カジノの世界へようこそ!
「ブックメーカー情報局」は、これまでブックメーカー(スポーツブック)の情報をお伝えしてきまして、この度「オンラインカジノ」に関するお役立ち情報もお伝えしていくことになりました。
これには理由があります。それは、今年の通常国会で審議入りを果たした「IR推進法案」(通称:カジノ法案)が、現在行われている臨時国会で通過する見込みとなったことが挙げられます。この法案が通過すれば、カジノが合法化され、日本でもカジノが気軽に楽しむことができるようになるからです。
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カジノと聞けば、日本においては「マイナスイメージ」がこれまで先行していました。「ギャンブル依存症」「犯罪の増加」などを誘引するのではないかと。しかし、最近ではこの認識も随分と変わってきたと思います。「日本の経済活性化」「観光客増加」「地域の活性化」「雇用の創出」などプラスの側面もアベノミクスにのって注目され始めました。そんな世論の中で日本国としてカジノを認めようとする動きが本格化しているわけです。
とはいえ、まだ日本には(合法的な)カジノ施設はありません。それならば、まずは海外政府のライセンスを取得して合法的に運営をなされている信頼性の高い「オンラインカジノ」で、カジノデビューを果たして来るべく2020年頃の“本番”に備えていただければと思います。もちろん、ラスベガスやマカオ、シンガポールなどに足を運んで楽しむことも可能ですが。
どちらにせよ、これから日本でオンラインを含めたカジノが大流行りすることは間違いないと思っています。また、カジノでプレーすることが一種のステータスとなっていくでしょう。なので、どこでも24時間インターネットさえあればプレーできる「オンラインカジノ」で“カジノ”を体験しておくのも悪くはないでしょう。
第1回目の今回は、テーブルゲームの定番中の定番である「ブラックジャック」の簡単な遊び方を説明したいと思います。日本語対応のオンラインカジノ「ジパングカジノ」を参考に見ていきたいと思います。
「ブラックジャック」はカードを引いて出た合計の和を21に近づけて、ディーラー(胴元)とプレイヤーでどちらが21に近いかで勝敗を決める単純なゲームです。カードの合計が21を超えないように、プレイヤーがディーラーより高い点数を得ることで勝利をすることが出来ます。合計が21を超えることを“バースト”と呼び、その時点で負けとなります。
カードが示す数字ですが、2~10はその数字のままなのですが、J、Q、Kはすべて10となります。また、エース「1」は手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で11と数え、超える場合は1として数えます。
プレーの流れは、まずプレイヤーに2枚のカードが配られ、その後ディーラーに2枚(1枚は表向きになっている:アップカード)が配られます。プレイヤーは自分の2枚の合計の数を計算し、21に近づけるようにカードをもう一枚もらう「ヒット」か、これ以上必要ない「スタンド」を選択します。ヒットを選択して、21を超える「バースト」になった場合プレイヤーは無条件に負けとなります。
<知っておきたいカジノ用語①>
・ヒット (Hit)
カードをもう1枚引く。
動作:テーブルを叩く、あるいは自分に向かって手招きをする。
・スタンド (Stand)
カードを引かずにその時点の点数で勝負する。
動作:手のひらを下に向け水平に振る。
ディーラーは、プレイヤー全員がスタンドを終えると自分のカードを引きます。「ディーラーは自分の手の合計が17以上になるまでカードを引き続けなければならない」というルールがあるので、それを満たす数字になるまでディーラーはカードを引いて17を超えた時点で勝負となります。この時、「バースト」になる可能性ももちろんあります。
したがって、合計が17というのが一つの勝負を分ける数字となります。ディーラーのアップカードを参考に、自分がどの程度の数字があれば勝てる可能性が高まるかを考えるのが、このブラックジャックの一つの醍醐味でもあります。
オンラインカジノの「ブラックジャック」の還元率(プレイヤーに還元されるお金の割合)は、97%~と非常に高いことで知られており、カジノ初心者のスタートには適したカードゲームだと思います。「ジパングカジノ」のブラックジャックの実際の映像と解説は、下記映像を参考にしてください。
【ジパングカジノ「ブラックジャック」映像解説】