー、ノバク・ジョコビッチ、カルロス・アルカラス、アレクサンダー・ズべレフ、ダニール・メドべデフ、アンドレイ・ルブレフらが出場を予定しています。また、錦織圭もワイルドカードでシングルスに出場する事が発表されました。錦織が同大会の本戦に出場するのは、2018年以来6年ぶり7度目で、最高成績は2011年のベスト4となっています。現在開催中のジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024に続き、2週連続でのツアー出場となる錦織の活躍に期待が集まります。
10月3日(木)
【ゴルフ男子】ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント(@兵庫)
10月3日~6日、兵庫県の三木ゴルフ倶楽部にて『ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント』が開催されます。昨年は、最終日2打差3位から出た稲森佑貴が7バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算17アンダー首位で並んだソン・ヨンハンとのプレーオフを制して優勝を飾りました。国内でも屈指の歴史を誇るトーナメントで迫力ある男子プロたちの戦いは見逃せません。
10月4日(金)
【ゴルフ女子】スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント(@静岡)
10月4日~6日、静岡県の東名カントリークラブにて『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』が開催されます。昨年は、最終日に首位タイから出た森田遥がボギーなしの2バーディ「70」で回り、通算13アンダーとして優勝を決めました。今年も年間女王争いの行方を占う重要な一戦となる今大会に注目が集まります。
10月5日(土)
【格闘技】K-1 WORLD GP 2024(@大阪)
10月5日、エディオンアリーナ大阪にて『K-1 WORLD GP 2024』が開催されます。今大会は本戦18試合とプレミナリーファイト5試合の合計23試合のボリュームで行われます。7年連続7回目となるエディオンアリーナ大阪で開催となる今大会、メインイベントの無差別級アジア予選に注目が集まります。”K-1番長””ハイパー・バトルサイボーグ”と呼ばれ、旧K-1時代にはピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、マイク・ベルナルド、アンディ・フグらとライバル争いをしてきたK-1レジェンドのジェロム・レ・バンナや、”ボーンクラッシャー”ことエロール・ジマーマンらが電撃参戦します。
また、”全身ヒール”シナ・カミリアンと、”グリズリー”クラウディオ・イストラテは、昨年9月のK-1 30周年記念無差別級トーナメントで対戦しており、互いに反則の応酬の末、イストラテが判定勝利しました。この遺恨が残る試合から1年、今対戦で完全決着をつけます。その他、谷川聖哉と総合格闘家の秋山成勲がK-1 KOREAから送り込んだ刺客、クォン・ジャンウォンとの対戦など見逃せないカードが目白押しです。
【格闘技】ONE Fight Night 25:アレクシ・ニコラ vs. レギン・アーセル(@タイ)
10月5日、バンコクにあるルンピニー・スタジアムにて『ONE Fight Night 25:アレクシ・ニコラ vs. レギン・アーセル』が開催されます。今大会メインは、アレクシ・ニコラとレギン・アーセルによるライト級キックボクシングの世界タイトルマッチで、ニコラはまさにこのタイトルを奪取した相手である前王者のアーセルを挑戦者に迎え、初の防衛戦に臨みます。
【格闘技】UFC 307:アレックス・ペレイラ vs. カリル・ラウントリーJr.(@ユタ州(アメリカ))
10月5日、ユタ州のソルトレイクシティで『UFC 307:アレックス・ペレイラ vs. カリル・ラウントリーJr.』が開催されます。ペレイラは6月の『UFC 303: Pereira vs. Prochazka 2』でイリー・プロハースカに2R TKO勝ちして以来の試合で4連勝中で、今回が3度目のタイトル防衛戦です。対するラウントリーは、昨年12月の『UFC Fight Night 233: Song vs. Gutiérrez』でアンソニー・スミスに3R TKO勝ちして以来の試合で5連勝中。現在UFCライトヘビー級ランキング8位です。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365、ピナクル、888sport、dafabet
【UFC 307 対戦予想オッズ】
※オッズは26日午前9時現在
【格闘技】BREAKING DOWN 13.5(@東京)
10月5日、都内某所で人気格闘技イベントの『BREAKING DOWN 13.5』が開催されます。今大会は、ブレイキングダウンの本戦である「ナンバーシリーズ」の開催後に実施されている、サブ大会に位置する「.5シリーズ」で、今大会メインは超10人ニキブルー100倍界王拳と瓜田純士ZERO超レボリューションによる対戦です。今回も結果予測不能なカードが多く、注目が集まります。
対戦カードと試合順は以下のとおりです。
第1試合:宮永一輝 vs. 阿部泰斗
第2試合:サイコ松本 vs. かずきんぐ
第3試合:足ポキニキ vs. 樋口武大(MMA&ベアナックルルール)
第4試合:安保ソラ vs. やまかわしょうた(ベアナックルルール)
第5試合:ケオン vs. 虎之介(MMAルール)
第6試合:龍志 vs. 関谷勇次郎
第7試合:野田蒼 vs. 大野篤貴
第8試合:LARGE HIGH vs. メカ君(ベアナックルルール)
第9試合:超10人ニキブルー100倍界王拳 vs. 瓜田純士ZERO超レボリューション
【陸上】第108回日本陸上競技選手権大会・リレー競技(@東京)
10月5日~6日、東京・国立競技場にて『第108回日本陸上競技選手権大会・リレー競技』が開催されます。本大会はリレー種目の日本一が決まる大会で、前回大会優勝チームの慶應義塾大学(男子4×100mリレー)、甲南大学(女子4×100mリレー)、筑波大学(男子4×400mリレー)、福岡大学(女子4×400mリレー)をはじめとする強豪チームが国立競技場に集結します。また、国際大会日本代表選手も多数出場を予定しており、三輪颯太や西岡尚輝、女子では青山華依、石川優らがエントリーしています。日本一を目指して闘う選手たちのパフォーマンスに注目です。
10月6日(日)
【モータースポーツ】MotoGP 日本GP(@栃木)
10月4日~6日、栃木県にあるモビリティリゾートもてぎにて第15戦となる『MotoGP 日本GP』が開催されます。第14戦では、エネア・バスティアニーニがホルへ・マルティンとの一騎打ちを制して優勝を飾りました。今季2勝目となったバスティアニーニは、同時にドゥカティにとって最高峰クラス通算100勝を達成。さらに、今シーズンのコンストラクターズタイトルも確定させています。緊迫するチャンピオン争いはアジアラウンドに入り流れが変わるのか、シーズン後半も見逃せないレースが続きます。そして、今大会をさらに盛り上げるライダーによるトークイベントや、音楽ライブ「Motegi Night Live」も開催を予定しており、大きな注目を集めます。
【モータースポーツ】NASCAR イェラウッド500(@アラバマ州(アメリカ))
10月6日、アラバマ州にて『NASCAR イェラウッド500』が開催されます。
【海外競馬】凱旋門賞(G1)(@フランス)
10月6日、フランスのパリロンシャン競馬場にて『凱旋門賞(G1、芝・2400㍍)』が開催されます。芝2400mにおける世界最高峰のレースとしてしられており、欧州最高賞金を誇るレースです。1920年に創設されて以降、リボー、シーバード、ミルリーフなどサラブレッド史に名を残す名馬が数々勝利しています。今年は混戦模様ですが、地元の3歳馬ソシエが中心となる予想で、パリ大賞を2馬身差で押し切ると、戦勝戦のニエル賞も快勝し、2連勝中です。対抗馬となるのが、同じく3歳のルックドゥヴェガで、デビューから3連勝でフランスダービーを制覇するも、休み明けのニエル賞は逃げて3着に敗れました。
そして、日本からは前走の愛チャンピオンシンSで初の海外遠征ながら差のない3着に健闘したシンエンペラーが出走します。全兄ソットサスは2020年の凱旋門賞を勝っており、血統的にも期待がかかります。また、日本のレジェンド武豊騎手が、前走のベルリン大賞を5馬身差で圧勝したアイルランドのアルリファーとのコンビで出走します。
現時点で、オッズが公開されているブックメーカー:ウィリアムヒル、bet365、888sport