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  • ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノは正しく楽しんだ者勝ち!稼げるかが気になりますか?法律が心配ですか?

    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノは正しく楽しんだ者勝ち!稼げるかが気になりますか?法律が心配ですか?

    きじオンラインカジノスロットの画像(ゴールドラリー)

    オンラインカジノで1億円―。一夜にして夢のような大金を手に入れた日本人がいます。オンラインカジノのスロットゲーム「ゴールドラリー」のジャックポットで約158万ドル(約1億2700万円)を一瞬にして手にしたのです。

    日本では安倍晋三総理が推し進めている「カジノ推進法案」が国会に提出され、いよいよ日本にもカジノができる!と期待を膨らませた人たちも多いことでしょう。しかしながら、国会というものは遅々として進みません。すべては「安保改正」に時間を持っていかれた格好で、臨時国会での審議へと先送りになりました。

    安倍晋三

    オンラインカジノで遊んでもいいのか?究極であり、かつ、皆さんがプレーするのに二の足を踏む「心のつっかかり」になっているこの質問ですが、実際どうなのでしょうか?

    <オンラインカジノを楽しむのに二の足を踏む理由>
    ・まだ「カジノ法案」も通っていないので法律的に大丈夫?
    ・運営しているのが海外のオンラインカジノなので何となく怪しくない?
    ・本当に勝てるの?
    ・オンラインカジノってどうやってプレーするの?

    これらのどれかに当てはまるのではないでしょうか?実際、私もいろいろと調べていく中で皆さんと同じように「何となくうさんくさい」といった先入観はありました。しかし、よくよく調べていくと、オンラインカジノは正しく運営会社を選べば本当に楽しむことができるエンターテイメントだということに気づいたのです。

    国会審議写真

    まずは、誰もが気にしている法律的な問題です。日本では確かに競馬や競輪、宝くじなどいわゆる“国営”で国が許可している賭博に対しては合法となっています。CMなどでも競馬、オートレース、そして「年末ジャンボ〇億円!」など堂々と賭博合法を宣伝しています。

    では、オンラインカジノはどうなのか?

    日本にはオンラインによる賭博を禁止する法律は見当たりません。また、オンラインカジノを個人的に楽しんでいて逮捕されたという事例も見当たりません。もちろん、オンラインでも自らが不特定多数に賭けを募って胴元になることは法律で禁止されています(賭博場開張罪)。ある特定の場所に人を集めて賭けを募っていた運営者は警察から摘発されているのはご承知の通りです。ここで強く言っておきます。これはやってはいけません!!

    オンラインカジノがなぜ大丈夫なのか?について詳しい弁護士の見解を紹介しておきます。

    「賭博罪は、犯罪の性質上、必ず複数の人間が関わる『必要的共犯』とされ、胴元と参加者という向かいあう関係の者たちが共犯となることから『対向犯』と呼ばれています。ところが、胴元であるブックメーカーは合法なので処罰できません。対向犯の一方である胴元を処罰できないのに、もう一方である参加者のみを処罰できるのか、という問題があるのです」

    「自宅でこっそり参加する分には、公然性は皆無です。また、違法かどうかも明確でないのでいきなり逮捕される可能性はほぼゼロといっていいでしょう」
    (ともに「弁護士ドットコム」より引用)

    つまり、賭博罪に問われるのは胴元(オンラインカジノ運営側)と参加者(オンラインカジノをする人)が同時に立件されなければいけないのです。しかし、オンラインカジノは海外の政府からライセンス(営業許可)を受けて合法的に運営されているので、胴元については罪に問われようがありません。また、賭博罪には公然性があるかどうかがポイントで、自宅など限られたスペースで個人的にオンラインカジノを楽しむことは「公然性」には当たらないと判断されています。

    弁護士の見解は様々ですが、このような見解を知っているか、知らないかでは大きな違いではないでしょうか?正しい知識を得ることによる安心感は何物にも変わられないと思います。

    オンラインカジノは怪しいと思っている方は、それは非合法的に運営されているオンラインカジノについておっしゃっているのだと思います。少なくとも「ブックメーカー情報局」が紹介しているブックメーカーやオンラインカジノは、国の厳格な審査を通過してライセンスを受けて合法的に運営されているものだけです。中にはロンドン証券取引所などに上場しているものもあるなど、特に欧州における社会的信頼性は非常に高いと言えます。運営者側が故意に何か操作などをするようなことがあれば、国からの監視が厳しいので即刻「ライセンスのはく奪」となってしまいます。

    ドル札束

    オンラインカジノは勝てるのか?については、冒頭で話したようにいきなり1億円以上の大金が転がり込んでくることもありますし、また日本の公営ギャンブルよりも還元率が高いことが「儲かりやすい」とする最も大きな理由です。日本の競馬の還元率が75%、パチンコやスロットが80%前後、宝くじは40%程度なのですが、オンラインカジノの還元率は90%以上となっています。多くの人たちが一攫千金を夢見て「ドリームジャンボ」の宝くじを買いますが、還元率はわずか40%です。10000円分購入しても4000円しか返ってこないことを意味します。オンラインカジノは10000円で9000円以上は返ってくるという計算になります。

    最後に、オンラインカジノはどうやって遊ぶのか?ということです。海外のオンラインカジノなので「英語なので無理!」「どうやって登録したらいいの?」「ベットする方法がわからない」などあるかと思います。

    でも、ご心配ありません。「ブックメーカー情報局」は安心して皆さんがプレーできるようにオンラインカジノ選びから遊び方までわかりやすく解説してくれています。下記の3つのオンラインカジノ、ならびにオンライン麻雀は海外政府のライセンスを受けて合法的に運営されているものばかりです。そして、何より「日本語対応」ということなんです。

    ジャックポットでいきなり数千万から1億円以上の大金をゲットするのもいいでしょう。少額でコツコツと勝ちを積み重ねていくこともよいでしょう。何といっても、ラスベガスやマカオなどまでわざわざいく必要も、日本の「カジノ法案」が通過して2020年以降にできるであろうカジノの開業を待つ必要もオンラインカジノにはないのです。

    マカオのカジノ

    ドリームカジノ」「DORA麻雀」「ジパングカジノ」の3つのオンラインカジノの情報は下記をご参照ください。

  • ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ カジノで最も大金が動くハイローラー向けカードゲーム「バカラ」

    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ カジノで最も大金が動くハイローラー向けカードゲーム「バカラ」

    バカラのプレー様子写真

    バカラ―カジノの中のカジノで、最も大きなお金が動くと言われているカードゲーム―は実は、ものすごくシンプルで簡単なゲームです。アジアのオンラインブックメーカー「188BET」では、昨年の旧正月期間中に一人の中国人ベッター(賭けをする人)がわずか1日で数億円をバカラに投じました。また、日本でも2011年に大王製紙創業家3代目の井川意高前会長がシンガポールのカジノ「マリーナベイサンズ」などでバカラにはまり、総額106億8000万円を費やしたことが報道され、世間を騒がせました。

    なぜ、このようにバカラは人を虜にし、大きなお金が動くのでしょうか?

    冒頭にも述べましたが、バカラのルールはシンプルです。まだプレイしたことのない方、これからバカラに挑戦したい方はまず目を通してください。

    【基本的ルール】
    プレイヤー勝利、バンカー勝利、引き分けの3つのいずれになるかを予想して、自分が勝つと思うものにベットする(賭ける)だけです。勝敗は、2枚もしくは3枚のカードの合計数が「9」に近い方が勝ちということになります。エースは「1」、2~9はそのままの数字、10と絵札は「0」とカウントし、その合計を「9」に近づけることを競います。

    【勝負の流れ】
    基本的にディーラーがすべてを進行していきます。鍵となるのは、2枚で勝負となるのか、3枚目まで引くのかということです。まずは、プレイヤーもしくはバンカーの2枚のカードの合計が「8」か「9」であれば『ナチュラル』と呼び、3枚目を引かずに2枚で勝負しなければなりません。『ナチュラル9』(2枚の数字の合計が9になる)は最強の組み合わせとなります。バンカーはプレイヤーが『ナチュラル』であれば、3枚目を引くことは出来ません。

    プレイヤーもバンカーも『ナチュラル』ではなく、プレイヤーの2枚のカードの合計が0から5の場合は、3枚目のカードを引きます。6か7の場合は2枚で勝負することになります。バンカーは2枚のカードの合計が『ナチュラル』もしくは7の時は3枚目を引くことは出来ません。プレイヤーが6か7で2枚勝負、バンカーが0から5の時は3枚目を引き、バンカーが6の時は2枚勝負となります。

    ちょっとややこしいのが、プレイヤーの2枚の合計が0から5で、バンカーの2枚の合計が6以下の場合です。この時、プレイヤーに3枚目のカードが配られますが、そのプレイヤーの3枚目の数字によって、バンカーが3枚目を引くのか(H)、3枚目を引かない(S)のかが決まります(下記の表を参照)。
    バカラ表
    ※「Wikipedia」より抜粋

    大まかに説明するとこのような流れとなります。正直言って厳密にルールを知らなくてもディーラーがすべてやってくれるので、あなたはプレイヤーが勝つか、バンカーが勝つか、引き分けになるかを予想すればいいだけです。

    【配当】
    ◆バンカーに賭けて勝った場合:
    例えば、100ドルをベットしていれば、等倍となる100ドルからコミッション(手数料)の5%を引いた95ドルが戻ってきます。つまり、100ドルが195ドルになります。引き分けになった場合は、賭け金全額が返金されます。
    ◆プレイヤーに賭けて勝った場合:
    同様に100ドルをベットしていれば、等倍となる100ドルが戻ってきます。つまり、100ドルが200ドルになって戻ってきます。引き分けの場合は、賭け金全額が返金されます。
    ◆引き分けに賭けて勝った場合:
    100ドルを賭けていれば、引き分け時のオッズである8倍(主催者によって多少オッズが異なる場合がある)になって戻ってきます。つまり、100ドルを賭けていれば、800ドルになって戻ってきます。引き分けが最も高い配当になります。

    勝負としてはとてもシンプルで、「運」の要素が大きいように思います。何かしらの能力、技術が必要だというものでもありません。でも、なぜこのバカラにハマってしまうのでしょうか?前述した井川氏の証言をご紹介しましょう。

    井川 意高「2011年5月、私はシンガポールのカジノリゾートホテル『マリーナベイサンズ』で大勝負をしていました。バカラで勝利を重ね、目の前に積み上げられていたチップは、サラリーマンの平均生涯賃金のおよそ10人分に該当する20億円分。そのまま勝ち逃げすることも当然、可能でした。しかし、この時点で私は50億円を超える”借金”を抱えていました。大王製紙社長の職にあった10年5月以降、連結子会社から巨額の資金を借り入れる”裏技”を常態化させていた私は、マカオのカジノ『ギャラクシー』や『ウィン・マカオ』に毎週末通う中で、その大半を失っていました。借りる、負ける、また借りる……そんなことを繰り返すうちに、最後には一気に負けを取り返そうと、マックスベットが50万シンガポールドル(現在のレートで約3950万円)と大きいシンガポールのカジノに通うようになりました。これまでにも7億、15億円といった大勝ちは体験済みでした。『マリーナベイサンズ』では、目の前にある20億円を倍に、いや、もっと増やして、借金をチャラにしたい一心でした」(「日刊大衆」2013年11月23日より)

    この証言からもわかるように、バカラは勝つときは簡単に勝ててしまうんです。実力云々の要素がほとんどありませんから。井川氏の場合は額が異次元となっていますが、簡単に元手の数十倍、数百倍と膨らんでいくんです。それを一度体験してしまうと忘れられなくなる。仮に負けたとしても「大勝ち」した時の味が忘れられないんですね。たった1,2分で自分のお金が倍になり、引き分けなら8倍にもなるんですから無理はありません。

    マリーナベイサンズカジノ写真

    ドリームカジノ ロゴ現在では、ラスベガスやシンガポール、マカオなどのグランドカジノに行かなくても、インターネット上でバカラを楽しむことが出来ます。「大勝ち」の経験がより身近なものになりました。オンラインカジノ専門の「ドリームカジノ」では、インターネットを通じてVIPライブバカラ(ディーラーが“リアル”で、賭け金の上限が高い)、ライブバカラ(ディーラーが“リアル”)、そしてバカラ(ゲーム)の3つのタイプのバカラを準備しています。

    【「ドリームカジノ」ライブバカラ】

    188BET ロゴもちろん、前述した「188BET」などのオンラインブックメーカーでもカジノをプレイすることできますし、バカラを楽しむこともできます。もし、あなたがすでにブックメーカーのアカウントをお持ちであれば、「カジノ」を選択することですぐにプレイできます。

    ワールドバカラチャンピオンシップロゴ一瞬にして稼ぐことが出来て、逆に一瞬にして「ゼロ」にしてしまうこともあるのがバカラの醍醐味であり、多くのベッターたちを惹きつけているのでしょう。

    ちなみに、2015年3月にマカオでバカラトーナメント「ワールドバカラチャンピオンシップ」の決勝大会が行われ、香港人の男性が優勝しました。優勝賞金は1億香港ドル(約15億5000万円)でした。バカラはやっぱり大金が動きますね。

  • ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノで勝つためのベッティング戦略を考える(基本編)―マーチンゲール法、グランマーチンゲール法、パーレー法

    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノで勝つためのベッティング戦略を考える(基本編)―マーチンゲール法、グランマーチンゲール法、パーレー法

    ルーレットのプレー様子

    バカラやポーカー、ブラックジャックなどのカードゲームや、ルーレット、スロットなどなどカジノには様々な種類があります。カジノに興じる人たちは、主に勝つか負けるかのスリルと興奮を味わうためにベッティング(賭け)を楽しんでいるのは言うまでもありません。

    井川 意高カジノで痛い目に合う―ティッシュペーパーの「エリエール」でお馴染みの大王製紙の井川意高元会長のように106億円を賭けに費やして、散財させてしまった方なども世界中にいます。

    なぜでしょうか?それはギャンブルにはまってしまったことにほかなりませんが、経営的な考え方「勝つための戦略」を持ち合わせていなかったのです。

    勢いでやっちゃって、もうあとには引けない状態になってしまった、と言い換えることもできるでしょう。ストレス発散で始めたカジノが、中毒化してしまい「負けた感覚」をもう感じなくなっていたのでしょう。だって、ふつう考えたら数万円でも負けたら痛いと感じるのが、私たち一般庶民なのですが、何億円を失ってもまた同じように戦って傷口をドンドンと広げてしまう。経営センスとはまた違った顔を井川氏は持ち合わせていたのでしょう。

    じゃあ、オンラインカジノなどに興じて同じように負け続けて、散財への道を歩みたいと思いますか?カジノはベッティング(賭けごと)ではありますが、きちんとお金を管理して、勝つための戦略を立てることで、負ける時のリスクを最小限(受け入れ可能なリスク)にすることができるのです。

    それが、カジノなどの賭博でどのようなベットをするかの戦略である「ベッティングストラテジー」のことなのです。どうせギャンブルをやるのなら勝ちたいですよね?パチンコでもスロットでも競馬でも競輪でも、それが好きというだけでなく、そこからお金を得たいというのがホンネなのではないでしょうか?

    今回は、カジノをより戦略的に楽しむための賭け方(ベッティング方法)について基本的なものをいくつか紹介したいと思います。ここで紹介するような方法を用いてベッティングをしていくことで、「勝てるギャンブル」へと近づいていきます。実際に、ラスベガスやマカオなどのカジノ場でも、「ドリームカジノ」や「ジパングカジノ」などのオンラインカジノにおいても使える方法です。

    カジノの山積みコイン(チップ)

    マーチンゲール法

    最も有名なベッティング方法で、通称「倍賭け」とも呼ばれています。簡単に言えば、あなたがルーレットなどで負けた時に、そのゲームで賭け金を倍にして次のゲームで賭けることで、前のゲームの負け分を全て取り返す方法のことです。理論上は勝率100%と言われています。

    <例>
    例えば、ルーレットで勝つ確率が1/2と言われている「赤・黒」どちらかに1ドルを賭けたとします。残念ながら予想が外れてしまいました。その次のゲームでは前のゲームで負けた1ドルの倍となる2ドルを「赤・黒」どちらかに賭けます。また負けてしまったとすれば、次のゲームでは2ドルの倍である4ドルを再び「赤・黒」のどちらかに賭けます。そして、4ドルを賭けた3回目のゲームで見事に勝ったとしましょう。すると・・・

    1回目:1ドル賭け⇒負け
    2回目:2ドル賭け⇒負け
    3回目:4ドル賭け⇒勝ち

    合計の投資額(ベット額)は、1+2+4=7ドル、3回目で勝った時の払い戻し額は4×2=8ドルとなり、2連敗したモノの3回目で1ドルの黒字へと転換しました。勝った時は、また再び少額の1ドルからベットしていくことを繰り返していく戦略です。

    【オンラインカジノのルーレットでのマーチンゲール法】

    グランマーチンゲール法

    さきほどの「マーチンゲール法」の攻撃的戦略版です。大マーチンゲールとも呼ばれています。このグランマーチンゲール法は、負けた時の倍額を次のゲームで賭けていたものにさらに1を加える戦法で、マーチンゲールよりも大きい勝ちを見込むことが出来ます。

    <例>
    同じく、ルーレットの「赤・黒」で考えてみましょう。最初のゲームで1ドルを賭けましたが負けてしまいました。では、次のゲームではマーチンゲール法では2倍となる2ドルを賭けることになりますが、グランマーチンゲール法ではさらに1ドルを上乗せした3ドルを賭けます。仮に2回目も負けてしまった場合、3ゲーム目は6ドルに1ドルを加えた7ドルで勝負します。この3回目で勝ったとすると・・・

    1回目:1ドル賭け⇒負け
    2回目:3ドル賭け⇒負け
    3回目:7ドル賭け⇒勝ち

    合計の投資額(ベット額)は1+3+7=11ドルとなり、3回目で勝ったので7×2=14ドルとなり、3ドルの黒字となります。マーチンゲール法よりも多く利益が上がっていることがお分かりになるかと思います。

    この2つのベッティングストラテジーは、1回の勝ちでこれまでの負けを一挙に取り返す方法でした。そして、負けた時の倍額を次のゲームで賭けるのが基本的な戦略でした。今度は、その真逆の戦略である「パーレー法」(アンチ・マーチンゲール法)を紹介します。

    マカオカジノ

    パーレー法(アンチ・マーチンゲール法)

    マーチンゲール法の真逆の戦略です。つまり、勝った時に次のゲームではその賭けた額の倍を賭けていき、負ければ再び1に戻す方法のことを言います。勝ちが続けば倍々で資金が増えていく一方で、負けた時の損害が大きいので、勝っているときでもどのタイミングで一度1に戻すかを考えるのが必要な戦略です。

    <例>
    ここでも勝率1/2であろうルーレットの「赤・黒」を例に見てみましょう。最初に10ドルを賭けて、見事に勝利したとします。すると2回目のゲームでは最初に賭けた10ドルの倍、すなわち20ドルを賭けます。2回目もまた勝ったとすると、3回目のゲームでは40ドルを賭けます。そして、3回目で勝った場合は倍の80ドルになりますが、もし負ければ一気にゼロとなってしまいます。

    1回目:10ドル賭け⇒勝ち
    2回目:20ドル賭け⇒勝ち
    3回目:40ドル賭け⇒勝ち
    ⇒負け

    10ドルからのスタートで1回目、2回目ともに勝ったとすれば、10+20=30ドルの利益を得ることが出来ます。倍々ゲームとなるので勝ち続ければ、相当大きなお金を手にすることが出来ます。しかし、3回目で借りに負けた場合は、賭けた40ドルが飛びますから一気に10ドルの負け(1回目の10ドル分)になってしまいます。どちらかといえば、ハイリスク、ハイリターンで、「勝ち逃げ」のタイミングをどう定めるかがポイントになってくる戦略です。

    これらの戦略は、基本的に2倍賭け、例えばルーレットの赤・黒を当てるものや奇数・偶数を当てるものなど選択肢が2つのものに応用が可能です。ぜひ、オンラインカジノで戦略的に戦ってみたらいかがでしょうか?

    ドルの札束

    ベットストラテジーはまだほかにもありますので、また別の機会にご紹介したいと思います。それでは、グッドラック!

    【ジパングカジノのライブカジノ映像(ルーレット)】

  • ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ カジノの定番中の定番「ブラックジャック」

    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ カジノの定番中の定番「ブラックジャック」

    マリーナベイサンズ

    カジノの世界へようこそ!

    「ブックメーカー情報局」は、これまでブックメーカー(スポーツブック)の情報をお伝えしてきまして、この度「オンラインカジノ」に関するお役立ち情報もお伝えしていくことになりました。

    IR議連の会議

    これには理由があります。それは、今年の通常国会で審議入りを果たした「IR推進法案」(通称:カジノ法案)が、現在行われている臨時国会で通過する見込みとなったことが挙げられます。この法案が通過すれば、カジノが合法化され、日本でもカジノが気軽に楽しむことができるようになるからです。

    <関連記事>
    清崎民喜コラム:ブックメーカー(スポーツブック)は日本で合法?違法??「カジノ法案」が臨時国会で審議

    カジノと聞けば、日本においては「マイナスイメージ」がこれまで先行していました。「ギャンブル依存症」「犯罪の増加」などを誘引するのではないかと。しかし、最近ではこの認識も随分と変わってきたと思います。「日本の経済活性化」「観光客増加」「地域の活性化」「雇用の創出」などプラスの側面もアベノミクスにのって注目され始めました。そんな世論の中で日本国としてカジノを認めようとする動きが本格化しているわけです。

    とはいえ、まだ日本には(合法的な)カジノ施設はありません。それならば、まずは海外政府のライセンスを取得して合法的に運営をなされている信頼性の高い「オンラインカジノ」で、カジノデビューを果たして来るべく2020年頃の“本番”に備えていただければと思います。もちろん、ラスベガスやマカオ、シンガポールなどに足を運んで楽しむことも可能ですが。

    ラスベガスのカジノの様子

    どちらにせよ、これから日本でオンラインを含めたカジノが大流行りすることは間違いないと思っています。また、カジノでプレーすることが一種のステータスとなっていくでしょう。なので、どこでも24時間インターネットさえあればプレーできる「オンラインカジノ」で“カジノ”を体験しておくのも悪くはないでしょう。

    ジパングカジノ ロゴ第1回目の今回は、テーブルゲームの定番中の定番である「ブラックジャック」の簡単な遊び方を説明したいと思います。日本語対応のオンラインカジノ「ジパングカジノ」を参考に見ていきたいと思います。

    「ブラックジャック」はカードを引いて出た合計の和を21に近づけて、ディーラー(胴元)とプレイヤーでどちらが21に近いかで勝敗を決める単純なゲームです。カードの合計が21を超えないように、プレイヤーがディーラーより高い点数を得ることで勝利をすることが出来ます。合計が21を超えることを“バースト”と呼び、その時点で負けとなります。

    ジパングカジノ「ブラックジャック」のゲーム画面

    カードが示す数字ですが、2~10はその数字のままなのですが、J、Q、Kはすべて10となります。また、エース「1」は手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で11と数え、超える場合は1として数えます。

    プレーの流れは、まずプレイヤーに2枚のカードが配られ、その後ディーラーに2枚(1枚は表向きになっている:アップカード)が配られます。プレイヤーは自分の2枚の合計の数を計算し、21に近づけるようにカードをもう一枚もらう「ヒット」か、これ以上必要ない「スタンド」を選択します。ヒットを選択して、21を超える「バースト」になった場合プレイヤーは無条件に負けとなります。

    <知っておきたいカジノ用語①>
    ・ヒット (Hit)
    カードをもう1枚引く。
    動作:テーブルを叩く、あるいは自分に向かって手招きをする。
    ・スタンド (Stand)
    カードを引かずにその時点の点数で勝負する。
    動作:手のひらを下に向け水平に振る。

    ディーラーは、プレイヤー全員がスタンドを終えると自分のカードを引きます。「ディーラーは自分の手の合計が17以上になるまでカードを引き続けなければならない」というルールがあるので、それを満たす数字になるまでディーラーはカードを引いて17を超えた時点で勝負となります。この時、「バースト」になる可能性ももちろんあります。

    したがって、合計が17というのが一つの勝負を分ける数字となります。ディーラーのアップカードを参考に、自分がどの程度の数字があれば勝てる可能性が高まるかを考えるのが、このブラックジャックの一つの醍醐味でもあります。

    オンラインカジノの「ブラックジャック」の還元率(プレイヤーに還元されるお金の割合)は、97%~と非常に高いことで知られており、カジノ初心者のスタートには適したカードゲームだと思います。「ジパングカジノ」のブラックジャックの実際の映像と解説は、下記映像を参考にしてください。

    【ジパングカジノ「ブラックジャック」映像解説】