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  • 進化を続けるオンラインカジノ業界-2020年はどうなる?注目の動向をチェック!

    進化を続けるオンラインカジノ業界-2020年はどうなる?注目の動向をチェック!

    オンラインカジノ

    世界のギャンブル市場はますます成長を続けています。世界のギャンブルマーケットの規模は、現在5,654億米ドル(60兆円以上)と言われており、それは2022年まで毎年5.9%の成長を続けると予想されています。では、その中でオンラインカジノが占める割合や今の動向はどうなっているのでしょうか。自宅でできるエンターテイメントに注目が集まる中、オンラインカジノの現在の流れをまとめました。

    オンラインカジノの市場規模は毎年拡大中

    Statista.comの発表によると、2017年の世界のオンラインギャンブル市場のサイズは458億米ドルだそうです。そして、世界のオンラインゲーム市場の規模は、2024年には実に2倍以上の944億米ドルに達すると推定されています。それでは、このように短期間で業界がこれまで成長を続ける背景には何があるのでしょうか?

    新オンラインカジノの台頭

    スピンバック

    SBCアワードなど2019年に複数の賞にノミネートしたワイルズカジノなど、次々と注目のニューカマーが現れていることは、オンラインカジノ市場の拡大を強く後押ししています。こういった新しいカジノでは、既存の老舗オンラインカジノとの差別化を図るために様々な独自のサービスが行われています。例えば、前述のワイルズカジノであればSpinback™ (スピンバック)と称された、5回連続ペイアウトがなかった場合にフリースピン1回分が付与されるお得なサービスがあります。ウェルカムボーナスとしてスリースピンもかなりの回数が提供されており、新規ユーザーを多く集めています。

    バーチャルギャンブルの時代到来!

    技術革新により、オンラインカジノの提供するゲームのビジュアル面でのクオリティは今年も上がり続けることが予測できます。この数年で、スロットゲームなどの映像が以前と比べて見違えるほど美しく成長したことはベテランのプレイヤーの方ならお気づきだと思います。それに加え、今後はVRの技術を使ったゲームも増えることが予想されています。VRの技術を導入することで、従来のオンラインカジノと違いゲームが立体的に見え、さらにはライブディーラーやスロットマシーンなどとの距離感が近いため、家にいながらも実際の店舗でギャンブルをしているような錯覚にとらわれます。ライブディーラー・プラットフォームなどはこれから益々盛り上がっていくでしょう。

    女性ギャンブラーの増加

    女性プレイヤー

    英国ギャンブル委員会の調査によると、女性プレイヤーは自宅からギャンブルをし、男性プレイヤーは屋外・店舗でギャンブルするのを好む傾向にあるようです。また、スマホなどの携帯端末からプレイする女性プレイヤーは2016年には25%でしたが、2017年は38%までその数を増やしており、女性オンラインギャンブラーは着実に増加しています。好みについて調べると、女性プレイヤーはオンラインビンゴ、ラッフル、ビデオスロット、ロトなどのゲームを好む傾向があり、また、男性に比べると女性は他のプレイヤーと対戦するよりもディーラーと対戦するゲームを好むようです。このことから、以上のようなゲームにて女性をターゲットとした内容のものが増えてくることが予想されます。

    複数言語の提供 日本語もOK

    オンラインカジノは、ビジネスを進出する先の国のプレイヤーが内容を理解し楽しくプレイできるよう、現地言語に翻訳してサービスを提供しています。この方針は今も、これからも変わることなく、ほとんどのオンラインカジノが保つ傾向でしょう。カジノ法案の成立により、カジノへの認知が高まっている日本へ向けてのサービスにおいてそれは顕著です。オンラインカジノは新しいもの・古いものを問わず様々なサイトで日本語を選択することができ、日本語のカスタマーサービスを受けることができます。

    おまけ 日本のカジノリゾートは?

    日本では、2016年12月に統合型リゾート(IR)整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立しました。ただこれが成立したからと言ってもすぐに日本各地にカジノが建設されるわけではありません。東京、神奈川、愛知(名古屋・常滑)、大阪、和歌山、長崎が候補地として名乗りを挙げており、中でも現在有力な建設地とされているのは、横浜、大阪の二箇所です。候補地の最終決定は2022年頃になるとされており、実際にカジノがオープンされるのは今のところ最も早くても2025年頃と予想されています。日本でカジノの実店舗でゲームをすることができるようになる日はまだまだ先となっています。

    まとめ

    2020年は新しいカジノの登場やゲーム性能の進化などを含め、オンラインカジノに大きな注目が集まる年になりそうです。特に、新しいカジノが発表するこれまでにないお得なサービスや楽しいゲームからは目が離せません。またオススメのカジノがあれば当ウェブサイトでアップデートしますので、最新情報は引き続き要チェックです!

    ライブカジノ
  • ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノは正しく楽しんだ者勝ち!稼げるかが気になりますか?法律が心配ですか?

    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノは正しく楽しんだ者勝ち!稼げるかが気になりますか?法律が心配ですか?

    きじオンラインカジノスロットの画像(ゴールドラリー)

    オンラインカジノで1億円―。一夜にして夢のような大金を手に入れた日本人がいます。オンラインカジノのスロットゲーム「ゴールドラリー」のジャックポットで約158万ドル(約1億2700万円)を一瞬にして手にしたのです。

    日本では安倍晋三総理が推し進めている「カジノ推進法案」が国会に提出され、いよいよ日本にもカジノができる!と期待を膨らませた人たちも多いことでしょう。しかしながら、国会というものは遅々として進みません。すべては「安保改正」に時間を持っていかれた格好で、臨時国会での審議へと先送りになりました。

    安倍晋三

    オンラインカジノで遊んでもいいのか?究極であり、かつ、皆さんがプレーするのに二の足を踏む「心のつっかかり」になっているこの質問ですが、実際どうなのでしょうか?

    <オンラインカジノを楽しむのに二の足を踏む理由>
    ・まだ「カジノ法案」も通っていないので法律的に大丈夫?
    ・運営しているのが海外のオンラインカジノなので何となく怪しくない?
    ・本当に勝てるの?
    ・オンラインカジノってどうやってプレーするの?

    これらのどれかに当てはまるのではないでしょうか?実際、私もいろいろと調べていく中で皆さんと同じように「何となくうさんくさい」といった先入観はありました。しかし、よくよく調べていくと、オンラインカジノは正しく運営会社を選べば本当に楽しむことができるエンターテイメントだということに気づいたのです。

    国会審議写真

    まずは、誰もが気にしている法律的な問題です。日本では確かに競馬や競輪、宝くじなどいわゆる“国営”で国が許可している賭博に対しては合法となっています。CMなどでも競馬、オートレース、そして「年末ジャンボ〇億円!」など堂々と賭博合法を宣伝しています。

    では、オンラインカジノはどうなのか?

    日本にはオンラインによる賭博を禁止する法律は見当たりません。また、オンラインカジノを個人的に楽しんでいて逮捕されたという事例も見当たりません。もちろん、オンラインでも自らが不特定多数に賭けを募って胴元になることは法律で禁止されています(賭博場開張罪)。ある特定の場所に人を集めて賭けを募っていた運営者は警察から摘発されているのはご承知の通りです。ここで強く言っておきます。これはやってはいけません!!

    オンラインカジノがなぜ大丈夫なのか?について詳しい弁護士の見解を紹介しておきます。

    「賭博罪は、犯罪の性質上、必ず複数の人間が関わる『必要的共犯』とされ、胴元と参加者という向かいあう関係の者たちが共犯となることから『対向犯』と呼ばれています。ところが、胴元であるブックメーカーは合法なので処罰できません。対向犯の一方である胴元を処罰できないのに、もう一方である参加者のみを処罰できるのか、という問題があるのです」

    「自宅でこっそり参加する分には、公然性は皆無です。また、違法かどうかも明確でないのでいきなり逮捕される可能性はほぼゼロといっていいでしょう」
    (ともに「弁護士ドットコム」より引用)

    つまり、賭博罪に問われるのは胴元(オンラインカジノ運営側)と参加者(オンラインカジノをする人)が同時に立件されなければいけないのです。しかし、オンラインカジノは海外の政府からライセンス(営業許可)を受けて合法的に運営されているので、胴元については罪に問われようがありません。また、賭博罪には公然性があるかどうかがポイントで、自宅など限られたスペースで個人的にオンラインカジノを楽しむことは「公然性」には当たらないと判断されています。

    弁護士の見解は様々ですが、このような見解を知っているか、知らないかでは大きな違いではないでしょうか?正しい知識を得ることによる安心感は何物にも変わられないと思います。

    オンラインカジノは怪しいと思っている方は、それは非合法的に運営されているオンラインカジノについておっしゃっているのだと思います。少なくとも「ブックメーカー情報局」が紹介しているブックメーカーやオンラインカジノは、国の厳格な審査を通過してライセンスを受けて合法的に運営されているものだけです。中にはロンドン証券取引所などに上場しているものもあるなど、特に欧州における社会的信頼性は非常に高いと言えます。運営者側が故意に何か操作などをするようなことがあれば、国からの監視が厳しいので即刻「ライセンスのはく奪」となってしまいます。

    ドル札束

    オンラインカジノは勝てるのか?については、冒頭で話したようにいきなり1億円以上の大金が転がり込んでくることもありますし、また日本の公営ギャンブルよりも還元率が高いことが「儲かりやすい」とする最も大きな理由です。日本の競馬の還元率が75%、パチンコやスロットが80%前後、宝くじは40%程度なのですが、オンラインカジノの還元率は90%以上となっています。多くの人たちが一攫千金を夢見て「ドリームジャンボ」の宝くじを買いますが、還元率はわずか40%です。10000円分購入しても4000円しか返ってこないことを意味します。オンラインカジノは10000円で9000円以上は返ってくるという計算になります。

    最後に、オンラインカジノはどうやって遊ぶのか?ということです。海外のオンラインカジノなので「英語なので無理!」「どうやって登録したらいいの?」「ベットする方法がわからない」などあるかと思います。

    でも、ご心配ありません。「ブックメーカー情報局」は安心して皆さんがプレーできるようにオンラインカジノ選びから遊び方までわかりやすく解説してくれています。下記の3つのオンラインカジノ、ならびにオンライン麻雀は海外政府のライセンスを受けて合法的に運営されているものばかりです。そして、何より「日本語対応」ということなんです。

    ジャックポットでいきなり数千万から1億円以上の大金をゲットするのもいいでしょう。少額でコツコツと勝ちを積み重ねていくこともよいでしょう。何といっても、ラスベガスやマカオなどまでわざわざいく必要も、日本の「カジノ法案」が通過して2020年以降にできるであろうカジノの開業を待つ必要もオンラインカジノにはないのです。

    マカオのカジノ

    ドリームカジノ」「DORA麻雀」「ジパングカジノ」の3つのオンラインカジノの情報は下記をご参照ください。

  • ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノで勝つためのベッティング戦略を考える(応用編①)―ココモ法&モンテカルロ法

    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノで勝つためのベッティング戦略を考える(応用編①)―ココモ法&モンテカルロ法

    MGMグランドカジノ

    カジノ法案が再び2015年4月に国会に提出されました。もしこの法案が通過すれば、いよいよ日本にも本格的にカジノが合法化され、2020年の東京オリンピック(東京五輪)を迎えるまでにはラスベガスやシンガポールなどにあるようなカジノが、大阪などの日本国内でも開業されていることになるのでしょうか。

    さて、「~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~オンラインカジノで勝つためのベッティング戦略を考える」は今回で2回目となります。前回の「基本編」は読んでいただけたでしょうか?カジノで勝負するための基本的な戦略であるマーチンゲール法、グランマーチンゲール法、パーレー法の3つについて書かせていただきました。もし、まだの方はぜひご一読いただければ幸いです。

    大阪・夢洲の統合型リゾート構想

    <関連記事>
    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ オンラインカジノで勝つためのベッティング戦略を考える(基本編)―マーチンゲール法、グランマーチンゲール法、パーレー法

    では、2回目となる今回は「ココモ法」「モンテカルロ法」2つについて簡単に説明していきたいと思います。ここでは、世界的な信頼性の高いオンラインカジノである「ドリームカジノ」と「ジパングカジノ」のルーレットを活用しながらベット方法を説明していきたいと思います。

    ココモ法

    「ココモ法」はマーチンゲール法の応用版で、1回の勝利でこれまでの負けた分を取り返すという考え方の戦略です。マーチンゲール法が2倍の配当(1ドル賭けたら2ドルになって返ってくる)に対して有効な戦略でしたが、ココモ法は2倍以上(1ドル賭けたら2ドル以上になって返ってくる)に対して有効な戦略と言えます。直近で負けた2回分の合計金額をベットする方法で、勝った時はまた1からやり直します。

    ルーレットのプレー様子

    <例>
    勝てば2倍以上の配当を受けられるものに1ドルを最初にベットします。残念ながら負けたので2回目も同じ1ドルをベットします。再び敗れて2連敗となりました。そこで3回目には直近で敗れた2回分の合計数分(ここでは、最初の1ドルと2回目の1ドルで合計2ドル)をベットします。仮に、すべて3倍の配当であったとして、3回目に見事勝利を収めたとします。すると・・・

    1回目:1ドル賭け⇒負け
    2回目:1ドル賭け⇒負け
    3回目:2ドル賭け⇒勝ち

    勝った時の配当が3倍だとすると、1回目と2回目でおそれぞれ1ドルずつ計2ドルの損出がありましたが、3回目で2ドルの3倍、つまり6ドルの配当を得ることができましたので、この3回で6-2=4ドルの利益を発生させることができました。実は、ココモ法の最大のポイントは「連敗すればするほど勝った時のリターンが大きくなる」ということなのです。

    仮に10連敗して11回目に勝った場合と、10回目までの賭け金の合計は1+1+2+3+5+8+13+21+34+55=143ドルとなりますが、11回目に勝った場合は直近の2回の負けの合計金額数である34+55=89ドルをベットし、仮に配当が3倍だったとすると276ドルの配当を受けることができます。利益は276-143=133ドルとなります。負け続ければベット額が大きくなっていくので、ハイリスクハイリターンの戦略であると言えるでしょう。

    【ココモ法】

    モンテカルロ法

    「モンテカルロ法」もマーチンゲール法を応用した戦略の一つで、ココモ法とは違って負けた分を一気に取り返すのではなく、何回かに分けて取り返す方法です。2倍の配当でも効果はありますが、特に3倍以上の配当に有効な戦略となります。ココモ法では負けが続くと資金に余裕が必要となってきますが、モンテカルロ法では急激な資金の減少を防ぐことができます。

    <例>
    少々複雑になるので、ぜひメモをしながらやっていただくことをお勧めします。まず「1、2、3」と数字を書いてください。そして3つの数字の両端を足した「4」をまずベットします。「1」当たりの金額単位は、懐具合で決めていただいて大丈夫なのですが(例えば、「1」=10ドルなど)、ここではわかりやすく「1」=1ドルとしましょう。1回目に4ドルをベットして負けたとすると、次はその負けた数字を右端に継ぎ足してください。つまり「1、2、3、4、“5”」となるわけです。

    カジノ戦略2回目は再び両端の数の合計をベットするので「1+5」=6ドルをベットします。再び負けたので「1、2、3、4、5、“6”」と書きます。そして3回目には両端の数の合計である「1+6」=7ドルを賭けます。3回目も敗れたために、右端に負けた数字の7を足します。「1、2、3、4、5、6、7」となります。4回目は8ドルをベットします。ようやく勝利しました。勝った場合は両端の数字を2つずつ消してください。「3、4、5」だけが残ります。5回目は両端の数字である「3+5」=8ドルをベットします。5回目も買ったとすると・・・

    1回目:4ドル賭け⇒負け
    2回目:6ドル賭け⇒負け
    3回目:7ドル賭け⇒負け
    4回目:8ドル賭け⇒勝ち
    5回目:8ドル賭け⇒勝ち

    3回目までの合計損失は17ドルで、4回目と5回目にそれぞれ8ドルづつベットして勝ちましたので合計16ドル×2=32ドルの配当を受けました。したがって、1度の勝ちではすべてを回収できませんが2回目の勝ちで32-17=15ドルの黒字を出すことになりました。

    勝った時は、数字の両端の数を2つずつ消して、負けた時は右端に直前に負けた時の数字を書いていくのが「モンテカルロ法」のやり方です。数字が1つだけ残る状態か、すべての数字が消えた時は再び「1、2、3」からスタートします。少々複雑ですが、「ココモ法」よりも一気には取り返せませんが、資金減りを少なくできるのでリスクを分散できる方法と言えるでしょう。

    【モンテカルロ法】

    いかがでしょうか?どうせカジノを楽しむのであれば、賢く楽しみたいですし、お財布の中身も増えればもっと嬉しいですよね。スポーツ同様、やはりカジノにおいても「戦略」を練ることは重要だと思います。

    また次の機会に違う戦略をご紹介いたします。ぜひ「ココモ法」「モンテカルロ法」を活用してみてください!

  • ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ 世界的に大人気!シンプル、だけど頭脳戦―オンラインポーカーの魅力

    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ 世界的に大人気!シンプル、だけど頭脳戦―オンラインポーカーの魅力

    ポーカーワールドカップの様子

    ポーカーという言葉を聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?「アングラ」「根暗」「金に汚い」など、どちらかというとマイナスのイメージを思い浮かべる人もいるでしょう。また、「ポーカー=ギャンブル」というイメージをお持ちの方もいるでしょう。

    現在、日本で公開中の映画「ランナー・ランナー」(RUNNER RUNNER)では、大学の学費をオンラインポーカーで稼ごうとした主人公が、詐欺事件に巻き込まれていくというストーリーとなっています。ランナー・ランナーとはポーカー用語で「最後の2枚のカードで大逆転すること」という意味です。

    【「ランナー・ランナー」予告映像】

    しかし、これらのイメージはごくごく一部のまれなケースで、実際は異なります。例えば、アメリカでは、プロのポーカープレイヤーはまるで大リーガーのようにスター扱いされていて尊敬のまなざしで見られています。

    日本には現在、プロのポーカープレイヤーは20~30人程度とごく少数ですが、日本のカジノ解禁などを見越して、今後プレイヤーが増えていくのではないかと思います。同時にポーカーが持つイメージも変わっていくのではないでしょうか。

    木原 直哉

    日本人も徐々に世界へと進出しています。2012年に行われた「42回世界ポーカー選手権大会 (2012 World Series of Poker)」の「ポット・リミット・オマハ・シックス・ハンデッド」でプロ・ポーカープレイヤーの木原直哉氏が、日本人初の世界タイトルを獲得しました。そして、賞金として51万2029ドル(約5022万円)を手にしました。木原氏は東大出身ということもあって注目を集めました。

    また、2013年12月に韓国で開催されたポーカー世界大会「ワールドポーカーツアー」(World Poker Tour=WPT)のメインイベントで横澤真人氏が優勝。10万ドル(約1000万円)の賞金を獲得した21歳は、世界初挑戦で日本人として初めてとなるWPTのタイトルホルダーにでなってしまい、日本ポーカー界だけでなく世界中を驚かせました。

    横澤 真人

    もちろん、ポーカーはアメリカや日本だけではありません。ヨーロッパでも幅広く親しまれています。例えば、サッカーのブラジル・ワールドカップにスペイン代表として連覇に挑んだDFジェラール・ピケは、2度目となる“ワールドカップ”に出場しました。2度目の“ワールドカップ”とは、ラスベガスで行われたポーカーの世界大会「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー2014」だったのです。ポーカー好きで有名なピケは、初日は見事に勝ち上がりましたが、2日目で敗れてこちらの優勝とはなりませんでした。ポーカーは世界的トップサッカー選手をも魅了するパワーを持っていますね。

    ジェラール・ピケ

    ここ数年で日本でのポーカーに対するイメージ、そして認知度も上がってきました。そして、何と言っても「カジノ法案」の審議がスタートし、日本でポーカーが広まる機運が高まっています。

    ドリームカジノ ロゴじゃあ、日本で気軽にポーカーをプレーできないのか?いいえ、自宅にいながら気軽にポーカーを楽しむことが出来ます。それは映画「ランナー・ランナー」にも出てきた「オンラインポーカー」です。もちろん、映画とは違って国の厳格で高い基準の審査を通過して、運営のライセンスを受けている「ドリームカジノ」でプレーしてみてはいかがでしょうか?

    ビデオポーカー「All American」
    ※ビデオポーカー「All American」

    ドリームカジノ」では現在16種類のビデオポーカー(オンラインポーカー)が準備されており、その多くが無料で簡単に遊ぶことが出来ます。この無料でまずは遊んでポーカーのルールや遊び方を学んだ上で、実際に勝負することをおススメします。

    遊び方は実にシンプルです。手持ちの5枚のカードが表示され、ホールド以外のカードを1度だけ変えることが出来て、「配当表」にあるハンド(役、手役)を作って勝敗を決めます。次にどのようなカードが来るかの確率論に基づいた予想する頭脳戦であると言えます。ポーカーに関する基本的なルールはこちらをご参照ください。

    そして、配当表にある役が出来上がるとあなたの勝ちとなります。ここからがオンラインポーカーの楽しみの一つなのですが、そこで得た獲得賞金を倍にできるチャンスが訪れます。

    【ダブル、ハーフダブルチャンス】
    ダブル、ハーフダブルチャンス

    「ダブル」を選択すると獲得したすべての賞金をベットし、「ハーフダブル」を選択すると獲得賞金の半分を自分の手元に、そして残りの半分をベットすることになります。「コレクト」はダブル、ハーフダブルチャンスを行わない(そのまま獲得賞金をコレクトする)ということになります。

    このダブル、ハーフダブルチャンスは非常にシンプルです。相手(ハウス、胴元)が出したカードよりも大きな数字(もしくは同じ数字)を出せばあなたの勝ちとなります。あなたが勝ち続ければずっとこのチャンスは続きます(負ける、もしくはコレクトを選択すると終了します)。

    なので、ダブルで積極的に攻めて勝ち続けると最初の獲得賞金が$5であっても「$5、$10、$20、$40、$80、$160、$320・・・」と倍々で増えていきます。大きな魅力ですね。

    最後に、ポーカーで勝つ秘訣についてWPTのタイトルホルダー横澤真人氏がこう述べていましたので紹介します。

    「もちろん、ポーカーには運の要素も大きいです。だからこそ、技術レベルを高めること以上に重要な資質は、“ポーカーを飽きずに楽しみ続ける”ことだと思っています。確率2%のバッドビート(大きく勝っていたハンドが最後の1枚で逆転されること)で大金を失っても、『ま、こういうこともあるか』と笑ってられることですね」

    【All Americanプレー映像】

    ※映像は「ジパングカジノ」でのプレー映像です。

  • ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ カジノの定番中の定番「ブラックジャック」

    ~基礎から学ぶ「オンラインカジノ」~ カジノの定番中の定番「ブラックジャック」

    マリーナベイサンズ

    カジノの世界へようこそ!

    「ブックメーカー情報局」は、これまでブックメーカー(スポーツブック)の情報をお伝えしてきまして、この度「オンラインカジノ」に関するお役立ち情報もお伝えしていくことになりました。

    IR議連の会議

    これには理由があります。それは、今年の通常国会で審議入りを果たした「IR推進法案」(通称:カジノ法案)が、現在行われている臨時国会で通過する見込みとなったことが挙げられます。この法案が通過すれば、カジノが合法化され、日本でもカジノが気軽に楽しむことができるようになるからです。

    <関連記事>
    清崎民喜コラム:ブックメーカー(スポーツブック)は日本で合法?違法??「カジノ法案」が臨時国会で審議

    カジノと聞けば、日本においては「マイナスイメージ」がこれまで先行していました。「ギャンブル依存症」「犯罪の増加」などを誘引するのではないかと。しかし、最近ではこの認識も随分と変わってきたと思います。「日本の経済活性化」「観光客増加」「地域の活性化」「雇用の創出」などプラスの側面もアベノミクスにのって注目され始めました。そんな世論の中で日本国としてカジノを認めようとする動きが本格化しているわけです。

    とはいえ、まだ日本には(合法的な)カジノ施設はありません。それならば、まずは海外政府のライセンスを取得して合法的に運営をなされている信頼性の高い「オンラインカジノ」で、カジノデビューを果たして来るべく2020年頃の“本番”に備えていただければと思います。もちろん、ラスベガスやマカオ、シンガポールなどに足を運んで楽しむことも可能ですが。

    ラスベガスのカジノの様子

    どちらにせよ、これから日本でオンラインを含めたカジノが大流行りすることは間違いないと思っています。また、カジノでプレーすることが一種のステータスとなっていくでしょう。なので、どこでも24時間インターネットさえあればプレーできる「オンラインカジノ」で“カジノ”を体験しておくのも悪くはないでしょう。

    ジパングカジノ ロゴ第1回目の今回は、テーブルゲームの定番中の定番である「ブラックジャック」の簡単な遊び方を説明したいと思います。日本語対応のオンラインカジノ「ジパングカジノ」を参考に見ていきたいと思います。

    「ブラックジャック」はカードを引いて出た合計の和を21に近づけて、ディーラー(胴元)とプレイヤーでどちらが21に近いかで勝敗を決める単純なゲームです。カードの合計が21を超えないように、プレイヤーがディーラーより高い点数を得ることで勝利をすることが出来ます。合計が21を超えることを“バースト”と呼び、その時点で負けとなります。

    ジパングカジノ「ブラックジャック」のゲーム画面

    カードが示す数字ですが、2~10はその数字のままなのですが、J、Q、Kはすべて10となります。また、エース「1」は手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で11と数え、超える場合は1として数えます。

    プレーの流れは、まずプレイヤーに2枚のカードが配られ、その後ディーラーに2枚(1枚は表向きになっている:アップカード)が配られます。プレイヤーは自分の2枚の合計の数を計算し、21に近づけるようにカードをもう一枚もらう「ヒット」か、これ以上必要ない「スタンド」を選択します。ヒットを選択して、21を超える「バースト」になった場合プレイヤーは無条件に負けとなります。

    <知っておきたいカジノ用語①>
    ・ヒット (Hit)
    カードをもう1枚引く。
    動作:テーブルを叩く、あるいは自分に向かって手招きをする。
    ・スタンド (Stand)
    カードを引かずにその時点の点数で勝負する。
    動作:手のひらを下に向け水平に振る。

    ディーラーは、プレイヤー全員がスタンドを終えると自分のカードを引きます。「ディーラーは自分の手の合計が17以上になるまでカードを引き続けなければならない」というルールがあるので、それを満たす数字になるまでディーラーはカードを引いて17を超えた時点で勝負となります。この時、「バースト」になる可能性ももちろんあります。

    したがって、合計が17というのが一つの勝負を分ける数字となります。ディーラーのアップカードを参考に、自分がどの程度の数字があれば勝てる可能性が高まるかを考えるのが、このブラックジャックの一つの醍醐味でもあります。

    オンラインカジノの「ブラックジャック」の還元率(プレイヤーに還元されるお金の割合)は、97%~と非常に高いことで知られており、カジノ初心者のスタートには適したカードゲームだと思います。「ジパングカジノ」のブラックジャックの実際の映像と解説は、下記映像を参考にしてください。

    【ジパングカジノ「ブラックジャック」映像解説】