UEFAチャンピオンズリーグも準決勝進出の4チームが出揃い、いよいよ大会も大詰めです。5月には準決勝が開幕されますが、果たしてどのチームが決勝に駒を進めるのでしょうか？いくつかのブックメーカーの優勝予想ではマンチェスターシティが最有力候補としてあがっていますが、スポーツベットの場合、優勢であればあるほど配当が低くなりそのインセンティブはほとんどありません。
ブックメーカーの予想オッズとは、全てのスポーツ競技において対戦するチームが客観的に認識されているクオリティを表しているため、そのチームの歴史や財政面での支援、ホームフィールドのアドバンテージから選手の怪我や起用の可能性などあらゆる事象の影響を受けて変化し、勝率として表されています。その為、試合によってオッズに大きな偏りがあるのは当たり前のことですが、それでは先述の通りベッターにとってはインセンティブが得られないものになってしまします。ここではUEFAチャンピオンズリーグや海外サッカーのスポーツベットをより楽しむためのヒントをご紹介します。
ブックメーカーのピナクルでは予想オッズに大きな偏りがある場合に、その偏りを均一化しベッターにとって魅力的なオッズを提示する「ハンディキャップベッティング」というシステムが提供されています。ハンディキャップオッズでは各チームに文字通りの得点ハンディキャップを付与することで、客観的に認められる強さの違いを考慮し、試合予想における偏りを均一にします。これによりベッターは従来の1×2ベットで賭ける場合に比べて、より良いインセンティブを得る可能性があるため、より予想も楽しくなることでしょう。その可能性を更に大きくするために知っておきたいのが、3タイプあるハンディキャップのそれぞれ特徴です。
レベルハンディタイプ
レベルハンディキャップとはAB両チームの間に能力差がないため、ハンディキャップは割り当てられず、両チームが得点0からの開始となります。従来のベット方法のように多く得点をあげるチームを選ぶ必要がありますが、ドローを排除することができるので試合が同点で終了した場合には全ての賭け金が返金されます。
シングルハンディキャップ
シングルハンディキャップはAB両チームの間に予想差がある場合に発生し、優勢予想のチームには、-0.5点、-1点、-1.5点のように偏りが均一になるよう適切なハンディキャップが与えられます。例えば、ハンディキャップが-1点のAチームにベットする場合、2得点差以上で勝てばベット成功となります。Aチームが1点差で勝った場合は、−1点のハンディキャップが適用されドローとなるためベットは返金、ABチームが同点、もしくはBチームが勝った場合はベットを失います。
スプリットハンディキャップ
スプリットハンディキャップはAB両チームの予想差が小さい場合に発生し、2つのハンディキャップに対して掛け金を分割することができます。例えば、チームAにハンディキャップ0点と-0.5点が適用される場合に、チームAが負けると両方のベットを失い、同点で試合終了した場合には0点の賭け金は返金、-0.5点の賭け金は失います。ですが、チームAが勝った場合には、両方のベットが勝ちとなります。
このピナクルのハンディキャップベッティングを活用することで、UEFAチャンピオンズリーグをはじめとした海外サッカーのスポーツベットで得られるインセンティブの可能性はさらに広がるでしょう。今まで思うような配当を得られなかったアナタもこのスポーツベットを楽しむヒントで大きなチャンスを掴みましょう。
